復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2007/07/05(返答 2件)
受付中
たしかコバルト文庫だったかと...。ピアノを真剣にレッスンしていて壁にぶち当たっている少女が別世界にトリップするお話。
中学生の時..1980年代後半に読んだ本です。
ピアノのレッスンをかなり真剣にしている少女が主人公だったと記憶しています。一生懸命に練習しているけど、何か1歩抜け出れない(音楽的表現みたいな点で?)。そんなときに夏休みか何かで、先生に「一日8時間練習しなさい」といったことを言われてさらに滅入りながらも、練習に取り組みます。そんなとき、別の世界にトリップして...。
といった話だったと思います。
少女が練習していたのが確かベートーヴェン...「月光」だったかと...で、その曲がトリップした先の世界でもなんらかの意味を持っていた記憶があります。
最後に、ピアノの先生のところで練習の成果を...と弾くのですが、やはりだめ。先生に「あなた本当に練習してたの?」といったようなことを言われ、少女は練習中に何かふと見えた(トリップした世界?)を思い出し、「もう一度..」と弾くと今度の演奏はようやく1歩成長したものに...といった成長物語でしょうか...?
さらっと一回読んだだけなのですが、ときどきこの少女の練習シーンと、月光の城(?)のシーンが頭をよぎり、ずっともう一度読みたいと思っていた本です。
どうかよろしくお願いいたします。
-
回答
No.1違うのではと思いますが「プリンセスへの鎮魂歌(レクイエム)」?
コバルト文庫、ピアノ、別の世界にトリップだけ共通なのですが、
『プリンセスへの鎮魂歌(レクイエム)』(ルース・M・アーサー,集英社文庫コバルトシリーズ)というのがあります。
Googleで「プリンセスへの鎮魂歌」で検索しましたら、「コバルトリスト情報局 過去ログ1」にあらすじを書いている人がいました。 -
回答
No.2多分…
名木田恵子の「イルカ ぴあの」のような記憶が…
amazonで内容説明が記載されているのをみると少し参考にあるかと思います。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB-%E3%81%B4%E3%81%82%E3%81%AE-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB%E2
2010/01/02
回答受付は終了しました。