a6m5-cさんのページ 復刊リクエスト投票 「零式艦上戦闘機のすべて」 【著者】高荷 義之 現在も素晴らしいタッチのイラストで名を知られる高荷義之氏の 本書製作当時の回想を読むと、出来上がったのは1961年頃とある。執筆に当たっては資料探しに並々ならぬ苦心をされたとの事。 60年代前後といえばいわゆる戦記物ブームのさなかで多くの少年達が零戦、大和等に夢中になっていたものだ。私も例外でなく戦記雑誌、戦争映画に入れ込み、プラモデルを作るのが楽しみだった。ある時本書を初めて目にした時、大袈裟でなく一種の感動を覚えた記憶がある。それまで既に様々な写真、図面等は目にしてはいたが、これほど詳細且つ美しいビジュアル感にあふれたメカニズム描写、情報は初めてだったからだ。高荷氏は大昔の至らぬ小冊子を今日とりあげるのは忍び難い、と語っておられるようである。 だが今でこそ資料性に富んだ「零戦」ものの出版物は数多いが、あの当時胸をときめかせてくれた本書を是非、再び手にとってみたい。(2004/12/27) 砂漠の魔王 【著者】福島鉄次 何せ昔の事ですが断片的に絵の素晴らしさ、エキゾティックなストーリー展開をかすかに記憶しています。是非もう1度手に取り読んでみたい。復刊していただけたら購入致します。(2004/12/24)
復刊リクエスト投票
「零式艦上戦闘機のすべて」
【著者】高荷 義之
本書製作当時の回想を読むと、出来上がったのは1961年頃とある。
執筆に当たっては資料探しに並々ならぬ苦心をされたとの事。 60年代前後といえばいわゆる戦記物ブームのさなかで多くの少年達が零戦、大和等に夢中になっていたものだ。私も例外でなく戦記雑誌、戦争映画に入れ込み、プラモデルを作るのが楽しみだった。ある時本書を初めて目にした時、大袈裟でなく一種の感動を覚えた記憶がある。
それまで既に様々な写真、図面等は目にしてはいたが、これほど詳細
且つ美しいビジュアル感にあふれたメカニズム描写、情報は初めてだったからだ。高荷氏は大昔の至らぬ小冊子を今日とりあげるのは忍び
難い、と語っておられるようである。 だが今でこそ資料性に富んだ「零戦」ものの出版物は数多いが、あの当時胸をときめかせてくれた
本書を是非、再び手にとってみたい。(2004/12/27)
砂漠の魔王
【著者】福島鉄次
ストーリー展開をかすかに記憶しています。是非もう1度手に取り
読んでみたい。復刊していただけたら購入致します。(2004/12/24)