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復刊投票コメント一覧(人気順)

北風のうしろの国

投票コメント

全133件

  • 小学生のころ、講談社の子供向けの世界文学全集を買ってもらいその中に「北風の後ろの国」があって、お気に入りの一冊でした。とても透明感のある美しい話だったと記憶していますが、早川書店でも訳されているとは知りませんでした。 (2004/06/27)
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  • 子どものころ1番好きな作品でした!ビクトリア朝のロンドン、ダイアモンド少年と美しい北風さん、隣のお嬢さんや道路掃除の少女は、私の原風景です。今でも本は持っていますが、完訳ではないのかと思います。私という人間に大きな影響を持った、透明感のある作品。日本ではほとんど知られていないことが残念です。 (2004/03/03)
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  • このような名作が、現在入手困難になっているのはとても残念です。私自身も入手しようとしましたが、現在大手インターネット書籍販売サイトでは一冊6000円の値がついており、とても現実的な価格ではありません。より多くの人に読んでいただけるよう(何より私自身がもう一度読みたいと言う気持ちも強いのですが)、なにとぞ復刊をお願いいたします。 (2003/08/03)
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  • 高校生のとき、ペンフレンドのNちゃんが読んで、いたく感激して
    いた本です。私は、キャロルのファンなのですが(これもNちゃん
    の影響)、同時代のスターであるマクドナルドは興味がありま
    す。挿し絵はアーサー・ラッカムが描いていたのを見た覚えがあ
    るのですが、この版もそうでしょうか?違ってたらごめんなさ
    い。ぜひ、読みたいです。 (2003/03/20)
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  • なんと私は持っていますが読んでいません(昔読みかけたことはあります)。みなさんの情熱を拝読し一票を投ずるとともに、早速読んでみることにします。良質のファンタジーがいつでも読めるような環境が欲しいですね。100票まであと7票! (2003/03/07)
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  • わたしはマクドナルドの本を、アーサー・ヒューズの挿絵付きで読むのが好きです。最初に読んだものがそうだったからというのもありますが、(おひめさまとゴブリンの物語でした)彼の書く物語にはヒューズの挿絵という公式が頭の中にできあがってしまい譲れなくなってしまいました。
    わたしはまだこの本を読んだことがありません。ですからぜひ、早川書房さんの文庫を手にしてみたいと思います。 (2002/12/01)
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  • ジョージ・マクドナルドは、かのトールキンやC.S.ルイスに影響を与えた作家であり、「リリス」「黄金の鍵」などはファンタジー文学史上でも古典とされるに値する。
    『北風のうしろの国』は「現代の児童文学(上野瞭)」の中でも取り上げられ、マクドナルドの代表作として復刊の価値が高いと思われる。 (2002/10/16)
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  • 透明感のある不思議なお話で、ちょっともの悲しい雰囲気も大好きでした。小学生の頃、繰り返し繰り返し、何度も図書室で借りた覚えがあります。是非手元に置いておきたい名作です。将来自分の子供にも読ませてあげたい、そんな作品です。 (2002/10/07)
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  • 小学生のころに読んで、忘れられない作品です。
    書き手となったいま、どうしても手にしたい本で、図書館や古本店を随分と探しましたが入手できないままでした。
    お子様ランチ的なファンタジーではなく、しっかりとした世界を持ったファンタジーを、現代の子供たちにも読んでほしいと思います。 (2002/08/28)
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  • 小さいときに図書館で借りた初めてのマクドナルドの本です。この本からマクドナルドの童話に夢中になり、片っ端から借りました。どのお話しも面白くて大好きでしたが、最初に読んだ本だからか、このお話しが一番思い入れがあり、私にとって「マクドナルドといえばこの本!」という感じです。ぜひ復刊してほしいです。 (2002/06/15)
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  • 小学校の図書館で借りたこの本を読んで、胸が痛いほどドキドキしました。
    こどものころは、これからいくらでもこういう体験ができるんだと思っていま
    したが、読書体験を重ねた今、あんな特別な気持ちを味わえる本はそうあるも
    のではないと痛感しています。
