最新の復刊投票コメント(歴史・地理)
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遠い場所の記憶
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ニセチャイナ: 中国傀儡政権
これほど面白い中国近代史解説本はないんじゃないかな。企画者のこだわりなんだろうけどカバーデザインは一見したら忘れないほどの力がある。電子書籍でも重版でもできる方法で復刊を希望したい。
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昭和の神戸 昭和10~50年代
昭和時代の神戸の写真集。須磨、ジェームス山、西宮、宝塚、淡路島なども載っている。
神戸三宮センター街ファミリア前のアメリカの水兵さんの写真が印象的。
のどかな海岸の風景(塩屋)や、仕事始めの華やかな着物姿の女性社員たち(生田神社)パレード(神戸まつり)、会社の保養所でくつろぐ人々(六甲)の写真なども掲載されている。
外国人が生活に溶け込んでいる写真もあり、戦後を感じさせる。
この本を片手に同じ場所を歩いてみたり、みんなで写真を見ながら懐かしい思い出話をするのも楽しい。
出版直後は人気のあまり増刷されても売り切れでなかなか手に入らず、図書館の予約も数十人待ちだった。中古もプレミア価格。
中古の価格もやや落ち着いてきたが、手に入りにくいので復刻して欲しい。
単なる神戸の風景写真だけではなく、そこで生活している普通の人々の姿が収められている。
戦後の神戸の貴重な写真集なので是非。 -
下山総裁怪死事件
1963年発行以来、60年もの間復刊されずに現在に至ります。現在入手困難であり、図書館にも置いていないという状況ですので、ぜひ復刊を希望いたします。
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三国志演義大事典
渡邉・仙石版もあるのは知っているけど、こちらの方が詳しい事柄も多いと思うので復刊を希望。こういう本はドンドン電子書籍として復刊して欲しい。
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帝国主義外交と国際金融1870-1914
第一次大戦前、ヨーロッパ列強の政治(外交)と経済活動(投資・金融)が諸外国にどう影響したのか?特にアジアの大帝国をも翻弄した様がうかがえる内容なので、是非とも手元において読んでみたい。
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複雑性と国際政治―相互連関と意図されざる結果
国際政治学を志す人には必読本として挙げられる、といっても過言ではない本書。2024年には同じ著者の核兵器が軍事戦略と国際政治をどう変えたかに関する本も出版された。国際政治を考えるうえで画期的な視点を与えてくれる本でありながら、長らく絶版で古書(店)でもなかなか出てこない。ぜひ手元にとれる形で本書を読みたいと思いリクエストした。
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図説 アステカ文明
復刊を希望する理由ですが、私は特にアステカ文明に関心があり様々な関連書籍を探したり読んだりしてきましたが、そういった書籍ではタイトル・テーマとして『古代メキシコ』とひとまとめにされているものも多く、比重的にアステカ時代の事柄は数ページですまされてしまい、しかもどの本も同じような内容なので本の媒体ではなかなか新しい事柄を学ぶことができていません。
しかしこの『図解 アステカ文明』は図書館で現物を読ませていただきましたが、タイトルの通りアステカ時代の人間の暮らし、教育、祭事など、図解も文章も全体的にかなり詳しく記載されていてこれぞ自分の求めていたアステカ時代・文明の本だと思いました。
去年~今年まで古代メキシコ展もあり現在注目されているテーマではないかと思いますので、ぜひこの機会に復刊していただきたいです。 -
アステカ・マヤの神話
古書でも高価で手に入らないから
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マヤ・アステカの神々
メソアメリカに興味を持っても書籍が少く、入手するのが困難なため。
出来れば古書ではなく、正規の方法で新品の本が欲しいため -
通俗漢楚軍談
現代語訳された内容を復刊できるのが望ましいかも。
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通俗漢楚軍談
江戸時代には三国志演義の次に人気があったと言われる演義作品です。
題材としている楚漢戦争自体の人気は現在でも高く、その娯楽性の高さから複数の作品のイメージ元にもなっています。
現在、楚漢戦争を題材とした作品が多く発表される中、その元となった通俗漢楚軍談(西漢演義)も、現代語訳され、電子書籍などで広く読まれるべきだと思います。
何より面白いので、みんなが気軽に現代日本語で読めるようにして欲しいです。
有志 小島 眞爾氏が口語訳した「四面楚歌 漢楚戦記」上下巻の電子書籍化を希望します -
いのまたむつみ画集LOVELYCOLLECTION
いのまたむつみさんの画集をコンプしたい……
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日本外史(上・中・下巻)
幕末の志士の愛読書であるとともに、古典の教科書にのるくらいの名著だから
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アステカ・マヤの神話
メソアメリカ文明に興味があり、多くの書籍の参考文献にもなっているのでぜひ読んでみたいが中古でも手に入れることが困難なため。
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蜀碧
オンデマンド出版もされないなら電子書籍として復刊を望む。
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門閥社会成立史
矢野主税先生の本は重版されるべき。
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米国の対日謀略史
米国の対日謀略史
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池田屋事件の研究
新解釈の論考を読みたい。
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ギリシア哲学者列伝(上中下)
大学などでも頻繁に見聞きする著作であるにも関わらず入手困難な状況が続いてしまうのは、現在及び将来の学生らにとっても切ないものがあるのではないかと思われます。ギリシャ哲学を総覧する上で非常に意義深いとして名高い著作ですので、是非とも復刊を検討していただきたいです。
現在、パレスチナでは痛ましいという言葉では表現しきれないほど恐ろしいことが起きている。そんな時、彼のようなパレスチナにルーツのある人の自伝を読むことの重要性が今ほど強まっている時代もないだろうと感じている。この本は複数の国や地域にルーツを持つすべての人々にも響く内容になっている。多様化した現代社会において、この本の重要性は益々増しており、マイノリティとして生きている移民や難民、複数の国にルーツを持つ人々を勇気づける本である。