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台湾老卓遊 台湾レトロテーブルゲーム図鑑

陳介宇 陳芝婷 著 / 赤野工作 訳

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著者 陳介宇 陳芝婷 著 / 赤野工作 訳
出版社 志学社
判型 A5
頁数 256 頁
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784909868121

商品内容

台湾テーブルゲームの発展史を包括的に捉えた唯一の書、待望の邦訳!

ボードゲームブームの背景には、台湾の長きにわたるテーブルゲームの歴史があった。ゲーマー/コレクターであり、かつ研究者でもある陳介宇博士は、20年以上にわたりこの分野の第一人者として、人生の大半を台湾のレトロテーブルゲームの収集と研究に費やしてきた。本書では、清朝末期・日本統治時代から中華民国期に至るまで、100種類を超えるゲームを600点を超えるフルカラー図版とともに紹介。台湾近現代史の一側面が、レトロゲームを通じて浮かび上がる。

▼目次
まえがき
推薦文
由此去(さあ、ゲームスタート!)
第一章 ボードゲーム

--一、不動産ゲーム
--二、終点ゲーム
--三、ウォーゲーム
--四、人生シミュレーション
--五、ギャンブルゲーム
--六、テレビゲーム改編
--七、野球ゲーム
--インタビュー:「龜博士升學」の創作背景と追憶--李平風先生
--インタビュー、「非洲尋寶」の父--張瑩鎮先生
第二章 カードゲーム
--一、独自のメカニズムを持つもの
--二、Touringに類するルール
--三、Unoに類するルール
--四、比大小
--五、セットコレクション
--六、その他
--インタビュー、「飛車龍虎鬪」の誕生--胡衍榮博士
第三章 棋類ゲーム
--一、伝統的将棋ゲーム
--二、オリジナルの将棋ゲーム
--三、オールインワンセット
第四章 ゲームコレクション
あとがき
訳者あとがき
付録 台湾テーブルゲーム年表


▼著者プロフィール
陳介宇(チン カイウ)
1983年台北生まれ。台中で育つ。幼い頃より台湾のレトロテーブルゲームやTRPGに親しみ、中学時代にはMTGに熱中する。大学入学後は海外のアナログゲームに触れ、それらを紹介するようになった。2008年に台湾のレトロテーブルゲームを紹介するブログを開設、2010年には文化審議会の台湾百科事典に専門家としてレトロテーブルゲームに関する記事を執筆。専門分野はテスト評価、乳児の社会的・感情的発達、社会的感情の発達など。米オレゴン大学にて教育学博士を取得。現在は国立台北教育大学特殊教育学系副教授。台湾で初めてテーブルゲームの教育への応用を提唱した研究者でもある。

陳芝婷(チン シテイ)
幼少期から年長者たちとチェス、ブリッジ、麻雀をすることを好んだ。大学時代にヨーロッパのボードゲームに触れ、約20年の間に1,000種以上をプレイする。夫である陳介宇のアメリカ留学に同行し、ともにフリーマーケットめぐりをするなど、最大の理解者として彼の活動に伴走する存在である。台中教育大学幼児教育研究所にて修士号を取得。現在はコラムの執筆なども行う。

赤野工作(あかの こうさく)
ゲーマー。カクヨムに連載していた架空のゲームレビューの体裁をとる小説『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA、2017)で小説家デビュー。『ユリイカ』、『SFマガジン』等にも小説を寄稿する。共著に『ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選』(星海社新書、2021)などがある。本書が初の翻訳書となる。

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