立花真由美さんのページ
レビュー
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キャシー中島のハワイアンキルト (2)
alohaを感じる色使いが素敵!
ハワイアンキルトは気分を明るくしてくれるので大好きです。
本書はタイトルにも書いた通り、alohaな雰囲気のある色使いがとても魅力的です。
ハワイ好きで、alohaを感じる小物を集めている私にはぴったりの1冊。
ハワイアンキルトって大作から小さなものまであり、楽しみ方が多いですね。
これから作っていくのがとても楽しみです。
初心者でもチャレンジしやすい内容なので、どなたでも手に取りやすいかなと思いました。(私は手芸などはあまり得意じゃないです笑)
alohaな雰囲気のものや明るく可愛い小物を作りたい方におすすめです!(2022/12/28) -
パイナップル巨人軍
alohaな雰囲気のカバーが好きです
alohaシャツの柄がカバーのイラスト、絵柄?になっているのが気に入りました。
alohaシャツ!aloha!ハワイ!という風に連想ゲーム的に作中の情景が浮かぶので面白いですね。
シンプルなストーリーですが、喜多嶋さんの作品の中で一番好きだなと思った作品です。
軽いノリかつほのぼのとしているので、サクッと読みたいときにもいいなと思ったのを覚えています。
少し考える部分もあるのも良いアクセントかなとも。
alohaシャツを見ると、少しこの本を思い出します。(2022/12/25) -
ロンリープラネットの自由旅行ガイド ビッグアイランド ハワイ島+ホノルル&ワイキキ
「alohaー!」と笑顔で言われた頃が懐かしい
alohaと現地の方々が、レイを私にかけながら挨拶してくれた頃が懐かしいな、と本書を見て思いました。
コロナになるずいぶん前のことです。
当時は、気軽な挨拶もスキンシップも「いつもの日常だな」という意識しかありませんでしたが…。
今になって思うとalohaとあんな風に変に気を遣うことなく言える、言ってもらえるのは貴重だったのだなと思います。
最近は落ち着いてきましたが、人との距離が生まれた期間はとても寂しさを感じました。
そのためalohaという言葉に込められた意味や深い情を思い、どこか胸が熱くなります。
さて、本書は辛口コメントも含めてしっかりと情報を載せてくれていることが特徴です。
食事やショッピングをしたい!!という人には、発行されたのが少し前なので向かないかな…とは思いますが観光目的なら適していると感じます。
このガイドブックを読めば自分たちの力でも現地を楽しめるようになるというほどお役立ち情報が満載。元々ガイドブックを読むことが好きなので、色々なものを読みましたが、こちらのものが個人的には特に好きですね。
見るべき場所もしっかり書かれているので、見どころを逃したくないという人には読んでもらえたらな~と思います。(2022/12/08) -
ジョン・ライドン新自伝 怒りはエナジー
エナジーに溢れてパワフルでパンク
その内容、厚みすべてがパンクです。
適切な表現が思い浮かびませんが…一本筋が通った美学があります。
とにかくエナジーにあふれ、それなのに自分を律する強さも感じられました。
個性的、なんて言葉で表現しきれない魅力…という言葉も陳腐な圧倒的存在です。
ロックを愛する人、すべてに読んでほしいと思わずにはいられません。
リスペクトし、またリスペクトされる、他に二人といない人。
そんなエナジーを宿した存在を知ることができる一冊です。(2022/11/04) -
日々是布哇 改訂版 アロハ・スピリットを伝える言葉
alohaという言葉の味わい深さ
学生時代にハワイに行ってから、独特の文化や言葉に魅了されています。
特にタイトルに書いたalohaという言葉は特に好きです。
alohaという言葉は様々な意味を持ちますが、そのどれもが優しく爽やかに感じるのです。
本書の言葉も美しく、とても素晴らしく感じます。
選りすぐりの言葉は、いつ、どんな時代、どんな心持ちであっても優しく染み入る思いです。(2022/10/02)
復刊リクエスト投票
こんな男でよかったら
【著者】明石家さんま
笑いのプロが集う吉本興業株式会社でエナジーを発散しながら第一線で突っ走り続けた明石家さんまさんの自伝。この本が出たのは昭和の時代、さんまさんもまだ30歳手前の頃だったらしい。
自分が物心ついたときにはすでに超有名人としてバラエティやドラマにたくさん出演していたさんまさんの幼少期や学生時代、弟子としての修行中の時代も書かれている。ひょうきんなイメージの裏側にはしっかりとした芯があり、笑いのプロとしてのこだわりや意識が伝わってくる。
さんまさんから伝わるエナジーはこういったプロ意識から生まれてくるのだろう。ただのおしゃべりな人ではない、人を笑わせるプロと言う意味で真の芸人であると感じた。
さんまさんといえばフジ系列のテレビに出ているイメージが有るけど、この本もフジサンケイグループの株式会社扶桑社から出ている。それだけ大きな会社なのだから、この本も復刊してほしい。(2022/09/24)
喜多嶋隆のアロハブック
【著者】喜多嶋隆