水彩画家としての長沢節。その素顔に迫る。 長沢節といえば、日本のファッションイラストレーターの第一人者としておなじみだが、実は「水彩画家」として数多くの風景を描いていた。 アクションペインティン...

シャンカラに至る以前のインドの諸哲学学派を組織的系統的に考察することを試みた『インド哲学思想』シリーズの第1巻。ヴェーダーンタ哲学の源泉となったウパニシャッドの思想や成立年代を分析し、仏教やジャイナ教な...

ヴェーダーンタ哲学の根本経典「ブラフマ・スートラ」の真趣意の把握は、インド哲学史研究のために不可欠の手続きである。この聖典の、語句を極度に省略する「スートラ」という特殊な文体が持つ原意を、後代の哲人たち...

「ブラフマ・スートラ」の成立（5世紀前半）からシャンカラ（8世紀前半）に至るまでの、諸哲学者の思想を究明する、シリーズ第3巻。従来暗黒時代と目されていたこの期間の思想史の概略を、後世の諸学派の書の中に言...

初期ヴェーダーンタ哲学史の最後を飾るシリーズ第4巻は、インド最大の言語哲学者と考えられている5世紀後半のバルトリハリを中心とした考究。バルトリハリの著作はもちろんのこと、仏教書に紹介されるものまで、サン...

インド哲学史上、最大の哲学者としばしば賞賛される8世紀前半のシャンカラ。彼以前のヴェーダーンタ哲学史を論じた初期ヴェーダーンタ哲学史を構成するシリーズ4巻本に続く最終巻として、シャンカラの思想に真正面か...

インド哲学、仏教、比較思想の分野において膨大かつ多彩な著作群を誇る中村元博士の主著として世界的な評価を受けたヴェーダーンタ哲学研究の精華『インド哲学思想』全5巻。 インド哲学史の主流をなす思想体系の歴...

断言する、私はこの目で見た-- 史上最高の霊的治療家エドワーズの手による、降霊会での心霊実験の貴重な詳細記録！ 浮揚現象・物質化現象などのエクトプラズムの諸相を解き明かした、物理的心霊現象の本質を理解す...

伝説のファッション・イラストレーター、長沢節の不朽の名著が復活！ 1979年刊行の本書が、装いも新たに復活！ セツ流のデッサンの描き方、ファッションへのこだわり、人生の美学をとことん語る。

高水準プログラミング言語の基礎理論を型付きラムダ計算を用いて詳細に解説。これら基礎理論の学習を通じて、関数型プログラミング言語の動作やその型システムの原理、さらに、多相型、型推論、継続計算、レコード計算...

自由な精神と共同体の論理！ ヘーゲルの「最終講義録」、新装版で登場！ ▼本書の特色 ヘーゲルは1817・8年のハイデルベルグ大学に始まり1824・5のベルリン大学に至るまで、都合5回の「法哲学...

『べクシンスキー 1929-2005』未収録の作品群によって構成された＜作品集成＞シリーズ第1弾が並製版として待望の再刊！ べクシンスキ芸術の精髄を集めた『べクシンスキー1929-2005』に続き...

「公衆と群集」「世論と会話」「犯罪群集と犯罪結社」の三篇を収録。 「公衆」概念を解明した集団論やコミュニケーション論の必読文献。