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• おばあさんのひっこし

  【著者】エドナ・ベッカー

  娘たちが小さいとき繰り返し繰り返し読んでやった絵本です。この絵本のおばあさんではありませんが、主人の転勤にともない私たち家族も３年ごとに引っ越しをくり返す生活で、お気に入りの家具をトラックに詰めながら次の家、次の土地へと移住していきました。そのたびに現実の世では大事な物がこわれたり、なくなったり、、、。
  
  おばあさんの気持がとてもよくわかり、娘たちより私が楽しんだ大好きな絵本でした。この絵本も繰り返す引っ越しの中でいつのまにか消えてしまい、、、、ぜひとも復刻を願う一冊です。(2013/07/10)