これを初めて図書館で借りたときには、難解な文章に難儀した覚えがあります。だからこそ、購入してじっくり読んでみたいのです。

1960年代、高松次郎、中西夏之らとともに「ハイレッド・セン
ター」を結成、町中での突然のハプニングやイヴェントを通じ
て、知覚と現実の間に一種のパニックをおこさせる『ミキサー計
画』を展開、その他コラージュ作品、梱包作品などを制作し、前
衛芸術の先駆的活動を行う。1963年、千円札の模写作品を発表
この作品が「通貨及証券模造取締法違反」に問われ、1965年東京
地検より起訴され「千円札裁判」へと発展する。美術表現の理念
を文章や言葉によって求められ、一冊の記録となるほど作者は陳
述された。美術行為がこれだけ大量の文章集積として必要とさ
れ、裁判所へオブジェ作品が陳列され、問われたのは前代未聞の
空前絶後一大イベントだった。

著者の童貞著作にして、その後の「トマソン芸術」「老人力」な
どの行為となるエッセンスの原点がつまっている。

古書で買おうとすると高い。
読むべきモノが買えないというのはほんとにどうにかしている。

欲しい。

思想的変質者の十字路「追放された野次馬」に並び、アカセガワを知るために必読の書

大学紛争、学生デモと警察の機動隊との衝突、ラジオの深夜送、
公害、市民運動、アングラ、ヒッピー、ＵＦＯ、超能力と今に至
る「サブカルチャー」も、今よりも遥かに激しく盛り上がった元
気のあった時代。　大学生がマンガを読むなんていうのも、この
頃から始まった。　そんな時代の底流を、少しづつ汲み上げて描
き上げたようなマンガ。　キャラも、今より色々といっぱい！！

樹村みのりさんの作品が載っているので投票しました。

60年代の漫画の雰囲気というか、作品が好きだから。

読んだ事ないので

タイトルがいいですね。是非読みたい。

すき

谷岡さんファンです。

内容がとても気になります。

うわあ、これ、すごいラインナップです。

c

面白そう

中古で購入しました。
内容は面白いんですが、あまりに日焼けしていて、
読むのがかなり苦痛なため、新しいものを買いなおしたいです。
ぜひ、復刊をお願いします。