谷口 勝彦さんのページ 復刊リクエスト投票 ゼロ戦と戦艦大和 【著者】富永謙吾(監修) わたくしがはじめてこの本と出会ったのは、今から30年も前の1971年の正月ことです。どうして正確な年代まで記憶しているのかというと、忘れもしない、当時日本で封ぎられていた20世紀FOX配給の日米合作の超大作(当時としては)戦争映画「トラ・トラ・トラ」を父親につれられて家族一緒に観た後だったからです。当時わたくしは小学校3年生でしたので、もちろん「真珠湾攻撃」なんて知ろうはずもありませんでした。いわゆるわたくしは、「戦争を知らない子供達」だったのですから。ですから、あの映画を観たときのインパクトといったら、わたくしにとって非常な衝撃として(一種の感動として)脳裏に焼き付いています。そして、子供ながらに、日本とアメリカが戦争をしたとゆう事について、もっと詳しく知りたいと思いました。そんなときにその映画を観た帰りに立ち寄った本屋さんで見付けたのがこの「ゼロ戦と戦艦大和」だったのです。日本のモラルとゆうものを問い直す意味においても、ぜひ、復刊して戴きたい一冊です。(2001/03/02)
復刊リクエスト投票
ゼロ戦と戦艦大和
【著者】富永謙吾(監修)
今から30年も前の1971年の正月ことです。
どうして正確な年代まで記憶しているのかというと、
忘れもしない、当時日本で封ぎられていた20世紀FOX配給の
日米合作の超大作(当時としては)戦争映画
「トラ・トラ・トラ」を父親につれられて家族一緒に観た後
だったからです。
当時わたくしは小学校3年生でしたので、もちろん「真珠湾攻撃」
なんて知ろうはずもありませんでした。
いわゆるわたくしは、「戦争を知らない子供達」だったのですから。
ですから、あの映画を観たときのインパクトといったら、
わたくしにとって非常な衝撃として(一種の感動として)脳裏に焼き付いています。
そして、子供ながらに、日本とアメリカが戦争をしたとゆう事について、もっと詳しく知りたいと思いました。
そんなときにその映画を観た帰りに立ち寄った本屋さんで見付けたのが
この「ゼロ戦と戦艦大和」だったのです。
日本のモラルとゆうものを問い直す意味においても、ぜひ、
復刊して戴きたい一冊です。(2001/03/02)