復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

阿房列車、他内田百間著作の旺文社文庫

投票コメント

全177件

  • 阿房列車シリーズ。
    日本の鉄道作品として、エポックメイキング的作品であり、今読んでも、何度読んでも面白い。
    鉄道作品として、いまだに阿房列車を超える作品は無いと信じるし、今後もおそらく出ないだろう。
    それほど完成されているこのシリーズは再販してほしい、後世に残して、語り継いで、受け継いでほしい。 (2016/04/11)
    GOOD!1
  • 最近、ちくま文庫の「内田百閒集成」を買いました。
    読み易いのですが新仮名遣いでは何か物足りない。レコードとCDの違いの様なものでしょうか。旧仮名のあの読み辛さ・活字の感じが良かったです。
    ほぼ全作品が収められている(ウィキペディア情報)そうですし。
    「王様の背中」、この1冊だけ持っています。
    百閒先生がお書きになったままのものが読みたいので、旧仮名・正字体でどこかの出版社に豪華装丁愛蔵版を新たに刊行して頂きたい所ですが(高そうですね 笑)、復刊したら全巻揃えたいと思います。 (2011/05/04)
    GOOD!1
  • 価が高くなっても良いので、装幀を含めそのままの形で出して欲しい。解説者の面々もすごい。(長部日出雄、中村武志、戸板康二、高橋英夫、種村季弘、桶谷秀昭、江國滋、安岡章太郎ほか)ただ、活字はもう少し大きくして欲しいと思います。 (2008/07/11)
    GOOD!1
  • 1、2年前に百けん先生の魅力を知り、
    筑摩文庫の百けん集成を購入したものの、
    数多い著作からテーマ別に並べ替えたような構成や、
    旧字や仮名遣いの点で納得できません。
    百けん先生が書かれたそのままのものを読みたいです。 (2006/03/03)
    GOOD!1
  • 旧仮名です。新仮名は改竄に等しいと考えています。
    ご本人のご遺志だったものを、「新仮名だと今の読者に読まれない」などと無茶苦茶なことを言ってご遺族にごり押しし、文庫のみ新仮名を認めさせたという元弟子氏には真剣に憤慨しました。
    古書店で細々と集めてますが揃えるのは難しい。ぜひお願いします。 (2005/05/17)
    GOOD!1
  • 百けんは歴史的仮名遣ひでなければ味はひ半減である。
    ハードカバーの全集を持ってゐるのだけれども、重くて持ち歩くのが大変。いつでもどこでも持っていってページを開ける文庫版歴史的仮名遣ひ百けん全集の刊行を心から願ってゐる。 (2005/05/03)
    GOOD!1
  • 現在、さまざまな百間先生の著作が出版されておりますが、原作通りの旧かなづかい
    と旧字体で読むことが出来ないのは非常に残念です。著者があれほどまでにこだわっ
    た旧かなづかいと旧字体での文章こそ、本物の百間の文章ではないかと思います。古
    書店で見付けた本シリーズは非常に高価で、読むためよりもコレクション的なものを
    なっていました。
    新かな、新字体の多くの百間本は、今の読者の取っ付き易さを考えれば、それなりに
    存在価値はあるかとは思います。しかしながら、百間の本当の魅力は、やはり旧かな
    旧字体でなければ味わえません。百間の名文を本来の形で後世に伝えて行く必要があ
    るのではないでしょうか。そのためにも是非復刊していただけますよう、切にお願い
    申し上げます。 (2005/03/16)
    GOOD!1
  • 百著作を愛しておりますが、何分にも現在手に入るのは、新かな遣いのちくま文庫のみです。また、解説なども充実しているとは言えません。その点このシリーズは、著者が生前こだわっていた旧かな遣いを守り、解説も豊富です。このような素晴らしいシリーズが現在絶版で非常に手に入りにくいというのは残念な事です。 (2005/02/24)
    GOOD!1
  • ちくま文庫でも十分百氏の醍醐味は味わうことはできますが、
    しかし読んでいるうちに、ちらちらと旧仮名遣いが目に浮んで
    きます。ぜひ旧かなで読んでみたいと思います。
    考えてみれば、新かなでは、百氏の独特の魔術のような言葉遣いの
    味わいは半減するような気がします。 (2004/12/12)
    GOOD!1
  • オリジナルを持ってはいますが、あまり読みすぎてぼろぼろになりつつあります。思い入れがあるのでもったいなく、普段づかいとして新しいものがほしいのです。復刻新潮文庫も買いましたが、やはり仮名遣いに不満があります。全集版は重くて電車内では読めません。 (2004/01/27)
    GOOD!1
  • 父親が買った全集を学生時代に下宿に持って行き愛読していた。就職してからも就職先に持っていってたまに読み返していた。父親が定年退職して返せと言ってきた。ということで今手元にないのが寂しい。父親が死ねば再度私の手元に戻ると思うが、長生きしそうなので。 (2004/01/19)
    GOOD!1
  • やはり旧かな使いと発表順で読みたいの二つに尽きます。
    福武文庫版、ちくま文庫版(現在発刊中)はもちろん持っているのですが、旺文社文庫版は古本屋でほとんど見つからず、ここで復刊してくださるのが最後の望みです。 (2004/01/08)
    GOOD!1
  • 大阪阿倍野の書店地階、旺文社文庫シリーズが壁面の一角を占めていました。

