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あの本のタイトルが知りたい

  • 2007/06/06(返答 8件)

    受付中

    翻訳もの 小学中高学年向き 高い塀に囲まれ、広い庭のある家に住む女の子と、ある男の子との交流が描かれていました

     30年ほど前、小学校の図書館で何度も借りて読んだ本です。タイトルに主人公の女の子の名前が含まれていたように記憶しています。
     高い塀に囲まれ、広い庭のある家に住み、外の世界を知らない女の子が、ふとしたきっかけ(ボールか何かが塀を越えて入ってきた?)で、ある男の子と塀を隔てて会話する。塀を越えて庭に入ってきた少年と女の子が、庭で遊んだり、外の世界について話したりする。お話しの最後は、女の子が入学か何かを機会に外へ出る・・・というようなものだったと思います。少年との「別れ」ではなかったと思います。
     具体的な中身はほとんど忘れてしまったのですが、お母さんに焼いてもらったケーキに、庭で拾ったお花か葉っぱをのせて二人で食べた、というような描写があったと記憶しています。
     お庭の描写や二人の交流の様子が大好きで、本当に何度も何度も読んだ本です。成人後、ずっと「あの本のタイトルは何だったのだろう」と気になり、図書館や書店に行くと棚をながめたりしていましたが見つかりません。
     タイトルや著者、出版社などをご存知の方、ぜひお教えください。

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  • 回答
    No.1

    よくわかりませんが、もしかしたら

    少しばかりminakahoさんのお書きになっている内容と違いますが、
    私は「秘密の花園」(バーネット作)を思い出してしまいました。
    有名な本だし、今でも売っていると思うので内容は確かめられると思います。
    ちなみに私が読んだのは、新潮文庫の龍口直太郎訳の本です。

    水織姫 水織姫

    2007/06/06

  • 回答
    No.2

    Re: よくわかりませんが、もしかしたら

    > 少しばかりminakahoさんのお書きになっている内容と違いますが、
    > 私は「秘密の花園」(バーネット作)を思い出してしまいました。
    > 有名な本だし、今でも売っていると思うので内容は確かめられると思います。
    > ちなみに私が読んだのは、新潮文庫の龍口直太郎訳の本です。


    水織姫さま、ありがとうございます。ただ、「秘密の花園」ではないのです。
    「秘密の・・・」は私も読みました。

    minakaho minakaho

    2007/06/07

  • 回答
    No.3

    「トムは真夜中の庭で」は、どうでしょう?

    「トムは真夜中の庭で」
    作者は、フィリパ・ピアス(同じ作者の作品で、「モモ」が有名です)。
    家庭の事情で、少年トムが、親戚か知人の家に預けられます。
    真夜中になると、そこの庭園から過去ヘ行く事ができ、
    向うの少女と、友人になる話でした。
    細かなエピソードは、覚えてなくて、ごめんなさい。
    私は、30年前くらいに、読みました。小学校中学年から高学年向き児童書だったと思います。
    公立図書館の児童図書コーナーになら、今でもあるのではないでしょうか。

    ラストをしっかり覚えてます。とてもすてきな終わり方で、忘れられない。

    >お話しの最後は、
    >少年との「別れ」ではなかったと思います。

    ラストを書くと、楽しみがなくなるので、書きませんが、
    「別れ」では、ないです。
    始まりから、中ほども、わくわくする内容だから、ラストに、感動したのだと思います。
    minakaho様のお探しの作品とは、違ったとしても、試しに読んでみてくださいませ。

    b.b.レイン b.b.レイン

    2007/06/07

  • 回答
    No.4

    Re: 「トムは真夜中の庭で」は、どうでしょう?

    B.B.レイン様  ありがとうございます。「トムは・・・」は、タイトルは知っていますが読んだことはないと思います。レインさまがおっしゃるように、とても素敵なお話しのようなので、ぜひ読んでみます。私の探しているものとは違うように思いますが、「トムは・・・」を読んでみたら「あらら、これだった」ということもありうるでしょうか?

    minakaho minakaho

    2007/06/09

  • 回答
    No.5

    翻訳ものではないので、たぶん違うと思いますが、

    雰囲気の似ている本のご紹介を。

    安房直子著 岩崎書店発行 「花のにおう町」の(小鳥とばら)によく似ています。
    気弱な少女がバドミントンの羽を捜しに垣根の隙間から庭へと入り込みます。
    そこは思いのほか広く、森のような庭で、羽は小鳥になり飛び立ちます。
    それを撃ち落す銃声。小鳥を撃ったのは、その屋敷の少年でした。
    小鳥をパイにすると美味しいと聞いた少女は少年と庭に咲くばらの花びらを拾って彼の母親の元へ行きます。
    小鳥をばらの花びらで覆い、パイに包んで焼く。出来上がったパイは夢のように美味しくて…。

    少女はあやうくばらの木に変えられてしまうところを少年に助けられ、垣根の外へ出ることができます。
    しかも、パイを食べた少女は「気弱な大人しい少女」から「ばらの花のようにきれいで小鳥のような明るさを持つ少女」にかわる事ができました。

    他にも5つのお話が納められていますが、どれも心がポッと温かくなったり、優しい気持ちになれるようなものばかりなので是非オススメの一冊です。

    暗黒ねこ 暗黒ねこ

    2007/06/10

  • 回答
    No.6

    Re: 翻訳ものではないので、たぶん違うと思いますが、

    暗黒ねこ 様

    素敵なご本を紹介くださり、ありがとうございます。確かに雰囲気が似ていますね。私の探している本より、もっと幻想的な薫りがします。ぜひ見つけて、読んでみたいと思います。

    minakaho minakaho

    2007/06/11

  • 回答
    No.7

    「こんにちはスザンナ」ではないでしょうか。

    「こんにちはスザンナ」(ウルズラ・ウェルフェル作 学研)ではないかと思います。
    復刊リクエストに登録されていますので、確かめてみてください。

    こリンゴ こリンゴ

    2007/07/09

  • 回答
    No.8

    まさしく、そうです!ありがとうございました!

    もうタイトルはわからないかな、と半ばあきらめ、しばらくこのページを確認していませんでした。まさしく、そうです!「こんにちはスザンナ」でした。タイトルに女の子の名前があったことは確かだった、とずっと思っていましたが、こリンゴさまの投稿を見て、これだ!と確信しました。復刊リクエストに早速登録しました。こリンゴさま 本当にありがとうございました。再び読みたいという気持ちが、さらに大きくなりました。

    minakaho minakaho

    2007/07/15

回答受付は終了しました。

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