復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全67件
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フランスが生んだ天才、アンリ・ポアンカレは現代科学理論の基礎となっている三つの分野で天才的な閃きと直観により問題点を捉えている。相対論、量子論、カオスの理論である。十九世紀末から二十世紀初頭にかけて活躍した人でありながら、いずれも根本的な問題を捉えているところが凄い。「科学と仮説」はポアンカレが一般読者向けに書いた最初の著作で、文章が明快で何を言ってるか大変分かり易い。繰り返して読む値打ちのある本で、何を問題にしているかが分かってくるほど、つくづく特別な能力を持った凄い人だったのだな思う。 (2009/04/26)GOOD!2
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科学の歴史を知ることは楽しい (2019/01/30)GOOD!1
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ポアンカレは独のヒルベルトともに、20世紀初頭の世界の数学の方向性を決定付けた仏数学界の精神的支柱ともいえる存在です。彼の科学思想は、20世紀の数学の思想そのものともいえるわけで、是非、多くの人々に読んでいただけることを希望します。 (2012/02/24)GOOD!1
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以下は、理由の記入が必須なので書きますが、ちょっとこじつけかもしれません。とにかく読みたいのです。GOOD!1
東日本大震災で、地震予知や原子力などに見られるよう、その脆弱性があらわれた現代の科学技術。それを振り返り、津波の高さがXXmを想定(仮説)などということが、科学技術とどんなふうに関わっているかを省みたい。 (2011/05/23) -
相対性原理や同時刻の相対性に関する考察があり、ポアンカレの1905年の論文と共に、Einstein の特殊相対論の論文の元ネタということであるらしい。ある程度の数学能力があれば、これだけ読んでも特殊相対論の結果は演繹できるということなので、是非読んでみたい。 (2011/02/10)GOOD!1
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アインシュタインの相対性理論の可能性を予見し、GOOD!1
「ポアンカレ予想」によって、現代数学にも大きな影響を及ぼしつづける、稀代の知性、アンリ・ポワンカレ。
この著作は、その彼が持つ科学観・哲学を余すところなく示しています。この著作は、古今の名著の中でも、とりわけ復刊が望まれる一冊と思われます。是非! (2006/03/25) -
科学と方法は手に入るのに、科学と仮説は手に入らないというのはちょっと腑に落ちないので。GOOD!1
原文で読むのが一番よいのですが、初学者も読んでおいた方がいいと思うので、日本語としての訳書が一冊あった方がいいと思います。 (2003/05/16) -
ポアンカレの主著といってもいいにもかかわらず、絶版になっているGOOD!1
のはもったいない。科学や哲学関係に関心のある方にとっては必須の
本だと思います。絶版の本は漢字の扱いが今と異なっているので、改
訳してもらえるとありがたいです。 (2003/01/06) -
ポアンカレは数理科学全般にわたった天才だ。ネットで検索してみると、彼の名がさまざまなところに現れるのに気付くであろう。GOOD!1
そういう人物が書いた科学論は非常に貴重だ。
以前この本を手に入れたいと思っていたが、手に入らなかった。
このサイトで見るまで、長い間この本のことを忘れていたが、忘れてよいようなものではない。理系の人たちの必読の書物の一つであろう。 (2002/03/23) -
読みたい! (2021/11/19)GOOD!0
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とても貴重な著作。復刊を望みます。 (2021/11/19)GOOD!0
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科学を考える基本書。 (2016/02/02)GOOD!0
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タイトルだけで読みたいと思いました (2016/01/17)GOOD!0
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こんな名著を埋もれさせるのはもったいないです。 (2014/12/03)GOOD!0
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科学的な仮説の立て方を学び、ビジネスで応用するため。 (2012/02/25)GOOD!0
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大学時代に少しめくってみただけで過ぎたが、定年後の今は時間が取れるので、じっくり読んでみたい。 (2012/02/24)GOOD!0
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貴重な本だと思います。ぜひ復刊を。 (2012/02/24)GOOD!0
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予測と予想、仮説について読んでみたい (2012/02/24)GOOD!0
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科学についてどのようにとらえればいいのかしりたい。 (2012/02/04)GOOD!0
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話題になったblack swanにも登場。是非読んでみたい (2011/01/08)GOOD!0
ソネマス