基礎的な事がしっかり書いてあるから。

ハードカバー版の復刻についてだが、教科書の説明の深堀と典型問題や興味深い問題の紹介と解説を載せた参考書は現在なく、復刊すれば間違いなく難関大受験生の間で評判の良い本になる。

ソフトカバー版は著者が違い、内容もほかの参考書の劣化コピーのような感じなので復刻は必要ない。

平成初期の話ですが、学部のテキストに指定されていました。その後、解析学系の専攻を希望した友人達が、指導教官に「まずはスピヴァックを理解するように」と言われたそうです。当時の多変数関数や多様体の勉強は、この本を経由するのが主流なのかなと思った覚えがあります。せっかく新装版が出たのに品切れ、古書としての価格も大分高いようです。１５年ぶりに復刊してくれたら嬉しいです。

大学で借りて読んだところ非常にいい内容だったから。ただ、大学では予約が重なり中々借りることができず少ししかよめていない。買おうと思ってもamazonの中古で５万もして手が出せないから。

これほど広範囲に複素解析をヴィジュアル化している本は無い

量子力学を学ぶ差際に必要なブラケット表記やスペクトル分解、特異値分解などの1歩先をゆく線形代数を学ぶことができるから。

時代に流されない受験数学の要諦が書いてあるようなので読みたい。

2023年7月時点で、Amazonでは新刊としては買えないようです。
たくさんの複素解析の本が出版されているので、初学者が必ずしも本書を選ぶとは考え難いが、他書と比較して非常に丁寧に記述されているところもあるので、手元に置きたいと感じる人も少なくないとも思う。

唯一無二
厳密
日本から優秀な数学者を輩出するため

名著の復活を強く希望する。

難しいが、他にはない優れた問題が多いから。
とても思い出深い本であり､復刊されたら購入します。

目次を見ながら、内容を想像してます。復刊して一日でも早く読みたいです。中古本もほぼないし、あっても一万超えでは手が出ないです。

この分野の大家による、非常にわかりやすい相対性理論入門です。

ただただ欲しい

復刻すべき名著

数学に関する書物として、絶版なのはあまりに勿体ない代物だから

大変評判の高い書籍であるため、今後の学習者のためにも復刊を望みます。

この本は、データサイエンスへの応用（意外なことだが、このアプローチをとる教科書は本邦では珍しい）を念頭に、その論じ方は丁寧かつ濃密、500頁を超える大著である。データサイエンスを学ぶにあたって、ぜひ手元に置き、何度でも立ち返りたいと思わせる、数学的基礎を固めるために欠かせない一冊と考える。
データサイエンスの重要性は昨今ますます高まり、その数学的基盤を学ぶためにこの本が必要となる人物はこの先さらに増えるだろう。今なお古書店やフリマアプリへ法外な高額で出品されるのは、この本の価値の高さを雄弁に語るものである。
この本の復刊を強く希望する。絶版になっている場合ではないのである。

古めの本なので今の入試問題傾向とは微妙に違うのだろうが、高校数学全体を俯瞰する基本的な考え方や、アプローチの方法は色褪せるようなものではないと思う。大学への数学シリーズと同様の素晴らしい本。PODでも電子書籍でもなんでもいいので絶版にしておくのはあまりに勿体ない。これら大数や鉄則のシリーズは今の学生が実用で使ってもいいと思うが、それよりもむしろ大人の学び直しや数学好きのための趣味本、教師用の参考資料や数学教育研究本としてならこれから先も十分に使えるものだと思います。

復刊したとのことですが、版元品切れになってしまったようです。是非とも増刷して頂きたいです。某通販サイトの出品は３倍近い価格がついてました。