このうつくしい書が、何万円も出さないと手に入らない現状はおかしい。

『観察者の系譜』と共に広く参照されるべき本だが、今でも容易に入手可能な『観察者の系譜』とは対照的に古本市場の価格は高騰し、県によっては図書館にも蔵書がないため一刻も早い復刊を希望します。

読んでみたいのだけれど入手困難なので。

読んでみたい詩が収録されているから

手元に置いておきたい一冊なのに新品が出回っておらず、中古価格も2倍近く跳ね上がっているため、適正価格で入手したい。

読みたいです。

パルチヴァールの物語を、アーサー王の騎士団と聖杯伝説の交わりとして詳しく理解したい。ルドルフ・シュタイナーがパルチヴァールの生き方を意識魂の時代のあり方として捉えているので、是非復刊を読みたいのです。

読みたいから

池内紀の『ぼくのドイツ文学講義』にも出てくる本だが、絶版。散文作品集でも読めない。

人に全巻贈りたいと思ったところ、絶版していたので驚きました。この漫画は紙で読むことでの付加価値が大きい作品であると思うので、ぜひ復刊してほしいと願います。昨今の戦前戦後への興味の高まりから、書店に並べば手に取る方も多いのではないかと期待します。

高校の教材等で見かけた。私が読んだものでは、学問についての優れた見識が記されており現代にも活きるものだと感じた。軽く調べたところでは、岩波で出版されているものしか見つからなかった。ぜひ復刊してほしい。

「水滸伝」の全登場人物を網羅した唯一無二の事典。主要人物をまとめた程度の資料ならそれこそネット上にでも代わりがあるが、端役も含めた「全ての」人物を掲載しているという点でこの資料は貴重。「端役」にこそ魅力と価値のある「水滸伝」という物語を120%楽しむための聖典といってよい。現在古本はいずれも高額で入手困難。なんとしても復刊して欲しい。

手元に欲しい資料

いま、山本陽子さんの詩集はひじょうに手に入りづらい状態です。ぜひ復刊をお願いいたします。

内容が面白そうで、いろんなドストエフスキー論から参考文献にも挙げられているのに、入手できないため。

中世の物語は面白い!アーサー王物語を始め、ニーベルンゲンの歌は、ニーベルングの指輪として、ワーグナーの楽劇に発展しているほどだ。ぜひロランの歌も読みたい。

鴎外訳の「即興詩人」を読み、他の鴎外の訳書にも関心を持ちました。「ファウスト」には、手塚富雄の名訳等多くの訳がありますが、格調高い雅文で訳された「ファウスト」は逸品だろうと思っています。

読みたい。

以前から興味があり、調べたらこのシリーズの評判が良いので、欲しいです。

何故か後編だけ絶版しているので。前編を手に取った人が最後まで物語を読み終えられないのはおかしいと思う。