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復刊投票コメント一覧(人気順)

戦中ロンドン日本語学校

投票コメント

全123件

  • 学校での日本史の授業は現代史がおろそかにされがちです。グローバル化された現在、海外に行くと日本のことをよく尋ねられますが、碌に答えられない若者が多すぎます。現代史とそれに付随する動きを少しでも多くの若者に知ってもらうために、貴重な資料となる本書が消えゆくことがないように、是非とも復刊してください。 (2009/10/16)
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  • 戦時中は外国語(特に英米語)を学び、使用することを厳禁した日本と対比して、積極的に日本語を教育する機会を講じた英国の実状を知りたい。その成果が戦中の情報収集と発信、戦後の占領政策に生かし、結果的に日本の欧米への理解度を深める効果をも生じたという事実を知りたい。 (2006/11/24)
    GOOD!1
  • 大変貴重な労作である、ということにつきます。今後、別の著者によって同じような作品が生まれることはあり得ませんし、今後の日本語教育を考えるにあたっても、国際交流を考えるにあたっても、戦中の経験は考えるための貴重な材料を提供してくれます。若い人にもぜひ読んでもらいたいと思います。わたしも図書館で借りて読んで、ぜひ手元におきたいと思いましたがかないませんでした。復刊が出たらぜひ購入したいと思います。 (2006/09/18)
    GOOD!1
  • 戦時中のロンドンにおける日本語教育のおかげでイギリス人の研究家が生まれました。彼らの業績をしるためにも、この本は良書であるので、ぜひ復刊を宜しくお願いします。この本は大学のイギリス地域文化研究や、日本語教育の参考書として多くの講義で取り上げられていますが、購入することができません。近年の日本語教育の注目により、この分野の書籍に関する潜在的受容は大変多いものと予想されます。ぜひ早めの復刊を望みます。 (2004/01/28)
    GOOD!1
  • 著者は滞英30年、学者タイプで三井物産調査部にあって日英の交流に貢献されました。本書執筆にあたっては、戦時中に日本語教育を受け、戦後イギリスの第一世代の日本研究者として日本研究を築き上げた人々とのインタビューをはじめ、原資料に当たって書き上げられた労作、今のところ類書はありません。私はかつてケンブリッジ大学、東大、日本女子大で教え、今は放送大学で教えておりますが、いずこでも推薦する図書の一冊です。私はすでに一部持っておりますが、未来の読者のために復刊を強く望みます。 (2004/01/26)
    GOOD!1
  • 74歳の誕生日を向かえ、未だに平均年齢に追いつかない世代の思いを、どうしたらいいのか、考えているうちにある友人に出会い懐かしい交友に花を咲かせるうちに、話題が『戦中ロンドン日本語学校』に至った。
    昔に比べ、人生に余裕ができた合間を満たしていきたい。 (2003/08/21)
    GOOD!1
  • 戦時中、外国にいた日系人の扱われ方に興味があります。私は終戦の年に中学1年でした。学校では勉強は殆どしないで、銃剣道と手榴弾投げ等の教練を教官から学び、半分は農場でサツマイモ作りに励んで居ました。東京は焦土と化し、爆弾を落とした後のB29に届かない高射砲を撃つ様子を毎日見ていました。外国での日系人は何をしていたのでしょうか。 (2003/08/19)
    GOOD!1
  • 第2次世界大戦が何故起こったか、これは合衆国を中心
    とする戦勝国の洗脳政策により、色々な面でゆがみが生じ、
    当の日本人にさえ真実が見えなり、いたずらに加害者意識
    ばかりが先走ってきた。

