復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

ロッキード裁判批判を斬る(全3巻)

投票コメント

全23件

  • 朝日新聞で出した本って直ぐに絶版になっちまうんですよねぇ。立花氏の『田中角栄新金脈研究』なんて脱税のテクニックを暴いて、有名な『田中角栄全研究』よりも名著と思ってるんですがこの本も絶版ですわ(やはり朝日新聞で出してました)。そこへ行くと文春や講談社は偉いっすよ。朝日や岩波が読者の裾野を広げられないのは、こんなトコに原因があるんじゃ無いですか? (2003/01/11)
    GOOD!2
  • 渡部昇一のような御用学者のデタラメを暴いてくれて爽快な気分になります。それに右翼系の評論家がいかに権力の手先になっているか、そのためには黒を白と言いくるめていかに人心を惑わせているか、よく分かります。山本七平(イザヤ・ベンダサン)の「日本人とユダヤ人」のデタラメを暴いてくれた浅見教授の本を読んだ時の快感を思い出します。やっぱり事実と真実の前には、あんな天皇崇拝するような人物は敗れ去っていくのだと思い、安心しました。 (2010/05/08)
    GOOD!1
  • 私は、「朝日ジャーナル」連載時に欠かさず読んだ。自分のブログで紹介したが、出版されていなくては寂しいし、あまり意味がない。私自身、文庫での解説も読みたいし、手元にも置いておきたいと思う。
    ブログタイトル:《専門家でなくても法律とかかわるということ/(1)立花隆の場合》
    http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20071105

    “アマゾン”のレビューに、《裁判員制度の導入が間近に迫っている中、一般市民も司法と無関係ではいられなくなる。その際、この『ロッキード裁判批判を斬る(全3巻)』は、全国民にとって最高のテキストになるはずだ。》とある。裁判員制度については、一般の関心が薄くて当局も焦っているようで、今後は、裁判そのものへの関心を高めるキャンペーンも行われると考えられ、復刻すれば売れるのではないだろうか。

    私のブログでも、《裁判員制度への反対と捉え直し》というタイトルで書く予定である。 (2007/11/05)
    GOOD!1
  • これは論争の実践的テキストであるとも言える。一時ディベートなどの技術的、表面的な手法をもてはやす風潮がもてはやされたが長続きしなかったのは、
    「論争、ディベートとは目的を明確にした事実と論理の積み重ね以外にはありえない」
    ということだったと思う。
    この本は、今の政治、経済の様々な論争勝ち抜くための多くの示唆を与えてくれるからです (2004/02/17)
    GOOD!1
  • 渡部昇一との論争部分だけライブで読んでました(確か朝日ジャーナルだったと思います)。
    5週間づつ都合10週間にわたる大論争でしたね。
    立花隆らしい明快でスルドイ論理で相手を斬りまくるといった内容でしたね。
    (多分、自宅のどこかに3巻のみある筈なんで1巻から通しで読みたい!) (2004/01/26)
    GOOD!1
  • 正しい議論の方法というものが今ほど必要とされている時代はな
    いと思う。エセ議論・議論になっていない議論・ただ声が大きい
    だけの暴論がまかり通っている今、立花隆の示す論争術はそれを
    打ち破る力になりうる。どうか復刊して頂き、ひとりでも多くの
    人に読んで欲しい。私はこれまで10回以上読んでいる。 (2003/11/21)
    GOOD!1
  • 議論のやり方(手法)の参考書とするために。
    よい教科書になるとジャーナリストその他の人、何人かにすすめられたので。
    自分の論理の組み立て方、相手の論理の誤りなどを見抜く方法など、かなり実践的な教科書となるらしく、結構ネタ本としてお世話になっている人が多いらしい(あんまり宣伝したくない人が多いらしいが)。
    重要な場面での論戦には必須の教科書という話を結構耳にした。
    あんまり耳にするもので(といっても2、3回)、実践できたえればいいやと思っていたけど、買うことにした。
    だから、復刊してください。
    お願いします。 (2002/11/07)
    GOOD!1
  • 私は大学生なのだが、正直ゼミには飽き飽きしている。議論が活発に行われないし、論の組み立て方も聞くに堪えないものばかりなのだ。私が議論をふっかけても誰も乗ってこない。こうなれば論理学は独学でやるしかないと思っていたが、どこから手をつければよいか分からず、焦っていた。だが、この本は立花自らが「論理学の副読本」として薦めており、希望の光になってくれると思う。また、以前から興味を持っていたロッキード裁判を素材に論理学に触れることができるということにも魅力を感じる。しかし、大学の図書館にも置いていないし、注文することもできないため、自分の学習意欲にブレーキをかけざるを得ない状況だ。立花もいっているではないか。知への欲求は食欲、性欲に匹敵すると。読みたい本もロクに読めないこの状況は、飢えた私にとってあまりに酷である。ぜひ復刊してほしい。今は勉強がしたくてたまらない。 (2002/07/28)
    GOOD!1
  • ロッキード裁判とは、元国家最高指導者を裁くという意味で極めて稀、また検察と裁判所がそれぞれコーチャンに対する不起訴宣明、それを守らるべしとする最高裁宣明を出してまで証拠を採ってきたという意味で極めて稀な裁判である。また、ワケ分からん証拠物件も採用されたと聞いた。それらに対する批判如何、またロ裁判を如何にして立花が擁護したのか。歴史的裁判としての資料的価値も極めて高いのではあるまいか。もっというと、朝日文庫はツマラン本は全部廃刊にしてこれだけ出しても構わんほどだ。
    さあ諸賢この本へ投票せむ。 (2001/12/09)
    GOOD!1
  • スリリングな論争を通じて刑訴法、刑法、行政法、
    比較法、法制史、論理学等の勉強になる名著。 (2012/09/21)
    GOOD!0
  • 学生時代に買おう買おうと思って書店前を通り過ぎては時が過ぎ、ついに絶版になってしまった・・・・

    第1巻だけ文庫本で読んだのですが、あまりに迫力ありすぎて、圧倒されました。 (2011/05/22)
    GOOD!0
  • 評論家の宮崎哲弥氏も大絶賛の超絶名著! 論理学の研究と論争のやり方のお手本として、ぜひ復刊を! (2011/02/21)
    GOOD!0
  • 読みたい! (2006/07/09)
    GOOD!0
  • この本の古書値がべらぼうに高い。 (2005/12/24)
    GOOD!0
  • 何年か前にあちこちの書店で探したことがありましたが、絶版に
    なっていたことを知ったのは最近のこと。
    今、図書館で借りて2巻の半分まで読んだところですが、全巻と
    も欲しくなりました。 (2004/11/12)
    GOOD!0
  • 数多ある立花本のなかでも最も優れた著作のひとつであるにもかかわらず、なぜか最も入手困難な著作のひとつでもあるこの著作こそ今の日本に最も必要な著作なのでは・・・ (2004/09/17)
    GOOD!0
  • 興味があります (2004/06/02)
    GOOD!0
  • とにかく読みたいのだ。 (2003/08/20)
    GOOD!0
  • 読みたい。 (2003/05/22)
    GOOD!0
  • 良くも悪くも、立花隆という人の本質が最もよくわかる本だと思う。
    その意味で、立花本の中で一番面白いのに絶版とは・・・。是非復刊希望。 (2003/04/02)
    GOOD!0

V-POINT 貯まる!使える!