madadayoさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 人間ゾルゲ 【著者】石井花子 ゾルゲの書いたという文をよんだときびっくりした覚えがある。軍部をめぐる社会について書いた文だったと思うがその後の無惨な方向を言い当てていて予言のようで、するどい見識のひとだったんだなと思ったので。(2002/09/20) ぼくの町に原子力船がきた 【著者】中村亮嗣 たしかな意思決定と持続する行動の物語は強いはげましになりそう。(2002/09/20) 原発はなぜ危険か 元設計技師の証言 【著者】田中三彦 全人民必読。 既存不適格原発という技術的な指摘がますます重い1989年の書。 この8~9月のひたかくし東電・匿い屋官庁のザマをみなさい(うそつき動燃覚えてる?)。 原発という産業もその振興政策もとても弁護できません。 1995年はもんじゅ増殖絶命元年、2002年はプルサーマル絶命元年にしよう。 七沢潔「原発事故を問う」も必読。 大本営発表という内政手法をとるような国家は「地方の離反」で瓦解させちゃお、と読めるなあ。(2002/09/20) アンパンマンたんじょう 【著者】やなせたかし ひらがな「あんぱんまん」からカタカナ「アンパンマン」へ。(2002/09/19) 十二の真珠 【著者】やなせたかし 読んでみたい(2002/09/19) 敗戦前後の日本人 【著者】保阪正康 たいへん関心ある主題。保阪さんの「瀬島龍三」では、昭和の支配階級のなりたちを探る見方に共鳴した。(2002/09/19) モスキート・コースト 【著者】ポール・セロー パワフルな筆力で読み出したらとまらないよ。文明への愛憎を体現する中年おやじのモーレツな行動に是も非もブッとんだ。しばらくぶりに読み直そう。映画もいい味だった。(2002/09/19) 奇人でけっこう 夫・左ト全 【著者】三ヶ島 糸 「ひだり ぼくぜん」は1950~1960年代の日本映画通には忘れられないバイプレーヤー。 2000年に出版された土屋嘉男の「クロサワさ~ん!」はすがすがしい文章でクロサワをめぐる人々を活写した好エッセイですが、一章を特に左ト全のためにさいて、こんな人がいたのかと信じられないほどのモノスゴサで読み手をうちのめします。 いわく「別格」「貴重な人」。 コラムニスト中野翠も「私は左ト全夫人がつづった『奇人でけっこう』という本には衝撃を受けた者なので、…」と評しています。 往年の名優の伝記・半自伝には面白い読物がすくなくないが、これこそは「別格」の期待があります。(2002/01/07)
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人間ゾルゲ
【著者】石井花子
ぼくの町に原子力船がきた
【著者】中村亮嗣
原発はなぜ危険か 元設計技師の証言
【著者】田中三彦
七沢潔「原発事故を問う」も必読。 大本営発表という内政手法をとるような国家は「地方の離反」で瓦解させちゃお、と読めるなあ。(2002/09/20)
アンパンマンたんじょう
【著者】やなせたかし
十二の真珠
【著者】やなせたかし
敗戦前後の日本人
【著者】保阪正康
保阪さんの「瀬島龍三」では、昭和の支配階級のなりたちを探る見方に共鳴した。(2002/09/19)
モスキート・コースト
【著者】ポール・セロー
文明への愛憎を体現する中年おやじのモーレツな行動に
是も非もブッとんだ。しばらくぶりに読み直そう。
映画もいい味だった。(2002/09/19)
奇人でけっこう 夫・左ト全
【著者】三ヶ島 糸
往年の名優の伝記・半自伝には面白い読物がすくなくないが、これこそは「別格」の期待があります。(2002/01/07)