最新の復刊投票コメント(井辻朱美) 78ページ
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パルメランの夢
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パルメランの夢
私が今までに読んだ最も美しい物語の一つです。かつて、何かからの命綱のように繰り返し繰り返し読み続けました。水晶が鳴るような不思議な響きを奏でる連作です。同時収録されていた遍歴帽子屋ロフローニョの物語は軽やかな美しいメルヘンファンタジーで、こちらもとても好きでした。まさに珠玉の一冊。
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パルメランの夢
井辻朱美先生のファンです。
翻訳ファンタジー小説を買うか迷った時、井辻先生の訳された物なら
買う方を選びます。
その井辻先生の書かれたファンタジー小説は、趣きのある
味わい深い作品です。
この本も図書館で読んで気に入りました。 -
パルメランの夢
あらすじを見て、興味を持ったから。
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パルメランの夢
あまりにも美しすぎてショックでさえあった話です。
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パルメランの夢
井辻朱美の本が好きなので。
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パルメランの夢
井辻朱美の書くお話は本当に面白いと思います。
昨今の流行り物の小説とは全く違う方向性かとは思うけど、こういうものが多くの人の目に触れて欲しいなと、触れるべきだと思います。
不思議な世界観、ストレスを全く感じさせない文章流れ、切なかったり面白かったりの登場人物、どれをとっても絶妙で最高です!! -
パルメランの夢
この本は持っているのですが、リクエストに参加させてください。
硬質で緻密な音のつらなる、時の裏側から響くような混沌とした音楽が聴こえて来るようで、奇妙に心地良いトウメイな淋しさが、全編を通して吹きわたっているのです。パルメランの奏でる水晶のハーモニカの音を、聴いてみたい。
けっこう皮肉で苦い部分の多い話でありながら、決して重苦しい暗澹とした気持ちにはならない。奥深いところに地熱のような暖かみがあって、それはひたむきな激しさでもあり、無邪気なユーモアも少しあるように思えました。
地学、天文、昆虫、植物、化石、鉱石、遺跡……などへのオマージュがちりばめられた物語です。古い迷信も伝説も含めて。
こんな言葉がありました。
『有機体だけが夢を見るわけじゃない』
この言葉は、この小説の基調音で、井辻さんのすべての作品の基調音だと、無責任な読者である私は勝手に入れ込んでいます。本の帯にかかげたらいいと思うほど。
できれば私ひとりではなく、もう少したくさんの人がこの本を読んで、入れ込んでくださると嬉しいのですが。 -
夢の仕掛け
図書館から借りましたが、手元に置きたい本ですので、復刊を希望します。
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夢の仕掛け
井辻さんの翻訳物、自作物などいろいろ読んでますが、
ファンタジー論を出してたのは知りませんでした。
読んでみたいです。 -
イルーニュの巨人
H・P・ラヴクラフト生誕110周年復刊からもれていました。
今回の機会に復刊されるものと思っていたのですが・・・。
お願いです復刊してください。ハイパーボレアの作品が載っているのはこれの他3冊しかないので貴重なんです。 -
イルーニュの巨人
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イルーニュの巨人
一回だけ図書館で読んだことがあります。“クトゥルフ神話”であることを差し引いても良質のファンタジーとして呼んでいただけると思います。“アタマウスの証言”が個人的に好きです。
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イルーニュの巨人
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イルーニュの巨人
C・A・スミスの神話作品は、独特の雰囲気があって好きです。
以前所有していたものが紛失してしまったので、是非お願いします。 -
イルーニュの巨人
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イルーニュの巨人
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イルーニュの巨人
興味があるのでぜひ読みたいです
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イルーニュの巨人
クトゥルー書籍収集中です。これは古書店、Yahoo!オークションでも
見かけません。読みたいぃ~!! -
イルーニュの巨人
スミスファンとして、是非この短編集のすばらしさを万人に知ってほしいので。
好きです。
あらすじからも分かるように、魅力的な話です。
「いつの時代、どこの国とも知れぬ場所をさまよい旅する自動人形のパルメラン。
かつては、子供の歌声、メリーゴーラウンドの音楽、そんなさまざまな音に満ちあふれた遊園地の片隅でひっそりと将棋をさしていた。自動人形の中には小さな男がいて、将棋の勝負は負け知らず。
だが、中の男が眠りこみ、遊園地が閉園になる前の日にパルメランはひとり外の世界に足を踏み出した……。」(あらすじより)
尚、井辻の全著作に関しては「ありさとの蔵」というサイトが詳しいです。