生頼範義の手がけた「戦記・戦史」画を175点収録！ イラストレーター・生頼範義の約半世紀にわたる画業のなかでも、特筆すべきテーマがミリタリー、戦記物シリーズです。 本書では朝日ソノラマの文庫...

ミリタリーイラストの第一人者・上田信。 伝説の雑誌「コンバットコミック」（日本出版社）誌上に連載された作品をはじめとする珠玉短編を、カラー扉なども忠実に再現した仕様での作品集として刊行！ これま...

昭和陸軍の誤謬の責任は誰がとったのか。また、体制が変わった戦後の日本に、昭和陸軍はどのような影を落としたのだろうか。誤った指導により、命を落とした無数の兵士たちや国民の存在とは対極にある、無責任で非人間...

昭和陸軍はなぜ多くの錯誤を犯したのか。国家を存亡の危機に陥れ、自らを解体に追い込み、国民に過酷な運命を強いた昭和陸軍とは、そもそもどのような組織だったのか。そもそも太平洋戦争とはなんであったのか。５００...

広島・長崎に投下された原爆について、いまなお多数のアメリカ国民が5つの神話---①事前に警告し軍事基地を破壊した②その衝撃で日本はすぐに降伏した③アメリカ人100万人、さらに多くの日本人の命を救った原爆...

「勝者の裁き」の判決が今、国際人道法の発展に貢献している。史料を読みこみ多角的な分析から新しい東京裁判観を提示、戦後の「神話」を解体する。新装で復刊。

ミリタリーイラストの第一人者・上田信 伝説のデビュー漫画が、 約50年の時を超え、ついに初単行本化！ 描き下ろしあり!! かの小松崎茂氏の最後の弟子として、現在もミリタリーイラスト作家として著名...

石油に乏しい日本は、なぜアジア・太平洋戦争に踏み切ったのか。 蘭領東インドとの輸入交渉、真珠湾攻撃での洋上給油作戦、石油備蓄と需給の予測、南方からの石油輸送と海上護衛戦の実態、本土空襲と製油工場の被害...

新世界発見の時代から、朝鮮、ベトナム、イラクなどの数々の戦争、先住民に対するむごい扱い、奴隷制度、人種差別、17世紀のセイラム魔女裁判、カルト信者集団自殺、ギャング、銀行強盗、アメリカのダークサイドを1...

第二次世界大戦以前および大戦中のドイツでは、数々の秘密兵器が研究・開発されていた。 本書ではそれら秘密兵器を種別ごとに網羅、多数の資料写真や図版、図表を交えながら開発の経緯や性能、技術的変遷を解説...

何が書かれているのか？ 世界でどう読まれてきたのか？ フランス国立科学研究センター（CNRS）研究部長の歴史学者が、物議をかもし続けてきたナチスの聖典『わが闘争』の内容とその受容・反発の歴史をときあかす...

ラジオ放送は1925年、開始と同時に政府の統制下に置かれ、国策通信社が配信する情報をそのまま放送した。原爆などの不都合な情報を秘され、政府の指導に従う国民。戦時期の情報操作に果たした放送の役割を解明。 ...

アジア・太平洋戦争期に軍部の注目を集めた戦争神経症。様々な医療アーカイブズや医師への聞き取りから忘却されたトラウマに迫る。

伝説のイラストレーター・画家である生賴範義が晩年に最も心血を注ぎ、幻の作品とされてきた旧日本海軍の艦艇画。 「大和」「武蔵」「赤城」などの戦艦・空母といった大型艦から砲艦・海防艦などと呼ばれていた補助...

近代東京の安全を脅かしたものは何だったのか。明治維新直後の政情不安から昭和の敗戦までの長期間を取り上げて分析。 戦時の沿岸防衛と防空体制整備、関東大震災で生じた甚大な火災被害、二・二六事件をはじめとす...

法廷でのリアルなプロセス＝通訳者の採用基準、通訳手順を分析。 東京裁判の歴史的・政治的文脈のみならず、裁判関係者間の力関係、通訳作業に関わった人々の社会的背景をも説明。

本書は、日本で初めてのスパイに関する本格的な事典である。歴史的事件の裏で、秘密裏に暗躍したスパイに関する事項を多数の写真、図版とともに収録。 ▼本書の特徴 ◇1,900以上の項目を50音順に収録...