復刊リクエスト投票

• 新ドイツ語文法教程

  【著者】関口存男

  ドイツ語の文法の本を探しています。英語におけるコミュニケーション偏重の波はドイツ語にもその影響が伝わり、関口が批判した「一巻物」がはびこる状況となっています。中級まではそれでいいのかもしれない。しかし、上級に行くために、もっといえば高級な本の読解をするためには、基礎文法の徹底と拡充が必要です。
  最近はこのような重厚長大な本は好まれないのかもしれません。しかし、テキストを徹底的に読み込むためにはこのような本が必要です。
  さて、三修社版権の本は復刊されてきていますが、三省堂版権のこの本は復刊される気配がありません。大学の図書館で見た限りでは、関口存男の著作の中でも、１、２を争うくらい重要な参考書だと思います。ぜひ、復刊していただきたい。意欲的で時間のある大学生のためにぜひ復刊していただきたいと思います。5000円以内であれば、必ず買います。(2014/06/30)

• 新クラウン英文解釈

  【著者】河村重治郎 吉川美夫 吉川道夫

  名著と呼ばれている本だから(2013/04/18)

• ヴァイオリン演奏の技法 上・下

  【著者】カール・フレッシュ 著 ／ 佐々木庸一 訳

  伊丹十三氏の「ヨーロッパ退屈日記」にて、絶賛されていた。
  カール・フレッシュのこの本さえあれば…とのこと。
  
  カール・フレッシュの基礎練習の技法と言うものがどんなものなのか、ぜひ見てみたいです。(2010/06/12)

• 土屋の古文講義3　応用篇

  【著者】土屋博映

  何で3巻だけ絶版になったのだろう？？(2007/12/21)

• ＜思考する＞英文読解

  【著者】入不二基義

  いりふじサンが好きです。(2007/12/21)

• 新釈現代文

  【著者】高田瑞穂

  早稲田大学教育学部国文学科教授の石原千秋先生が著書のなかで、「まったく勉強しなかった私が、受験3週間前に赤本とこれ1冊で大学に受かった」とおっしゃっていた本です。現在の参考書は予備校の先生が書いたものばかりで、学者の先生が書いた本というのは、石原千秋先生の「教養としての大学受験国語」くらいしかないでしょう。その石原先生が大絶賛しているのですから、ぜひ読みたいと思います。(2007/08/11)