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復刊投票コメント一覧(人気順)

恐るべき旅路 -火星探査機「のぞみ」のたどった12年-

投票コメント

全227件

  • 本当にひどい内容でした。実現不可能な予算、実現不可能な重量制限。それでも何とか完成させ、のぞみは打ちあがる。順調な飛行と思ってたところで、まさかの致命的トラブル発生。それを執念と奇策で乗り越えたところで、さらなる危機の連続が襲う。次々と克服していき、こんなに頑張ったのなら最終的には報われるのだろうと読んでいたところで絶望的な結末。最後に、関係者の一人川口淳一郎が激しい怒りに震えているだけだった。こんな内容ですが、それでもいいという人は買って読めばいいと思います。

    ちなみに、「はやぶさ、そうまでして君は」をセットで買って読むと、単品で読むより100倍感動することを絶対保障します。 (2013/11/13)
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  • 「のぞみ」での苦労があったからこそ「はやぶさ」の成功があった。「はやぶさ」の本は数多く出版されているのに、その礎となった「のぞみ」の本が絶版とはとても残念。蔵書がある図書館もあまりないため、ぜひとも復刊をお願いしたい。 (2012/05/11)
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  • 「のぞみ」なくして「はやぶさ」は語れない。未知の開拓分野では、より多くの経験が得られる事もまた成功と言えるのでは無いだろうか。それを下敷きにしたお陰で人類初の快挙を極貧の日本が成し遂げたのだから、つぎ込まれた予算は決して無駄ではなかった。困難に果敢にチャレンジして行く大和魂を思うなら、是非とも復刊を。 (2011/09/14)
    GOOD!1
  • 小惑星探査機「はやぶさ」の成功によってようやく注目を集めた日本の宇宙技術。
    しかし、成功の陰には多くの失敗が存在している。
    日本の宇宙技術で決して評価されていない火星探査機「のぞみ」。
    「のぞみ」で培った技術や・運用方法が「はやぶさ」の成功を導いた。
    「スペースシャトルの落日」・「国産ロケットはなぜ落ちるのか」を執筆した方が書いた「のぞみ」のもんだいてんを「はやぶさ」が成功したからこそぜひとも読んでみたい。 (2011/05/19)
    GOOD!1
  • 思いもよらない不具合にあっても、持てる技術と負けじ魂で克服していく技術者たち。そこで培われた技術がまた次へのスタートラインとなる。探査機はやぶさの大成功へ繋がる輝ける失敗の物語。技術の話だけではなく、最先端を歩む技術者の輝きが胸を打つ。心折れそうな時に再読してみたい。 (2011/05/19)
    GOOD!1
  • この本を読めば「はやぶさの奇跡」が、ただ偶然
    「はやぶさ」の時に起きたのではない事がよくわかる。
    「のぞみは失敗した」と、書けば一行で終わってしまうけど、
    火星探査機「のぞみ」の時、既にこんなすさまじい救出運用をしていた。
    「はやぶさ」で初めて日本の宇宙開発などに興味を持った人に
    是非読んでもらいたい一冊。

