復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2007/07/11(返答 2件)
受付中
SFです。人間の脳を利用して人工知能体を作る実験をしていた科学者が事故死し,気づくと自分も人工知能に移植されていた・・という物語です。
40年ほど前小学校の図書館にあったSF全集の中の一冊。
事故死した主人公は人工知能として目覚めたが,人工知能が動かせるロボットを自分の体代わりにするうちに,自分の死や人の脳を使った実験の裏に陰謀があることを知り,同じような立場の女性が操るロボットとともに陰謀を阻止しようとする,というお話です。
その陰謀を阻止するために,最後には人工知能の破壊を選び,自分たちの脳も含めた人工知能が死んでいくのを,2体のロボットが丘に座って微笑みながら待っている・・・といったシーンで終わったと思います。
おなじシリーズの中には,アシモフの「わたしはロボット」や,ウィンダムの「海竜めざめる」(タイトルは違ってたと思います)が入っていたのは覚えているのですが,この本の作者やタイトルはまったく思い出せないのです。
ぜひもう一度読んでみたいと願っています。
よろしくお願いします。
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回答
No.1「ゴセシケ」でしょうか
おそらく「合成脳のはんらん」(ジョーンズ作)です。
現在は「合成怪物の逆しゅう」というタイトルで新たに売られています。
URLはラストまでのあらすじが紹介されているサイトさんです。
参考URL:http://sfclub.web.infoseek.co.jp/kodomomeisaku25.htm
2007/07/12
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回答
No.2そうです,ゴセシケでした!!
糖花さん,どうもありがとうございます!!
おかげで,長年の疑問が解決しました(^^)
けっこうグロテスクな作品として扱われてたんですね・・・
早速実物を探してみようと思います!
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