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復刊投票コメント一覧(人気順)

「レズビアン」である、ということ

投票コメント

全68件

  • 日本のレズビアンの歴史を考えるうえで非常に重要な本です。
    掛札さんは残念ながら、レズビアンの権利運動から遠ざかってしまいましたが、レズビアンアイデンティティの獲得の難しさなど、著者の透徹した洞察は、現在も古びません。
    近年出た同種のテーマの本でもかならず参考文献としてあげられるほどです。
    どうか、復刊を願います。 (2015/11/01)
    GOOD!2
  • どのようなセクシャリティ、ジェンダーの方にも読んでほしい本です。そうして自分の立場で、受けとめて、考えていただけたら、と思います。この世の中で『女性』であるとはどのようなことか、古い本かもしれませんが、今現在にも通じる(残念ながら通じてしまう)、とてもリアルで真摯な内容です。 (2007/06/12)
    GOOD!2
  • レズビアンがされされている現状をこの本程リアルに伝えている本はない。
    レズビアンだけでなく、ヘテロセクシュアルの女性にも是非読んで貰いたい。
    レズビアンアイデンティティを育むためには必要な本であると強く思う。復刊させて下さい!!!! (2004/01/10)
    GOOD!2
  • セクシュアリティに限らず、マイノリティの文献は希少なものです。マイノリティという存在を深いレベルで認識するためには、当事者達もそれを取り囲む立場にある人達も、知識を深めることが大切です。欧米のそれを翻訳したものとは異なり、日本人としての文化生活背景があって日本語で書かれたこの本は、理解を深めるにあたり大変重要な役割を果たすでしょう。 (2002/08/06)
    GOOD!2
  • レズビアンの歴史を辿るために必読の書であると思います。 (2020/11/20)
    GOOD!1
  • 日本での同性愛者の置かれた状況を調べている途中です。この本は16年前にレズビアンの方がレズビアンについて書いた貴重な本とのことで、調べごとに外せない一冊です。ぜひ復刊をお願いいたします。 (2018/08/06)
    GOOD!1
  • いま卒論でセクシュアルマイノリティに関して執筆しており、この書籍は大学の図書館で借りました。
    レズビアンという存在に対して社会がイメージすることと、本来の彼女たちの姿のギャップが、丁寧に、リアルに描かれています。
    異性愛者の方にもぜひ読んでいただきたいと思いますので投票いたします。
    どうぞよろしくお願いいたします。 (2007/12/12)
    GOOD!1
  • 性別やセクシュアリティに関係なく多くの人に読んでもらいたい本だと思うし、ある時代の記録という点でも、時代にかかわらず自己認識とは何かという点でも、今後生き延びてもらいたい本だから。自分はすでに古本を手に入れたが、復刊されたら「他人に貸し出し用」を買おうかと思う。 (2005/06/11)
    GOOD!1
  • 自分のセクシュアリティと対峙する著者の思いが伝わってくる。

    同性愛がひとつの精神的な疾患であるかのように見られている状況はこの本が書かれて12年経った今でも大きな変化は見られていない。

    レズビアンはもとより、異性愛の女性にも手にとってほしい本だと感じた。
    それは、自らの性(女性)と向き合った著者の学びから得るものが大きいだろうと思うからである。 (2004/08/04)
    GOOD!1
  • この本を知ったのは、5年ほど前。当時読んでいた笹野みちるさんの『Comming Out!』の編者が掛札悠子さんであり、興味を持ったことがきっかけです。
    近くの市立図書館倉庫で眠っていたものを探してもらって読みました。その後中古でなんとかみつけて、今自分の手元にあります。
    初めて読んだ当時、私は自分が「女である」ということと葛藤していました。「私はこのままでいいんだ」と納得できるだけの内容でした。
    何故絶版なのか、わかりません。発売された当初よりも、現在の方が、確実に読者も書店で手に取ってみることへの躊躇いが減ってきていると思います。書店に並んでいれば、偏見を持った方たちが「同性愛」に関して違う考え方の可能性を見つけてくれるかもしれない。
    だから、私は、『「レズビアン」である、ということ』の復刊を強く希望します。 (2003/01/09)
    GOOD!1
  • 未読ですが、日本におけるセクシュアル・マイノリティ
    の実際・歴史・理論、すべての面にわたり、
    古典的名著であると聞いているので、
    これからのセクシュアル・マイノリティのために、
    ぜひ復刊を希望します。 (2002/09/01)
    GOOD!1
  • とあるサイトでこの本を知り、読んでみたいと思っていたとこ
    ろ、職場近くの図書館で見つけました。
    早速借りては見たのですが、多忙に紛れて半分ほど読んだところ
    で返却期限。また落ち着いてから借りようと思っているウチにオ
    フィスが移転してしまったので、結局、途中までしか読んでいな
    いのです。やはり、自分がものを考えるときの指針になるような
    こういう本は、いつでも読み返せるように手元に置いておくべき
    だ……と痛感しております。 (2002/08/27)
    GOOD!1
  • この本は、ほんとうに大事な本だから、というのが復刊希望の理由である。レズビアンである、というシンプルな事柄への問いと生き方を、言葉で表していくという情熱、「わたし」という一人称で書くという、政治的な面も含めて「誠実さ」のあらわれたスタイルなどなど今読んでもとても新しい。なのに、今は古本屋や図書館などでしか手に入らない、というのは非常に悲しい。大袈裟ではなく「後世に伝えたい」本として、復刊を希望します。 (2002/02/06)
    GOOD!1
  • なぜあなたは、あなた自身の輪郭を辿ってみようとしないのか、という問いかけが突き刺さる。 (2024/03/03)
    GOOD!0
  • 昨今のセクシュアリティ研究のなかでもよく参照されている本で、よくタイトルを目にするのでぜひ読んでみたい。 (2021/09/13)
    GOOD!0
  • 大学のセクシュアリティについての授業でこの本が引用されているのを見て、今の自分のモヤモヤの正体がなんなのかを知るきっかけとなるのではないかと思い、この本を読みたいと思っています。 (2021/02/27)
    GOOD!0
  • 女性同性愛の歴史を中心に研究をしている者です。当書籍が多くの論文に引用されており、ぜひ読んでみたいと思っています。 (2021/01/15)
    GOOD!0
  • また読んでみたいと思っています。 (2019/05/02)
    GOOD!0
  • 同性婚や夫婦別姓等、今でも重要な点がつづられている。 (2018/10/11)
    GOOD!0
  • 素晴らしい本だと聞いた。読んでみたい。 (2017/09/21)
    GOOD!0

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