    「はやぶさブーム」で再販増刷された本などもあるけど、
    今、何故この本が手に入らない!?
    まずこの本を復刊すべき! (2011/02/19)
    GOOD!1
  • この本が廃刊になっていたことに驚きました。
    はやぶさがのぞみの経験を生かしてぎりぎりの生還を果たした後、あかつきがまた同じような恐るべき旅路をたどる運命になった今、もう一度日本の宇宙開発の問題点とそれを克服しようと努力した幾多の人たちの苦闘を、すべての日本人が知っておくべきだと思います。 (2011/02/16)
    GOOD!1
  • この本が入手不可能なのは、今のはやぶさの盛り上がりを考えれば色々な意味でもったいない。本を売るという意味でも、物語が埋もれるという意味でも。「のぞみ」での失敗を乗り越えて「はやぶさ」があるということはもっと知られて良いと思う。自分も人から見せてもらっただけで自分では所有していないので、復刊されたら購入する予定。 (2011/02/12)
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  • 小惑星探査機はやぶさを理解する上でも、是非、知っておいてほしい本である。はやぶさに関係する本として布教しようにも、amazonのマーケットプレイスでは9千円以上もの高値で手が出ない。出版社は違うが、この本の著者・松浦氏のはやぶさ本が今年の3月に出るようなので、この機会に是非、この本も復刊してもらいたい。のぞみ本とはやぶさ本が、二冊同時に、書店に並んでいるところを見てみたいものである。 (2011/01/30)
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  • 図書館で借りて読みました。
    (地元外の図書館から取り寄せてもらいました。)
    読むほどに愛しくなる本です。
    「のぞみ」にかけた夢、人、時間、様々な事が抱きしめたくなる程に愛しいです。
    たくさんの若い人に読んでほしいので復刊を希望します。 (2011/01/25)
    GOOD!1
  • 小惑星探査機「はやぶさ」のミッション成功の陰には、火星探査を目指し道半ばにしてミッションを断念した火星探査機「のぞみ」の失敗があった。
    のぞみの旅路を知ることは、技術立国としてしか生き延びる術のない日本の未来への課題を知ることになるはずだ。
    そして、技術者の熱い思いに泣け! (2011/01/24)
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  • はやぶさ、あかつき、イカロスといった、極最近の
    JAXA製探査機の活躍しか知らない私としては、
    どうしても、このような先代がどんな事態に陥り、そのたびどういった工夫を技術陣がしてきたのかを知るためには、こういった本が
    どうしても必要なのだ。
    未読のモノとして復刊を切に”のぞみ”ます (2011/01/02)
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  • はやぶさ帰還で宇宙科学が飛躍的に注目された今年にあって、恐らく本書の需要が急増していると思われる。また6年後に金星軌道再投入に希望を繋いでいるあかつきに絡んで本書に興味を抱く方も多いだろう。先人達の軌跡を知ることからまた新たな希望や目標を見出すこともあると思う。復刊出来るのならぜひお願いしたい。 (2010/12/24)
    GOOD!1
  • まさか絶版になっているとは思わなかった.以前時間が無くて斜め読みをしたが,この度のはやぶさやあかつきのニュースをしり今一度熟読したくなったため復刻を望みます.良書なのでより多くの人に知っていただきたい. (2010/12/13)
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  • 輝かしい功績を残し日本人に勇気と希望を与えてくれた工学実験衛星…あらため小惑星探査機「はやぶさ」の成功の裏には、孤高の末路をたどった火星探査機「のぞみ」の存在がありました。
    日本の宇宙開発の現状を理解する為に知っておくべき基礎知識が詰まっています。日本が技術立国であり続けるために、国民やマスコミの無理解による技術力の低下・流出を防ぐために。
    「文系だからわからない」では済まされません。
    日本の未来の為に。
    子供たちの夢と希望の為に。
    再び多くの人に読まれることを強く願っております。 (2010/12/08)
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  • はやぶさ以前は個々の衛星・探査機についての本はほとんど無かったです。のぞみは日本初の惑星探査機、この本はとても良いドキュメンタリーです。以前持っていましたが人に貸して帰ってきません。何年も復刊を待っています。 (2010/11/07)
    GOOD!1
  • 「のぞみ」には少しご縁があったのですが、それがどういうものだったか説明する際にこういう本があるととても便利です。文庫化を待っていたら絶版になってしまいました。「宇宙研の軌道計算は世界一ィィ」とかその手の燃える話が出ているはずなのでぜひ手元において読みたいものです。 (2010/11/03)
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  • はやぶさブームの中、この本ははやぶさや運用中のイカロス、あかつきを知る上で重要な一冊となっています。
    未来の宇宙飛行士を育てる上で重要な一冊となると思います。
    中古品も出ていない状況です。
    是非、復刻をお願いいたします。 (2010/10/13)
    GOOD!1
  • 「のぞみ」あってこその「はやぶさ」でした。今こそこの「のぞみ」のことをもっと知ってもらいたい。関係者の方々の悲壮な思いとともにあった「のぞみ」の旅路を、ただの結果(失敗)としてではなく知るべきなのだと思う。 (2010/09/18)
    GOOD!1
  • はやぶさの成功の影にのぞみの教訓があったことを知りました。
    一見華やかな成功の裏には、個人の経験から国家プロジェクトに
    至るまで、失敗の経験がある、それが成功への一歩になることを
    軽んじてはならないと思います。気がついたら入手難と知り。 (2010/09/16)
    GOOD!1

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