    今若者の犯罪問題にもからんで、見失った日本人の美しい
    心を客観的に見直してみたい。 (2003/08/14)
    GOOD!1
  • 国際交流が益々盛んな時代を迎え、我々日本人が外国語を習得することは勿論必要ですが、それと同時に、外国の方々に日本を知っていただくために、日本語を学んでいただくことは大変重要なことと、常日頃から考えております。その実例とも言うべきケースをご紹介くださった本著を一度読んでみたく思います。 (2003/08/13)
    GOOD!1
  • 父からこの本について聞きました。私は「戦争を知らない子供たち」のひとりですが、子供たちに戦争に関する様々なことを伝授したいし、未来の国際社会の中の日本についても考えてみたい。この本はそのヒントを与えてくれそうだし、何と言っても父が読みたいと言っている本なので、私も是非読んでみたいです。 (2002/11/03)
    GOOD!1
  • 太平洋戦争について、変わった視点からのアプローチで興味深い本だと思います。
    とにかく、戦争体験に関わる本を、もっと若い人たちにたくさん読んで欲しい。中東情勢が緊迫している中で、もっと危機感を持てる人間になって欲しい。そんなステップへの好い導きの書だと思います。 (2002/04/15)
    GOOD!1
  • 戦後50年も過ぎ、戦争中の出来事を知ろうと思っても、生きた声は
    もうなかなか聞くことは難しくなって来ている現在、このような本
    は大切に、次の世代へ残されるべきであると考えるからです。
    どんどん戦争中の事など忘れていく時代の中で、知って見たいことも沢山あるのです。この本もそんな中の一つです。 (2001/12/21)
    GOOD!1
  • 英国と日本の関係は、幕末・維新期に限ってもサトウ・アストン・チェンバレン等に代表される様に、多方面で長く深い交流があります。第二次大戦中にもロンドンには日本語学校があり、多くの優れた人材を輩出したといいます。この学校の様子が克明に書かれている、この本の復刊を強く希望して止みません。 (2001/12/03)
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  • 友人に投票を薦められました。それはそれとして米陸軍の日本語訓練コースはサイデンステッカーやドナルドキーンなどを輩出してよくしられてゐますが、英國にも同じやうな機關が在つたとしは知りませんでした。米國の諜報活動の先生である英國の日本語訓練はどんなものであつたかとても興味が湧いてきました。 (2001/10/24)
    GOOD!1
  • 戦時中に日本語をロンドンで教えていた学校の様子がかかれてあると聞き、また、現在の親日派のイギリス人はほとんどがこの学校の卒業生だと聞きました。国際社会の中の全体としての日本人ではなく、個々の日本人のあり方を考える意味でも、ぜひ読んでみたいものだと思います。 (2001/10/12)
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  • 以前、ロンドン勤務経験あり。そのときの印象で、日英には
    深い草の根の交流があったと実感しました。
    漱石の留学時代もありましたし、しかもその時代と今とでも
    町の様子はほとんど変わっていないのではないか。
    もしそうであれば、戦中も同様ではなかったでしょうか。
    友人から、本書が私のフィーリングに合うはずと言われました。
    ということで、復刻を希望しています。 (2001/10/06)
    GOOD!1
  • 本書は、第二次大戦中、連合国側がいかに「情報戦」を重視したかを知るうえで重要な研究です。英国は、日本軍捕虜の訊問や情報収集のため日本語専修者を養成しましたが、日本軍にはこのような発想は希薄でした。そして、英軍の語学将校の多くは戦後、日本研究者となり、日英関係の再構築に大きな役割を果たしました。このような事実を知るうえで、本書は貴重な労作ですが、現在絶版になっていますし、古書店を探しても見つけることができません。軍事史に興味を持つ私としましては、ぜひ本書を手元に置きたいと思っています。 (2001/10/06)
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  • 著者、Sam Oba 氏は大先輩で、S.18繰上げ卒業で南方戦線に往かれ、爾来 英国オランダとの接点が厚く、終戦後は欧州・英国で1994年まで滞在された。
    氏のご調査になる、英国ロンドンでのイギリス人の日本文化の吸収の仕
    方が 本書で伺い知ることができるのではないかと期待、復刊を希望するものです。    たけのこ。 (2001/10/04)
    GOOD!1
  • 復刊されたら買います。 (2013/12/10)
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  • 関連研究がじつに少ないなかで、貴重な先行研究であるため。 (2009/10/26)
    GOOD!0

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