『ありとすいか』（福音館書店・1976年）でデビューして以来、60冊以上の絵本や『TV Station』の表紙に代表されるイラストレーションなど、数々の印象に残る作品を手がけてきたイラストレーター・たむ...

あしたも おきゃくさんが たくさんきてくれると いいな。 くろうさぎの クッキーは ぼうしやさんです。 クッキーはみんなに似合いそうなぼうしを、一生懸命につくります。 クッキーの つくる 自慢...

あしたも おいしい おべんとうを つくろう。 くろうさぎの クッキーは おべんとうやさんです。 お店には きょうもたくさんの お客さんがやってきます。 クッキーはみんなの喜ぶ顔が見たくて、可愛...

1812年に『グリム童話集』の初版が刊行されて今日に至るまで、世界中でグリム童話の絵本が刊行されてきた。本書はそのうち19世紀初頭から1940年代にかけてドイツや日本で刊行された絵本を対象に、そこに掲載...

【75周年記念 完全保存版】 サン＝テグジュペリが生んだヒーローへ捧ぐ32 のイラスト作品 サン＝テグジュペリの名著「星の王子さま」の刊行75周年を記念した完全保存版です。サン＝テグジュペリのよ...

2015年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞、ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。 世界15言語に翻訳出版。 美しい町・ロンドで、人びとは花を育て、変わった家を建て、鳥や草木に話し...

つくってはながされ、なんどもかけ替えられたロンドン橋。だれもが聞いたことのある「ロンドン橋のうた」をピーター・スピアが描いた繊細な絵とともに楽しめます。 新しい日本語訳は谷川俊太郎さん、音楽は谷川賢作...

空の西の方に不思議な星が現れた時、エッペ国の貧乏な家で途方もなく長い名前の男の子が生まれました。略してラムラム王、王と言ってもそれは名前の一部でしかありません…。 大正15年刊の挿し絵をそのまま使用し...

ともだちのかえるに会いに、ひょこひょこ出かけた7ひきのうさぎたち。ところが途中で道草したり、つかれたりで、1ぴきへり、2ひきへり…あれ？ のこりは…なんびき？ バーバラ・クーニーの絵と、リズミカルにく...

出版120周年。川上未映子による新訳で、挿絵6点が加わった決定版を日本初刊行！ 英国の「決定版」に忠実な本づくり。 子どもから大人まで楽しめる、新しいピーターラビットたちの世界をお届けします。 ...

文庫や図書館で多くのこどもたちに楽しまれてきた8冊の絵本を、新たな読者との出会いを願って再びお届けします。 このセットは、東京子ども図書館が2017年から3年間にわたり実施した復刊キャンペーン「い...

夜、救急車で病院に運ばれてきたゆたかくん。すぐに手術が始まります。ドキュメンタリータッチで描いた写真絵本の傑作。

風船のような、坊やのおなかの中から出てきたものは？ シルエットで楽しめる影絵絵本。

へそ泥棒のかみなりは、人間を困らせてばかり。そのとき、和尚さんにいいアイデアが！

かぼちゃの中から聞こえてくる楽しい祭ばやし。そっとのぞいてみると…。幻想的な美しい絵本。

クリスマスの夜、デービーは森で動物たちとすごします。すると、そこにとつぜんあらわれたのは？

欲深い王さまの命令で、少年は、山奥に金色の鹿をさがしにいきます。バングラデシュの昔話。

ちょんが出会う様々な昆虫たち。躍動的に、アリやテントウムシやバッタを描きます。

夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっと、おばけのジョージ—の仕業です！

五味太郎のESSAY＆PHOTO。書くこと、そして撮ること。 「6Bの鉛筆で書く手紙かな」 いつも五味太郎の傍らにある、6Bの鉛筆。ある時ペンで書くべき手紙を、鉛筆で書いたことにふと気づいて詠ん...