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新編 われわれはなぜ映画館にいるのか

小林信彦 著 / 和田誠 装幀

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われわれはなぜ映画館にいるのか
著者 小林信彦 著 / 和田誠 装幀
出版社 キネマ旬報社
判型 A5・上製
頁数 328 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784873764207

商品内容

1970年代のキネマ旬報に連載した≪架空シネマテーク≫≪ニューヨークで起こったこと 1974夏≫などをメインに収録、マルクス兄弟、ジョン・フォード、ビリー・ワイルダー、MGMミュージカル、ドン・シーゲル、黒澤明、日活活劇、アルフレッド・ヒッチコック、クリント・イーストウッド、笠原和夫、そして植木等…、小林信彦氏の名批評のすべてを集めた決定版!
【本書のための語りおろし】対談:芝山幹郎×小林信彦 今ひとたびの「仁義なき戦い」

▼内容
●架空シネマテーク
◇「仁義なき戦い」スクラップブック
◇ハンフリー・ボガートの肖像 「ハイ・シェラ」を中心に
◇ジョン・フォードは光り輝く 「タバコ・ロード」を中心に
◇4マルクス兄弟映画は五本立て
◇ビリー・ワイルダーの演出は<一流>だろうか?
◇ドン・シーゲルの暴力的祭典
◇B級娯楽映画を観るたのしみ「ハニー・コールダー」その他
◇ジョージ・ロイ・ヒルの不思議な世界 「モダン・ミリー」から「スティング」まで
◇MGMミュージカルから何を学ぶか? 「バンドワゴン」を中心に
◇黒澤だけしか頭になかった

●極私的クロニクル
◇映画少年のころ
◇十七歳の映画ノート 1948~49
◇マンハッタンに赤潮がきた夜 マルクス兄弟の方へ
◇双葉十三郎さんに学ぶべきこと

●ニューヨークで起こったこと 1974夏

●日活活劇の盛衰 戦後日本映画史の狂い咲き

●お熱い批評をあなたに
◇「二重の鍵」とヒッチコック
◇花田清輝氏の批評を読んで--- サイコでなければいいが…
◇贋作の季節--- 寺山修司氏の<御返事>への御返事
◇俗物は俗物である--- 白坂依志夫氏の「女は女である」評を中心に…
◇活劇の発想
◇これらの作品はイーストウッド印です--- 屈辱とリヴェンジと…
◇イーストウッドと娘たち--- 「ミリオンダラー・ベイビー」
◇「荒野の決闘」
◇「流れる」--- 架空世界の方位学
◇「サイコ」
◇「東京の暴れん坊」
◇「ニッポン無責任時代」1
◇「ニッポン無責任時代」2
◇「鳥」
◇「おかしな、おかしな、おかしな世界」
◇「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
◇「砂漠の流れ者」--- または「ケーブル・ホーグのバラード」
◇ハワイで観た「地獄の黙示録」

●今ひとたびの「仁義なき戦い」 対談:芝山幹郎×小林信彦

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