読みたいから。

昭和文学史に大きな足跡を残したが、さまざまなペンネームと作風を使い分けたため、全体像がつかみにくい。今も熱心なファンがおり、文庫版でも良いからその業績をまとめて読める環境ができることがのぞましい。

絶版になっている本をよみたいから。

今の子供や若者は、精神的に弱くなって、イジメとか偏見とかに、対抗できなくなっているとか、言われます。

でも、人ってそんなに本当は弱くないし、こう生きてゆこう！とかフォームを決めると、変化して行ける自分をを楽しめる余裕も持っていると、彼は今でも語っている気がします。自分で生きて、試して、ほら大丈夫！そのあんたの生き方だって、俺には愛しいんだって…ね。

繊細なのに、大胆に生き、やりたい放題やって死んだ様に見えながら、愛情溢れる眼で周囲の人を見つめ、メッセージを残し続けた作家が、色川さんだと、時代が判って来る時が到来しましたよね。

とても面白い
一気に全部読みたい

昭和文学の金字塔

何年も前から強く復刊を希望しています。古本屋等で１冊づつ揃えるにしても割高で辛いです。是非一括で復刊していただきたいと思います。

これほど、人に優しく自身に厳しく、そして悲しく強い人はいない。その時代を共有した誰にもたくさんの愛情をそそいだ色川さん。この殺伐として、どこに人生の価値観を見出せばいいのか誰も明示できない現代社会に、もっとも必要な彼の作品の復活を切に望みます。

最近になって、阿佐田文学に傾倒しました。最近では、あまり手に入りにくくなっていて、まとめて読もうにも古本屋を巡らねばならず大変です。是非とも、全集して読みたく投票させていただきます。

ぜひ読みたいから。

ぜひ全集で揃えたいです。手に入りにくいものも結構あるので・・・

もう一冊ずつ集めることに限界を感じつつあります。
ぜひ復刊を！！

『狂人日記』がきっかけだったのか、食べもののエッセイから入ったのかよく覚えていませんが、色川武大独特の世界にはまっています。現在文庫で入手できるものはだいたい持っているのですが、未読のものがまだありそう。

ゆっくりと読んでみたい！

エッセイから読み始め、小説も読むようになった。今売っているものは、おおかた目を通した。もっと阿佐田、色川を知りたい。

本当のアウトロー（愛すべきアウトロー）の生き様を、お利口さんになってしまった今の若い人たちに、是非読んでもらいたい。

ゆっくりと拝読致したく。

作家の中で一番好きです。
復刊強く望みます。