本書は、『21世紀への階段』の中から宇宙開発の記述をもとに、児童向けのSF絵本として書き直されたもので、1962年に刊行されました。 物語は、マユミちゃんとススムくんが、タイムマシンに乗って21世紀の...

「やっぱりおおかみ」などの絵本作家、漫画家、イラストレーターと多方面で知られる佐々木マキの初の総特集。 シュールでポップ、不思議だけどかわいいナンセンス・ワールドにようこそ。 ▼目次 1 マン...

復刊ドットコムの人気スヌーピー・シリーズに「料理絵本｣シリーズ全3巻が登場！ 第1弾は、ハロウィンやクリスマスにも使える『スヌーピーのお菓子絵本』。 6歳の子どもから60歳の大人まで、楽しむこと...

やなせたかし作家活動60周年 絵本『あんぱんまん』誕生40年 TVアニメ『それいけ！ アンパンマン』放映25周年 記念 漫画家、絵本作家、詩人、編集者… そして2013年に放映25年を迎えた...

動物園の動物たちが、飼育係のマスターさんと貸切りバスでピクニックに出かけました。遊園地があんまり楽しくって、みんな帰りたがりません。困りはてたマスターさんが思いついた名案とは？ 1978年初刊。幼児～小...

北国の山奥にうまれた小さな川が、少しずつ太りながら海をめざしてひたすら流れ下るようすと周囲の移り変りを描き、川の一生を語ります。淡々とした自然のドラマの中に命のひろがりを感じさせる絵本。1978年初刊。...

ある日お母さんといっしょにスーパーに行った女の子は、冷凍庫の中に小さなお人形を見つけました。寒そうでさびしそうに見えるそのお人形のために、女の子はちっちゃなぼうしとオーバーを作って届けました。1983年...

2台の小さな機関車が、ぱふぱふ、ちゃぐちゃぐ走ります。めざすは西の青い海--- トンネルをくぐり、鉄橋を渡り、山を越えてゆく汽車の旅を、リズミカルな文章と、モダンな配色の絵で描きます。1979年初刊。幼...

レレブムは青い象さん。ふつうの色の象になりたくていろいろ試してみますが、青い色は変わってくれません。ある日、白い花を食べてみたら、あれあれ、レレブムは姿が見えなくなって…。1978年初刊。幼児～小学1・...

小さな妹がかわいくてしかたないのに、からかって泣かせてばかりいるお兄さん。幼いきょうだいがいれば、どこの家庭でもみられる日常風景を、愛情あふれる筆で描いたほほえましい絵本。1978年初刊。幼児～小学1・...

アルフレッドとくまのふわふわくんは、赤ちゃんのときから大の仲よしでした。ところが、新しいとらのしまくんの出現で、ふわふわくんはいつのまにか仲間はずれに。悲しみのあまり、ふわふわくんは…。1977年初刊。...

パトリックが、なけなしのお金をはたいて買ったバイオリンをひき始めると、魚が池からとびだして空をとんだり、りんごの木にアイスクリームがなったり、つぎつぎと思いがけない素敵なことがおこります。1976年初刊...

秋の日、リスに食べられそうになったひとつぶのカシの実は、いったいどうしたでしょう？「りすとかしのみ」のほかに、「がまのげいとう」と「ねずみのかくれんぼ」を収めます。素朴で楽しい3つのお話。1956年初刊...