マニアック川柳コンテスト 六
ご応募ありがとうございました!
「マニアック川柳コンテスト 六」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。
「マニアック川柳コンテスト 六」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。
それでは、第2回 入選作品の発表です!
入選作品は、以下の3点に決定いたしました!!
入選発表!
まずは、1つめの入選作品をご紹介!
たとえば音楽ファンに、ロック好き、ジャズ好き、クラシック好き… とジャンルごとのファンがいるのと同様、裁判傍聴マニアにも、窃盗、わいせつ、詐欺、麻薬… と、事件のタイプによって各々の“趣味”の傾向がうかがえるそうです。
オフ会とかやったら、とんでもなくディープな会話に花が咲きそう!
オフ会とかやったら、とんでもなくディープな会話に花が咲きそう!
続いて、2つめの入選作品をご紹介!
世界屈指のフットボーラー クリスティアーノ・ロナウド選手。ポルトガル代表としての活躍も記憶に新しいところですが、各メディアによって、外国人の人名表記・表現ルールが異なるようです。
サッカー好きなら「そうそうこれ、気になってた!」
一方、そうでもない人は「あれっ、そうだっけ?」となりそうな川柳です。
サッカー好きなら「そうそうこれ、気になってた!」
一方、そうでもない人は「あれっ、そうだっけ?」となりそうな川柳です。
そして、最後の入選作品をご紹介!
1ヵ月間毎日異なるフレーバーが楽しめるように、その名のとおり31種類のアイスを並べるサーティワン。とは言うものの、本当に毎日通ってすべての味を制覇する人は、相当なマニアでしょう。
そして、4枠×8セットというショーケースの都合上、実は32種類で販売している店も多いという、少しだけマニアな情報もあわせてお伝えしておきましょう。
そして、4枠×8セットというショーケースの都合上、実は32種類で販売している店も多いという、少しだけマニアな情報もあわせてお伝えしておきましょう。
以上の作品を投稿いただいた皆さまには、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。
おめでとうございます!
おめでとうございます!
続いて、「佳作」を発表します!
このままボツにするのはもったいない!
という、入選候補として最後まで選考に残った秀作の数々をご紹介。全部で10首あります。
佳作発表!
※作品のうしろのカッコ内は、投稿者名(敬称略)です。
◆ビーナスか 女神それとも 遮光器か (イヂロー)
この川柳をみて、あっ、これ土偶のことだな、とすぐにわかれば、あなたは立派な土偶マニア。
あんな土の人形みたいなの、全部同じでしょ? なんて言ったら、
愛好家から猛反発と長い説教の集中攻撃を食らいますよ。
この川柳をみて、あっ、これ土偶のことだな、とすぐにわかれば、あなたは立派な土偶マニア。
あんな土の人形みたいなの、全部同じでしょ? なんて言ったら、
愛好家から猛反発と長い説教の集中攻撃を食らいますよ。
◆映画見て ミッドポイント つい探す (のほほん)
映画のシナリオは一般的に、設定→対立→解決の三幕で構成されるパターンのものが多いのですが、
この中で、第二幕の途中でストーリーが転換するところが「ミッドポイント」。
シナリオに詳しいマニアは、あっ、ここがミッドポイントだな、とふと気付いてしまうのですね。
映画のシナリオは一般的に、設定→対立→解決の三幕で構成されるパターンのものが多いのですが、
この中で、第二幕の途中でストーリーが転換するところが「ミッドポイント」。
シナリオに詳しいマニアは、あっ、ここがミッドポイントだな、とふと気付いてしまうのですね。
◆1羽だけ スワンボートに オスがいる (まこっちゃん)
東京の「住みたい街ランキング」で、常に上位に選ばれる吉祥寺。
その吉祥寺にある井の頭公園の池のスワンボートに、1羽だけオスがいるそうです。
井の頭公園といえば、カップルでボートに乗ると別れるというジンクスが有名ですが、
このオスのスワンボートだけは幸せになれるんだとか。
東京の「住みたい街ランキング」で、常に上位に選ばれる吉祥寺。
その吉祥寺にある井の頭公園の池のスワンボートに、1羽だけオスがいるそうです。
井の頭公園といえば、カップルでボートに乗ると別れるというジンクスが有名ですが、
このオスのスワンボートだけは幸せになれるんだとか。
◆乗り鉄は いまだ背負(しょ)ってる 紙千枚 (まさしさま)
いまやスマホひとつあれば、なんでも調べられる時代になりました。
が、鉄道乗車マニア=乗り鉄には、重くて分厚い時刻表が今でも必需品なのです。
一般人は読み飛ばすような細かいデータこそが、乗り鉄にとってのお宝情報なんでしょうね。
いまやスマホひとつあれば、なんでも調べられる時代になりました。
が、鉄道乗車マニア=乗り鉄には、重くて分厚い時刻表が今でも必需品なのです。
一般人は読み飛ばすような細かいデータこそが、乗り鉄にとってのお宝情報なんでしょうね。
◆桃太郎線 ゲームじゃなくて リアルです (よんよん)
鉄道ネタでもう一作。鉄道ゲームで桃太郎とくれば「桃太郎電鉄」が有名ですが、
岡山県の吉備線は「桃太郎線」という愛称で親しまれているのだそうです。
目的地に着くまで様々なイベントが発生しそう!
