かぼちゃワインさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 民法大意 上・中・下 【著者】我妻 栄 ダットサンと民法案内が復刊されることになったみたいなので、ついでにこの『民法大意』も復刊リクエストすることにしました。初学者が我妻先生の民法を学ぶ場合、上記の他にこの著作からも得るところがあると思います。同じ岩波書店の『民法講義』を通読することに比べれば、はるかに短期間で読めてしまいます。(2003/10/31) 戦時国際法講義 【著者】信夫淳平 現在のわが国には、戦時国際法の専門家はほとんどいないそうです(2002.10.14産経新聞朝刊参照)。そんな状態でよくも有事関連法を制定できたものだなと正直にいって驚きですが、「平和国家」であろうとなかろうと、独立国家である以上、戦時国際法の知識は本来必要なものであると思います。シビリアンコントロールの重要性を認識しているのであれば、なおさらその素養は持っておかねばならないでしょう。専門家がいない当然の結果、わが国の一般大学では講義を聴くことはおろか、独学するにも文献がほとんどないのが現状です。手に入れることができるものとなれば、外国の文献か戦前のわが国のものしかありません。ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/10/30) 全訂日本国憲法 【著者】宮沢俊義 (芦部信喜補訂) 図書館にあるこの本を何度か参照しましたが、確かに良い注釈書です。復刊されたら、ぜひ購入したいです。(2003/10/30) ジョージ・F・ケナン回顧録 上・下 【著者】ジョージ・F・ケナン 著 / 清水俊雄 奥畑稔 訳 ケナンは他に『アメリカ外交50年』などの著書でも有名です。最近、わが国のキャリア外交官が自分の首と引き換えに、首相に諫言し、外務省を去った後暴露本を出版したとかで、一部メディアで話題になっていました。一流の外交官とはいったいどのような人物なのかを知るうえで、このケナンの回顧録は一読するに値すると思い、復刊を希望することにしました。(2003/10/29) 法の精神 【著者】モンテスキュー この『法の精神』やルソーとかロックの著作は、教養を深めるためにも読んでおいて損はないと思う。こういった古典的名著は、常時書店の棚に並んでいることが望ましいと思います。(2003/10/29) 星亨 【著者】有泉貞夫 リーダーシップのある政治家、それも後世に名を残すような偉大な政治家というのは、得てして毀誉褒貶がある。そして、そのような強力な政治家の最期はテロの凶弾であることが多い。例えば、大久保利通、伊藤博文、原敬、そしてこの星亨もそうである。混迷の時代には強いリーダーが待望される。誤解を恐れずにいえば、今の政治家たちにも、暗殺されても已む無しというくらいの気概をもって政治活動をしてもらいたいと思う。有泉貞夫氏の『星亨』は、偉大な政治家の一人としての星亨の魅力を描いたとても良い著作だと思います。(2003/10/26) 戦史 全3巻 【著者】トゥーキュディデース ヘロドトスの『歴史』が用意されていて、トゥーキュディデースの『戦史』が用意されてないというのは、いったいどういう理由なのか、私には理解できません。古典的名著は常に手に入れることができるようにしていただきたいですね。(2003/10/25) 馬場辰猪 【著者】萩原延壽 萩原延寿氏の『陸奥宗光』は読んだことがあります。すばらしい伝記です。『馬場辰猪』は未だ読んでませんが、明治の自由民権運動における自由党、それを構成していた星亨や馬場辰猪といったひとたちには、大変興味があります。(2003/10/25) ゲマインシャフトとゲゼルシャフト 純粋社会学の基本概念 上・下 【著者】テンニエス 社会学の古典的名著ですが、それ以外の社会科学を学ぶひとにとっても、非常に有益な一冊です。(2003/10/24) 社会学的方法の規準 【著者】エミール・デュルケム 著 / 宮島喬 訳 デュルケームの著作なら『自殺論』と、この『社会学的方法の規準』はぜひ読んでおきたいですね。(2003/10/24) 十五年戦争 【著者】伊藤 隆 これまで日本の近代史に関する著作、とりわけ戦争に関係したものは偏向した歴史観に根ざしたものが多かったと思う。最近では、そういった史観を打破して歴史の真実を追究するという良識のある姿勢が国民に受け入れられつつあって、読んで不愉快にならない、おもしろい歴史の本がいくつか出てきてますが、この『十五年戦争』はなんと1976年に書かれた著作です。