    自分のお金が自由に使えるようになったら買おうと思っていたのに、買えるよ
    うになって本屋さんでさがしたらありませんでした。
    とても残念です。自分の本棚に置いて、好きなときに何度でも読みたいので
    す。 (2002/04/17)
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  • 分厚い本なので、とっつきは悪いかもしれません。
    でも、淡々と話の進んだ最後の、ラスト数章の夢のような読後感は
    忘れられません。
    とても良い本なのに絶版とは残念です。
    挿し絵も19世紀末ビクトリア朝時代のムードがあり、すきでした
    ので、ハードカバーで出るなら、購入したいです (2002/02/12)
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  • 児童書は絶版が多く、大人になってからまた読みたいと思ってもなかなか手に入れることができません。この本も子供の時よんで、とても印象深かったものです。死のイメージが感じられるけれど、決して暗くはなく透明感のある物語でした。ぜひまた読みたいのです。 (2002/02/11)
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  • 決してディ○ニー映画にはならないお話ですよね。
    曲調でいえば短調というか・・・近頃のオトナは「こんな暗い話は子供向きじゃない」とか言って切り捨てているのじゃないかと心配しています。ニコニコパステルカラーの砂糖菓子だけでは心の栄養が偏りますよね。
    小学校の図書室で、マクドナルド全集を繰り返し繰り返し読み続けていた私は、ハヤカワで「北風の後ろの国」を、チクマで「金の鍵」を見つけて狂喜乱舞して購入しました。
    多くの方に読んで欲しいものです。 (2001/11/03)
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  • ジョージ・マクドナルドの作品は小学5年の時にお年玉で買った
    「ふんわり王女」だけしか読んだ事がありませんが、すばらしい
    挿し絵とロマンチックなお話で10回も読み返したろうお気に入
    りの本でした。小学生の私にはお小遣いで買える金額ではなく巻
    末の「マクドナルド全集」のページを何度も読み返しては全て読
    んでみたいと夢見ていました。ぜひ復刊させて下さい! (2001/10/26)
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  • 子供の頃に欲しくて、でもお金がなくて買えませんでした。大人になって娘に読ませたいと思ったら手に入らないとは!ファンタジーの名作をこのまま失ってしまっていいはずがありません。私の文章に対する力やものの考え方を育てた本の1冊です。 (2001/09/27)
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  • 私が子供の頃、初めて読んだマクドナルド作品でした。本当に美しくて、澄み渡った、強い力のある物語だと思います。以後の読書傾向に影響が出たと思いますが、感謝こそすれ、後悔は絶対にありません。こんな作品に出会うチャンスのない子供達がかわいそうです。 (2001/09/02)
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  • 子供の頃、図書館で綺麗な挿し絵の入ったジョージ・マクドナル
    ドの全集を読みあさりました。妖精のいる不思議な世界はとても
    美しく、ストーリーは優しさが溢れるものでした。大人になって
    から、書店にジョージ・マクドナルドの本が並んでいないことに
    気づきました。一生懸命探して、やっと「リリス」と「ファンタ
    スティス」を見つけました。読んでみると、ただの幻想的な小説
    ではなく、哲学的な面も持っていることが分かりました。現在
    「ふしぎふしぎ妖精の国」を合わせて3冊持っていますが、どうし
    ても全部集めたいのです。子供には夢を、大人には真実を教えて
    くれるこんなに良い本が何故無くなってしまったのか不思議で
    す。 (2001/08/22)
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  • 幻想文学で知られるジョージ・マクドナルドは「死と再生」をテーマにした作品を多く産み、それを子供にも分かりやすいように書いたのが、この「北風のうしろの国」です。宣教師だったというマクドナルドの死生観には、明るさと希望が感じられます。
    私がこれを読んだとき、激しい感動を感じたわけではなかったけれど、文章が自分の中に染み入るようで、もう何も悩むことは無いような、不思議な安らぎを感じました。大げさなようですが、その時の感覚は今も私の中に残っています。
    太平出版社からも出ているのですが、訳文や挿絵に不満があるので、ぜひ早川書房で出版されていたものの復刊を希望します。 (2001/06/04)
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  • とても美しいお話なので、たくさんの人が読めるといいと思います。 (2011/01/26)
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