鉄道ネタでもう一作。鉄道ゲームで桃太郎とくれば「桃太郎電鉄」が有名ですが、
岡山県の吉備線は「桃太郎線」という愛称で親しまれているのだそうです。
目的地に着くまで様々なイベントが発生しそう!
◆よりお洒落 アフガン スタイ バウンサー (かや)
アフガン=おくるみ、スタイ=よだれかけ、バウンサー=ゆりかごのように揺れる椅子。
つまりこれらは、すべてベビー用品の横文字表記なのです。
赤ちゃんを持つママやパパたちの何気ない日常会話が、オシャレな響きに聞こえてしまいそうです。
アフガン=おくるみ、スタイ=よだれかけ、バウンサー=ゆりかごのように揺れる椅子。
つまりこれらは、すべてベビー用品の横文字表記なのです。
赤ちゃんを持つママやパパたちの何気ない日常会話が、オシャレな響きに聞こえてしまいそうです。
◆ホテル着き 床に化石を 発見し (フズリナ)
ホテルの床や柱に使われている大理石の中に、アンモナイトなどの化石が
埋まっていることがよくあるそうです。
化石マニアなら、自分でも見つけようとあちこち凝視してしまいそうだけど、掘削は禁止!
ホテルの床や柱に使われている大理石の中に、アンモナイトなどの化石が
埋まっていることがよくあるそうです。
化石マニアなら、自分でも見つけようとあちこち凝視してしまいそうだけど、掘削は禁止!
◆うず巻は 金鳥だけが 左巻き (Akiki)
日本のみならず、世界各国で愛用されている蚊取り線香。他のメーカーの商品が
軒並み右巻きであるのに対し、金鳥の蚊取り線香は珍しい左巻きなんだそうです。
業界を代表するメジャー企業が、むしろマニア側だったというレア現象!
日本のみならず、世界各国で愛用されている蚊取り線香。他のメーカーの商品が
軒並み右巻きであるのに対し、金鳥の蚊取り線香は珍しい左巻きなんだそうです。
業界を代表するメジャー企業が、むしろマニア側だったというレア現象!
◆クオカード コンビニ発行 売りは不可 (みちりん)
コンビニ発行のQUOカードは、カード裏面の番号が00で始まるのですが、
この「00カード」は金券ショップによっては買い取ってくれないところもあるのだとか。
コンビニでは、防犯対策として、レジを通した際に初めて磁気情報がカードに書き込まれる仕様のため、
金券ショップ側でそのカードが書き込み前か後かの判別ができないという裏事情があるようです。
コンビニ発行のQUOカードは、カード裏面の番号が00で始まるのですが、
この「00カード」は金券ショップによっては買い取ってくれないところもあるのだとか。
コンビニでは、防犯対策として、レジを通した際に初めて磁気情報がカードに書き込まれる仕様のため、
金券ショップ側でそのカードが書き込み前か後かの判別ができないという裏事情があるようです。
◆手品師は 夏も長袖 辛いです (うすくん)
確かに袖などにいろいろ仕掛けを隠しておかないといけないですからね、手品師にとって夏は泣きどころです。
逆にタンクトップの手品師とかいたら、確かに斬新ではあります。
まああんまり雰囲気出ないけど。
確かに袖などにいろいろ仕掛けを隠しておかないといけないですからね、手品師にとって夏は泣きどころです。
逆にタンクトップの手品師とかいたら、確かに斬新ではあります。
まああんまり雰囲気出ないけど。
佳作に選出された作品を投稿いただいた皆さまには、Tポイント500ポイントをプレゼントいたします!
六年目、終了です。
改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
今回もすばらしい作品がたくさん寄せられました。
今年はどういう訳か、マニアならではの知識を盛り込んだ川柳が多かったように思います。
入賞作品では、凸レンズ、法律用語、(シナリオの)ミッドポイントなどがそれに該当するでしょうか。
知識ネタ以外では、日常風景を謳った作品も多かったですね。
「自分にとっては何でもない日常なんだけど、他人からみると実はとてもマニアック」
そんな状況が客観的に見えたとき、良い川柳が生まれるきっかけになるかもしれませんよ。
という訳で、1タームを2回に分けて実施した「マニアック川柳コンテスト 六」も、これにて終了です。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!
改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
今回もすばらしい作品がたくさん寄せられました。
今年はどういう訳か、マニアならではの知識を盛り込んだ川柳が多かったように思います。
入賞作品では、凸レンズ、法律用語、(シナリオの)ミッドポイントなどがそれに該当するでしょうか。
知識ネタ以外では、日常風景を謳った作品も多かったですね。
「自分にとっては何でもない日常なんだけど、他人からみると実はとてもマニアック」
そんな状況が客観的に見えたとき、良い川柳が生まれるきっかけになるかもしれませんよ。
という訳で、1タームを2回に分けて実施した「マニアック川柳コンテスト 六」も、これにて終了です。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!