複雑に絡み合った歴史の真実をできるだけ多面的に叙述しようと試みられた、とてもバランスのとれた名著です。戦前・戦中の激動の時代に対する理解が深まる一冊です。(2003/10/24) 上海時代―ジャーナリストの回想全上中下巻 【著者】松本重治 著者の松本重治氏は1933~39年まで連合通信の上海支局長だった方です。この時期の日中関係は、その後の歴史の経過から判断すると、まさにわが国の命運を決めた最大の要因と言っても過言ではないでしょう。そういう意味で、この著書は近代史の資料としての価値も高いと思います。 ちなみに正確な書名は『上海時代―ジャーナリストの回想』上・中・下でよいと思います。(2003/10/05) 国際政治史 【著者】岡 義武 この岡義武先生の『国際政治史』は、かつての外交官試験受験者や、政治史を学ぶ多くのひとに愛読されていました。初版が1955年で、ずいぶん古い著作ですが、第二次世界大戦までの外交史を学ぶための教科書としては、今もなお最も優れた著作のひとつであると思います。ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/10/05) 憲法撮要 【著者】美濃部達吉 大日本帝国憲法は現行憲法とほぼ同じ期間運用されていました。日本人ならもっと帝国憲法のことも学ぶべきかもしれませんね。(2003/10/04) 刑法講義各論 【著者】藤木英雄 『刑法講義総論』共々、ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/09/24) 刑法講義総論 【著者】藤木英雄 いつまでもたっても入手困難なままではあまりにももったいない名著だと思います。まじめに法律を学ぶひとたちが読みたいときに読めるように、機会があればぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/09/24) 国際法 【著者】田畑茂二郎 古い著作ですが、簡にして要を得たとても良い入門書だと思います。専門として学ぶ方のみならず、教養として国際法の基礎を学びたい方にもおすすめできます。(2003/09/04) 新修民事訴訟法体系増訂版 【著者】兼子一 民事訴訟法の不朽の名著である『民事訴訟法体系』は、最近古書店でもあまり見かけません。機会があれば、ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/08/07) 民法案内1,2,3-1,3-2,4-1,4-2,5-1,5-2,5-3,6-1 【著者】我妻栄、幾代通、清水誠、水本浩、遠藤浩、川井健 時の洗礼を受けた名著だと思います。出版社の都合でこの世から消えてしまうのは非常に残念なことだと思います。ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/07/24) 事務管理・不当利得・不法行為 【著者】我妻栄 名著であると聞いて、古書店を巡りましたが、手ごろな価格のものに出会いません。機会があれば、ぜひ復刊していただきたいと思います。(2003/07/22)
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民法大意 上・中・下
【著者】我妻 栄
戦時国際法講義
【著者】信夫淳平
全訂日本国憲法
【著者】宮沢俊義 (芦部信喜補訂)
ジョージ・F・ケナン回顧録 上・下
【著者】ジョージ・F・ケナン 著 / 清水俊雄 奥畑稔 訳
法の精神
【著者】モンテスキュー
星亨
【著者】有泉貞夫
戦史 全3巻
【著者】トゥーキュディデース
馬場辰猪
【著者】萩原延壽
ゲマインシャフトとゲゼルシャフト 純粋社会学の基本概念 上・下
【著者】テンニエス
社会学的方法の規準
【著者】エミール・デュルケム 著 / 宮島喬 訳
十五年戦争
【著者】伊藤 隆
上海時代―ジャーナリストの回想全上中下巻
【著者】松本重治
ちなみに正確な書名は『上海時代―ジャーナリストの回想』上・中・下でよいと思います。(2003/10/05)
国際政治史
【著者】岡 義武
憲法撮要
【著者】美濃部達吉
日本人ならもっと帝国憲法のことも学ぶべきかもしれませんね。(2003/10/04)
刑法講義各論
【著者】藤木英雄
刑法講義総論
【著者】藤木英雄
国際法
【著者】田畑茂二郎
新修民事訴訟法体系増訂版
【著者】兼子一
民法案内1,2,3-1,3-2,4-1,4-2,5-1,5-2,5-3,6-1
【著者】我妻栄、幾代通、清水誠、水本浩、遠藤浩、川井健
事務管理・不当利得・不法行為
【著者】我妻栄