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ジャガーの眼〔完全版〕【上】

高垣眸/たつみ勝丸

1,980円(税込)

(本体価格 1,800 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

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著者 高垣眸/たつみ勝丸
出版社 マンガショップ
ジャンル コミック・漫画

商品内容

『月光仮面』『快傑ハリマオ』と並び
昭和30年代の子どもたちを魅了した、
人気テレビドラマのコミカライズ版、遂に復刊!


あらすじ
ジンギスカンの末裔である主人公モリー。
彼の所持する母の形見「フビライの矢」、錦華の持つ
「オルコンの弓」、そして悪の怪人・ジャガーが持っ
ている「ダッタンのまと」を揃えれば、ジンギスカン
が遺したという莫大な秘宝が手に入るのだ。
「フビライの矢」を持っていることにより、モリー
に襲いかかる数々の危機。それを助ける謎の老人・
チャーヤ。敵対関係にあるが、次第にモリーに心惹か
れていく錦華。そして、次々に卑劣な罠を仕掛けてくる
ジャガー一味。
果たして、秘宝をめぐる争いの行方はいかに!?


解説
高垣眸による人気小説『豹の眼』は、1959年7月からラジオ東京
テレビ(現・TBS)でテレビ化され、それと同時にマンガ版(タイ
トルは『ジャガーの目』)として講談社の『少年クラブ』に1959年
8月号から1960年7月号まで連載された。
『快傑黒頭巾』などで知られる高垣眸は、少年読者に向け処女作
である『龍神丸』、また『銀蛇の窟』など連続冒険アクション小説
を発表しており、それに続く第3作として『少年倶楽部』に連載さ
れたのが『豹の眼』である。1927年1月号から12月号まで同誌に連載
され、華麗で重厚な伊藤彦造の挿絵も相まって大人気となった。
マンガ化を担当したたつみ勝丸とは、天馬正人の別名である。天馬
は既に同誌で『スーパーゼット』(原作/宮川一郎)を連載していた
ため、ペンネームを使用していた。凛々しい少年モリーや、可憐な美
少女・錦華、憎々しくも個性的な悪役達など、油の乗ったペンタッチ
も躍動していて、元々原作が好きだった天馬が楽しんで描いているこ
とが伺えるだろう。
1960年に2巻まで単行本化されたが、その後は刊行されず未完のまま
だった幻の名作マンガ『ジャガーの眼』が今、甦る!


上巻初出
「少年クラブ」(講談社)1959年8月号~1960年1月号

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