ジャガーの眼〔完全版〕【上】
高垣眸/たつみ勝丸
著者 | 高垣眸/たつみ勝丸 |
---|---|
出版社 | マンガショップ |
ジャンル | コミック・漫画 |
商品内容
『月光仮面』『快傑ハリマオ』と並び
昭和30年代の子どもたちを魅了した、
人気テレビドラマのコミカライズ版、遂に復刊!
あらすじ
ジンギスカンの末裔である主人公モリー。
彼の所持する母の形見「フビライの矢」、錦華の持つ
「オルコンの弓」、そして悪の怪人・ジャガーが持っ
ている「ダッタンのまと」を揃えれば、ジンギスカン
が遺したという莫大な秘宝が手に入るのだ。
「フビライの矢」を持っていることにより、モリー
に襲いかかる数々の危機。それを助ける謎の老人・
チャーヤ。敵対関係にあるが、次第にモリーに心惹か
れていく錦華。そして、次々に卑劣な罠を仕掛けてくる
ジャガー一味。
果たして、秘宝をめぐる争いの行方はいかに!?
解説
高垣眸による人気小説『豹の眼』は、1959年7月からラジオ東京
テレビ(現・TBS)でテレビ化され、それと同時にマンガ版(タイ
トルは『ジャガーの目』)として講談社の『少年クラブ』に1959年
8月号から1960年7月号まで連載された。
『快傑黒頭巾』などで知られる高垣眸は、少年読者に向け処女作
である『龍神丸』、また『銀蛇の窟』など連続冒険アクション小説
を発表しており、それに続く第3作として『少年倶楽部』に連載さ
れたのが『豹の眼』である。1927年1月号から12月号まで同誌に連載
され、華麗で重厚な伊藤彦造の挿絵も相まって大人気となった。
マンガ化を担当したたつみ勝丸とは、天馬正人の別名である。天馬
は既に同誌で『スーパーゼット』(原作/宮川一郎)を連載していた
ため、ペンネームを使用していた。凛々しい少年モリーや、可憐な美
少女・錦華、憎々しくも個性的な悪役達など、油の乗ったペンタッチ
も躍動していて、元々原作が好きだった天馬が楽しんで描いているこ
とが伺えるだろう。
1960年に2巻まで単行本化されたが、その後は刊行されず未完のまま
だった幻の名作マンガ『ジャガーの眼』が今、甦る!
上巻初出
「少年クラブ」(講談社)1959年8月号~1960年1月号
昭和30年代の子どもたちを魅了した、
人気テレビドラマのコミカライズ版、遂に復刊!
あらすじ
ジンギスカンの末裔である主人公モリー。
彼の所持する母の形見「フビライの矢」、錦華の持つ
「オルコンの弓」、そして悪の怪人・ジャガーが持っ
ている「ダッタンのまと」を揃えれば、ジンギスカン
が遺したという莫大な秘宝が手に入るのだ。
「フビライの矢」を持っていることにより、モリー
に襲いかかる数々の危機。それを助ける謎の老人・
チャーヤ。敵対関係にあるが、次第にモリーに心惹か
れていく錦華。そして、次々に卑劣な罠を仕掛けてくる
ジャガー一味。
果たして、秘宝をめぐる争いの行方はいかに!?
解説
高垣眸による人気小説『豹の眼』は、1959年7月からラジオ東京
テレビ(現・TBS)でテレビ化され、それと同時にマンガ版(タイ
トルは『ジャガーの目』)として講談社の『少年クラブ』に1959年
8月号から1960年7月号まで連載された。
『快傑黒頭巾』などで知られる高垣眸は、少年読者に向け処女作
である『龍神丸』、また『銀蛇の窟』など連続冒険アクション小説
を発表しており、それに続く第3作として『少年倶楽部』に連載さ
れたのが『豹の眼』である。1927年1月号から12月号まで同誌に連載
され、華麗で重厚な伊藤彦造の挿絵も相まって大人気となった。
マンガ化を担当したたつみ勝丸とは、天馬正人の別名である。天馬
は既に同誌で『スーパーゼット』(原作/宮川一郎)を連載していた
ため、ペンネームを使用していた。凛々しい少年モリーや、可憐な美
少女・錦華、憎々しくも個性的な悪役達など、油の乗ったペンタッチ
も躍動していて、元々原作が好きだった天馬が楽しんで描いているこ
とが伺えるだろう。
1960年に2巻まで単行本化されたが、その後は刊行されず未完のまま
だった幻の名作マンガ『ジャガーの眼』が今、甦る!
上巻初出
「少年クラブ」(講談社)1959年8月号~1960年1月号
読後レビュー
支払い / 配送方法
送料は全国一律380円(税込)です。代金引換をご利用の場合、配送手数料とは別に代金引換手数料300円(税込)が別途必要になります。