復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全12件
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森毅さんは、エッセイストだとばかり思っている人がいるが、実は啓蒙家なのである。GOOD!1
また、おしゃべりな数学者でもある。
その人が書いた、数学書は、以上の要素が多分に絡んでいて、一口も二口もかみごたえがあるのだが、なんだか私でも読めてしまえそうという気にさせてしまう。そこが、ほかの凡百の書き手との大いに異なるところだ。
で、この「解析学」だが、いまだ、復刊かなわない森さんの数学書のうちの一番のものだ。
森流解析学コース3段階の最初が「微積分の道」で、最後が、「現代の古典解析」となるわけだが、この間をつなぐのが、本書であるにもかかわらず、なぜか、欠けたままなのである。
これは、森流数学術にならうものとして、大いに不満である。
まず、古本店では手に入らず、倉田令二郎著のものを探すのと同じぐらいの困難がある。
これは、復刊せずにあるというのは、出版界の大いなる怠慢である。
復刊を切に願う。 (2003/06/09) -
是非、復刊して欲しいです。 (2011/02/16)GOOD!0
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h_odashima 氏のコメントがこの本の存在意義を全て言い表している。僕が考えられるコメントは蛇足にしかならない。 (2005/08/12)GOOD!0
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この人の書いた本だからわかりやすそうで前から欲しかったです (2003/10/28)GOOD!0
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以前学校の図書館で読んだ事があったので、GOOD!0
今読んでどのように書かれていたのかを確かめてみたい。 (2003/05/30) -
同じ著者が書いた「微積分の意味」(日本評論社)が面白かったのでGOOD!0
この本も読んで見たい。 (2002/12/13) -
著者にしては珍しくまじめな(失礼ですが)数学の本。ただ、この著者の数学の本は非常に直感的にわかりやすいので是非読みたい。 (2002/07/22)GOOD!0
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(2002/02/28)GOOD!0
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(2001/10/10)GOOD!0
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(2001/06/03)GOOD!0
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森毅さんが高校生向けに書いた解析の本がどんな本なのか気になるからです. (2001/04/27)GOOD!0
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(2000/06/23)GOOD!0
h_odashima