復刊ドットコム My Best 火の鳥
まだまだ、コメントをご紹介！
- 上位5位以外のエピソードにお寄せいただいたコメントや、複数のエピソードに跨ったコメントなどをご紹介いたします。
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◎『火の鳥』は、どの作品も心打たれるシーンや好きな部分がありますが、その中でも「宇宙編」のインパクトは大きかったです。
はじめのページを開いた瞬間、物語に引きこまれてしまうあの絵の力強さ！ 牧村の死と彼の秘密、地球とはまったく異なる星の様子、作品の中で描かれる人々の愛と憎しみ。
短いストーリーながら、超大作映画を見たような読後感で、何度読んでも新鮮で面白く、大好きな作品です！
（こぶた 様）
◎火の鳥の時代ものが好きです。登場人物に興味をもち、ここから日本史も好きなりました。
特に「異形編」が好きで、子供ながら考えさせられた記憶があります。
（jun=sky 様）
◎「ヤマト編」
古墳とか、実在するもので読んでいて楽しいですね。
学校の授業などで古墳や埴輪の名前が出てくると興奮してしまうのも、この漫画の影響が大きいと思います。
（ゆいウラン 様）
◎「エジプト編・ギリシャ編・ローマ編」は綺麗なカラーが見所でしたが、今回の復刻で大きな画面でこの美しいカラーが読めたことに感動しました。
また、未完なことも先生は悔しかったでしょうが、神秘的な最後になりました。
（フジタカ 様）
◎小学校高学年で初めて読んだ時の「未来編」の衝撃、高校生の頃に「鳳凰編」を読み返した時の感動が忘れられません。
「未来編」のナメクジがトラウマになった人も多いはず。特に人気が高いであろう2編ですが、順位はつけられません。
多感な時期に読めば間違いなく人生観に影響を与えらえます。
（SZ 様）
◎やはりロックに尽きるでしょ！「大地編」が漫画化されなくて残念至極なのです。
（eighthwonder 様）
◎どれも思い出深くて選ぶのが難しい。
（murasaki 様）
◎「未来編」はヒロインのタマミのいじらしさ、健気さが、『火の鳥』の中で随一。ついでにロックの愚かっぷりも大好きです。
「復活編」での「機械と生命の境界線」の描写は、昨今のSF作品にも引けを取らないと思います。
「望郷編」は、倫理観すらも危うい中でもがく女性の強さと、それに惹きこまれていく「生まれながらの宇宙飛行士」牧村さんの対比が絶妙。
「生命編」でジュネが触れた愛の形は全作品に通じるように思え、彼女を守り、悲劇を繰り返さないために命をかけた青居さんの結末が、またハードボイルドでたまりません。
（m-tabby 様）
◎BEST1は、選び難いですが。
「鳳凰編」は、登場人物に魅力があり、我王・茜丸魅力のダブル主演は圧巻、登場人物の豊富も凄い。てんとう虫を助ける我王のシーンは、『火の鳥』感動一コマ大賞!!
「復活編」は、個人的にチヒロとロビタの誕生ストーリーが、「愛」を越えてますね。魂を揺さぶります。
「黎明編」は、スタートにふさわしい重厚な日本古代史になってます。一番読み返ししています、50回以上かな。
その他の作品も最低でも20回以上は読み返ししてますので、文庫・ハードカバー色々種類持ってます。
（じゅいち 様）
◎初期の長編は後期の作品よりも輪廻転生というモチーフが強く感じられ、統一感があるように思う。
（七号室住人 様）
◎『火の鳥』全編を通して読んで一番印象に残ったのは、「猿田彦」「我王」などの名前で作品・時代を越えて何度も登場する大きな鼻の彼です。
人の命を粗末に扱った罪を未来永劫背負いつづけ、因果応報に苦悶し、時に悟りを開いて人を愛したり手を差し伸べたりする彼の姿は、辛くも心を惹きつけてやまない存在でした。
著名手塚作品の『B・J』や『アトム』などでも彼の姿を見ることができますが、『火の鳥』で業を背負った彼を知ることによって、より一層キャラクターに味わいを感じるようになりました。
今回選ばせて頂いたのは、その彼が登場する中でも特に印象深い5編（編注：「黎明編」「未来編」「宇宙編」「鳳凰編」「乱世編」）です。
（「火の鳥」に出会えてよかった！ 様）
◎昔「com」を読んでいた頃は、物語の展開が理解できず難しい漫画だなと思っていましたが、全体を通して読んでみると改めて理解でき、手塚先生の世界の広さに改めて感動しました。
（雪男 様）
◎これほど壮大なスケールの物語を、これだけの娯楽性とともに描ききったシリーズを私は他に知りません。
特に「未来編」は、現在の漫画家なら何十巻を費やしてもまとめきれないであろう、ある星の数十億年におよぶ歴史をわずか一巻の中で紡ぎ上げていて、まさに手塚治虫以外の誰にも作り得なかった作品だと思います。
（MN 様）
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★特賞（1名様）…『火の鳥《オリジナル版》復刻大全集』全12巻セット
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