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あの本のタイトルが知りたい

  • 2007/06/01(返答 6件)

    受付中

    補陀落渡海に関する国語の問題に出てきた話

    高2か高3のとき(*昭和61年/1986年生まれ)、塾のテキストだったか、どこかの大学の過去問だったか・・・
    補陀落渡海をするお坊さんたちとそれを見送る人々の様子を見ている外国人の視点で書かれていた・・・かな?客観的な視点でした。「結局は死ぬ」というような文があったような。

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  • 回答
    No.1

    作家は井上靖ではないでしょうか?

    井上靖の「楼蘭」中の短編の一つに「補陀落渡海記」という作品があります。
    金光坊というお坊さんが自分が補陀落渡海せねばならなくなって、これまで渡海した人々を思い出し、自分はどうだろうと悩むお話です。ただ外国人は出ていなかった気がするのですが…間違えていたらすいません。
    「楼蘭」は新潮文庫で出ています。

    よしみ よしみ

    2007/06/03

  • 回答
    No.2

    図書館で確認してみました。

    私が探しているのは他の作品のようでした・・・。

    補陀落渡海についての興味も出てきたところだったので、井上靖さんの作品の情報も参考になりました。ありがとうございます。

    ねこバス ねこバス

    2007/06/07

  • 回答
    No.3

    Re: 図書館で確認してみました。

    > 私が探しているのは他の作品のようでした・・・。

    わたしも、井上靖の短篇小説「補陀落渡海記」だと思ったんですが違うようですね。
    ●補陀落渡海 ●外人 ●最後は死ぬ 等々のキーワードだけですと、

     板東眞砂子 著「桃色浄土」 新潮文庫¥705

    もありかな~、などと思ったのですが
    いかんせん国語の教科書や参考書(?)に載っていた事を考えると違う可能性大です。
    もし宜しかったらチェックしてみてください。

    あと全く違いますが、補陀落渡海に興味がおありでしたら
    上記本に加え、ご存知浅見光彦シリーズの

     内田康夫 著「熊野古道殺人事件」 光文社文庫¥514 

    も一度お験しを♪分かりやすいです。

    うっきー うっきー

    2007/06/07

  • 回答
    No.4

    報告も兼ね。

    大学の図書館で以下の文献に当たってみました。
    「補陀落―観音信仰」川村湊
    「観音信仰」速水侑
    「日本逃亡幻譚」松田修
    「吾妻鏡」
    「北条九代記」
    が、違いました・・・。(下二つは、古典だったかも、と思い見てみたものです。)
    高校生が解く問題に専門的な文章はきっとあまり使わないですよね。

    「結局は死ぬ」というキーワードですが、むしろ「結局は死ぬのに」という方が適当かもしれません。

    「桃色浄土」、確認してみます。情報提供ありがとうございます。

    ねこバス ねこバス

    2007/06/09

  • 回答
    No.5

    情報ではないのですが

    ねこバス様より10ほど年上の私は国語の教科書で読んだような記憶があります。
    最後のシーンは、夕日の中、船出(と呼ぶんでしょうか)するのを崖の上かどこかから見ているのではかなかったでしたか?
    外国人だったかどうか判りませんが、この集落に関係のない第三者の視点で書かれていたように思います。
    結局死ぬことに代わりはないのにそれをありがたいことだと捉える心情について考察しているような文章だったような・・・

    私もめちゃくちゃ気になってしまったのでまず教科書を発掘してみようかと思います。
    わかりましたらまたご報告に上がります。

    es2-ルディ es2-ルディ

    2007/07/05

  • 回答
    No.6

    遅くなりました

    >うっきー様
    すみません、「桃色浄土」、図書館にも書店にも見当たらず、未だ確認が取れておりません…。
    >es2-ルディ様
    崖の上、かは定かではありませんが、見送る群衆の間にはいませんでした。群衆を離れたところから見ていたと思います。情報ありがとうございますm(>_<)m

    ねこバス ねこバス

    2007/07/21

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