復刊リクエスト投票

• 真贋古銭対照譜

  【著者】椿井琢光

  古銭関連の書籍は一般流通せず入手が難しいものが多いが、確実に一定数存在するコレクターのためにも、本書のような有用性の高いものについては定期的に復刊すべき。(2012/03/07)

• 悪霊シリーズ／ゴーストハントシリーズ

  【著者】小野不由美

  ティーンズ向けホラー小説としては本当に成功した本だと思う。これだけ求められているなら絶対売れるだろうと思うのだが…。(2009/06/22)

• 玄奘西域記　全２巻

  【著者】諏訪緑

  一巻を入手して、ぜひ二巻も読みたいと思いました。復刊を切望します。(2007/04/03)

• パルティアの歴史

  【著者】ニールソン・Ｃ・デベボイス 著/小玉新次郎・伊吹寛子　訳

  パルティア帝国を扱った邦語文献は少なく、益々知られざる国家となりつつあるが、かの地は西洋と東洋の融合の場であり、歴史的に非常に重要な地域である。復刊を切望している。(2006/09/23)

• バクトリア王国の興亡

  【著者】前田耕作

  バクトリアに関する本は現在ほとんど手に入らない。若い人たちに興味を持つ幅を広げるためにも、ぜひ復刊をお願いしたい。(2006/08/08)

• マーラーとシュトラウス　ある世紀末の対話往復書簡集１８８８～１９１１

  【著者】ヘルタ・ブラウコップ

  これまでにそれぞれの音楽を愛し、また人となりに魅力を感じている人にとって、また彼らの音楽性がいまいち理解できなかった人にとっても、これは夢のような書籍です。きっと二人の新たな一面を発見できるでしょう。復刊を切望します。(2006/05/09)

• 宗教的経験の諸相 上・下

  【著者】W.ジェイムズ 著 ／ 桝田啓三郎 訳

  ジェイムズの著作は最近になってまた品切れとなり、現在完全な著作として入手できるのは「根本的経験論」のみです。アメリカが（宗教をその背景の一部とし）世界に進出しつつあるこの現代において、アメリカ哲学の完成者とも言うべき彼の著作がこんなことでよいのでしょうか。今だからこそまた、ジェイムズの著作を復刊するべきだと思います。(2006/05/09)

• 世界の名著　続２

  【著者】プロティノス、ポルピュリオス、プロクロス　田中美知太郎責任編集

  新プラトン主義は今の西洋哲学にも多かれ少なかれ影響を与えており、彼らの著作はこの現代という時代を思考する上でも重要なものです。しかしながら現在、彼らの著作で入手可能なものはほとんどありません。新プラトン主義の著作をある程度集成している本書の復刊を待ち望んでいる人は、私だけではないはずです。(2006/05/09)

• 形而上学叙説

  【著者】トマスアクィナス

  私のような９０年代以降に教育を受けた世代は、これまで本屋でこの本を入手する機会が一度もありませんでした。名著が十年以上手に入らないという異常な状況を、これ以上長続きさせないでほしいものです。(2006/05/09)

• 神の国

  【著者】アウグスティヌス 著 ／ 服部英次郎 藤本雄三 訳

  教父研究の上で欠かせない書。キリスト教圏国家の思想の原点の一つでもあります。ぜひ廉価な文庫版で書店に並べておいてほしいものです。(2006/05/09)

• 大ピアニストは語る

  【著者】原田光子

  収録されているピアニストたちはいずれ劣らぬ19世紀、20世紀を代表する名手たちですね。直接の資料が出回っていない人も多いので、彼らが残した数少ない演奏への理解をより深める為にも、彼ら自身に関する研究の為にもぜひとも読んでみたい一作です。復刊を切望しています。(2005/04/05)

• 指揮の芸術

  【著者】Ｆ・ワインガルトナー著　伊藤義雄訳

  現在はすっかり忘れ去られているワインガルトナーですが、戦前は楽壇の第一人者で、その典雅な演奏は当時の人々にとって清涼剤とも言うべきものでした。またベートーヴェンの最高権威としても知られており、現代的なクラシック演奏を確立しています。したがってその著作は現代の指揮法の先駆であり、歴史的価値も、芸術的価値も大変高いものです。ぜひとも復刊してほしい一作です。(2005/04/05)

• 無限、宇宙および諸世界について

  【著者】ブルーノ

  一度読んでみたいと思っていますが、現在在庫が無く、非常に残念に思っています。是非とも復刊を希望しています。(2004/04/28)

• 人間知性論 全4巻

  【著者】ジョン・ロック

  現在なぜか出版の少ないロックの思想を知るためにも、この本は必要不可欠と思う。(2004/04/28)

• スピノザ往復書簡集

  【著者】スピノザ（畠中尚志訳）

  スピノザの思索をほんの一部でも知るために、こういった書簡集の復刊を望んでいます。(2004/01/31)