田中正造翁余禄 上
島田宗三
著者 | 島田宗三 |
---|---|
出版社 | 三一書房 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 399 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784380130007 |
商品内容
【没後百年記念出版】晩年の田中正造像を刻む貴重な記録、待望の復刊!
3・11原発事故以降、あからさまとなったこの国の棄民政策…。
いま、私たちの心に深く突き刺さる、足尾鉱毒事件、闘いの記録。
一八戸百余人の谷中村民と共に、臨終の時までのすべてを賭けた、晩年の田中正造の苦闘の姿にこの本の著者であり、谷中遺民を名乗る島田宗三老の姿が重なり合う。
国家と法の名による廃村の暴挙に抗して、あらゆる苦難に耐え、自治と人間に拠って一歩も退かなかった人びと。田中正造と谷中村民の闘いの日々を物語る感動の記録である。
▼上巻内容
序章 足尾銅山鉱毒事件の概要
第一章 強制破壊まで 明治三十五年十月~明治四十年六月
第二章 谷中村の滅亡 明治四十年六月~八月
第三章 谷中村復活闘争の出発 明治四十年九月~明治四十一年
第四章 渡良瀬川の治水問題 明治四十二年
第五章 利根の逆流 明治四十三年
第六章 土地収用補償訴訟の危機 明治四十四年
第七章 われら谷中を去らず
谷中村問題重要日記
田中正造翁と父島田宗三(島田早苗)
◎『田中正造翁余禄 下』はコチラ
3・11原発事故以降、あからさまとなったこの国の棄民政策…。
いま、私たちの心に深く突き刺さる、足尾鉱毒事件、闘いの記録。
一八戸百余人の谷中村民と共に、臨終の時までのすべてを賭けた、晩年の田中正造の苦闘の姿にこの本の著者であり、谷中遺民を名乗る島田宗三老の姿が重なり合う。
国家と法の名による廃村の暴挙に抗して、あらゆる苦難に耐え、自治と人間に拠って一歩も退かなかった人びと。田中正造と谷中村民の闘いの日々を物語る感動の記録である。
▼上巻内容
序章 足尾銅山鉱毒事件の概要
第一章 強制破壊まで 明治三十五年十月~明治四十年六月
第二章 谷中村の滅亡 明治四十年六月~八月
第三章 谷中村復活闘争の出発 明治四十年九月~明治四十一年
第四章 渡良瀬川の治水問題 明治四十二年
第五章 利根の逆流 明治四十三年
第六章 土地収用補償訴訟の危機 明治四十四年
第七章 われら谷中を去らず
谷中村問題重要日記
田中正造翁と父島田宗三(島田早苗)
◎『田中正造翁余禄 下』はコチラ
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