少女たちの心を撃ちぬいた幻の名作が、待望の復刊!! 進学校の女子高で、自らを「僕」と称する文芸部員たち。17歳の魂のゆらぎを鮮烈に活写し、センター試験出題時に話題騒然となった「僕はかぐや姫」。無機質な...

少年の頃から、まんが家としての才能を発揮した石ノ森章太郎は、上京してまんが家の道を歩みます。 上京して住んだトキワ荘での仲間たちのとの交流、最大の理解者である姉の死、ひとりでまわった世界一周旅行など、...

ぼくは、おとうさんににてるっていわれるのがいやだ。だっておとうさんて、がらがら声でかっこわるいんだもの。でも、ある日…。

ぱっくんおおかみは、穴のめいろにころがりこんだたまごを追いかけて、見知らぬ世界へ---。なんとそこは、恐竜たちのすむ国だった！

雨のふるくらい夕暮れ、ぱっくんおおかみは、森のなかの古いやしろに青い火がともり、おばけがおおぜいあつまっているのをみました。

ぱっくんおおかみは、ずっと向こうまで続くきれいな道を歩きだしました。やがて、ゆくてにトンネルがみえてきました。ところが…？

山おくのやしきに、おそろしく大きなかいぶつがいる。みんなが、かいぶつより大きくおそろしくなろうと、かたまっていくと…。

一人の女の子が、家族にはぐくまれ、成長し、やがて、結婚して子を産み、あらたな家族をつくる。そんな何気ない日常が、いま、とてもとても大事に感じられます。 小さなよっつの雪だるまをめぐり、いまここで生きて...

今日のごはんはトッチくんの大好きなカレーライスです。じゃがいも、にんじん - - - あらあら大変！たまねぎがにげだしてしまいました。

「結婚は、わたしの料理の腕を上げました。 子どもが生まれたことは、食べ物を真剣に考える糸口になりました」 平野レミさんがはじめて料理を作った思い出から、和田誠さんとのなれそめや子育て方針まで、家...

自分のことを書くというのは、照れくさいものである。そう思いつつ、ずいぶん書いてしまった--妻・平野レミさんとのエピソードから、はじめての育児、「週刊文春」の表紙イラストや装丁の仕事まで。 谷川俊太郎さん...

「赤い鳥」に掲載された作品や、子どもが主人公の作品の論評と、児童文学の歴史と民話についての評論。 ▼同時発売！ ◎『西本鶏介児童文学論コレクション 1』はコチラ！ ◎『西本鶏介児童文学論コレク...

児童文学評論家のキャリアの中で、1970年から2006年までの評論をとりあげ、まとめたシリーズ。週刊読書人に発表した児童文学批評を掲載。 ▼同時発売！ ◎『西本鶏介児童文学論コレクション 2』は...

チコはいつも望遠鏡を持っていた。もしチコが斜視でなかったらこんなにも望遠鏡を持ちあるいたりはしなかったであろう---。 自己とは何かに迫るストーリーと、見るものを魅了する美しい絵。「ねずみくん」シリー...

「少年探偵団」シリーズの解読本！ 下巻は、シリーズ未収録の作品「ふしぎな人」「赤いカブトムシ」などの作品、シリーズ誕生の歴史も紹介する充実の内容です。 ◎『江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻...

「少年探偵団」シリーズの解読本！ 上巻では、物語にでてくる西洋館や、七つ道具などの言葉辞典、発表当時の戸山ヶ原、麻布などの地名辞典、小林少年や遠藤平吉などの人名辞典、26巻のあらすじなどを掲載。 ...

児童文学評論家のキャリアの中で、1970年から2006年までの評論をとりあげ、まとめたシリーズ。明治時代からの児童文学作家と作品を独自の視点からとりあげる。 ▼同時発売！ ◎『西本鶏介児童文学論...