    あれから20年近く、故郷の出版社を含めいろいろな出版社が本を出しました。
    本が並ぶ度に求めますが、透明な水で薄められた感が否めません。

    旺文社文庫のシリーズをあの装丁、もちろんあの仮名遣いで是非。 (2003/08/17)
    GOOD!1
  • 仮名遣いや字そのものへのこだわりから生まれた作品、
    たとえば水鳥や件などを是非文庫で、擦り切れるほど味わいたい。
    また後年のアンソロジーではなく作者の意思が反映した並びで
    読んでみたいと思う。
    話しがかぶるのは(錬金術のためもある?)しょうがないし、芸風
    でもあるが(たとえば御馳走帳などすばらしい)、下手にテーマで
    固めると、これからの読者にとって世界が広がらないと感じる。 (2003/07/17)
    GOOD!1
  • 内田百間さんの作品は、やはり、格調高い旧仮名遣いで読みたいです。
    旺文社文庫版ではかなり多くの作品が
    出版されていましたが、現在では複数の
    出版社から出されているものの網羅的ではなく、
    揃えてみようという気が起こりません。
    古書店を巡り買い集めてきましたが、
    どんどん値段が高騰してきており、
    手がでなくなってきておりますので、
    復刊をよろしくお願いします。 (2003/06/14)
    GOOD!1
  • 第2,第3阿房列車を以前持っていたが、引越しの際処分してしまった。残っていた阿房列車をたまたま読んだら、また第2,第3も読みたくたったので。酒を飲みながら読むととてもいい気分になります。飲んでいないときに読むと、飲みたくなって仕方ないのですが。 (2003/05/26)
    GOOD!1
  • 内田百という作家は、旧仮名遣い文を極度に磨き上げ、日本語の持つ豊かな感性を純粋に表現すると同時に、文章の中に自己の気持を巧みに韜晦しようとした特異な作家である。
    その文字を使わなければ表現できない、ぎりぎりのところまで研ぎ澄ました文体を安易に新かな遣いに変えるのは、作者に対する冒涜であるのみならず、読者として深く理解をする妨げになる。
    宮城谷昌光の作品は難解漢字そのままで出版しているではないか。 (2003/05/18)
    GOOD!1
  • 最近、筑摩文庫の阿房列車を読んだのですが、私は、何も知らず
    にいいなと思ってしまいました。ちょっと調べてみれば旧仮名漢
    字を保つことが百鬼園先生の遺志だったということで、是非、本
    来の姿の百鬼園先生の文章を堪能したい!と思いました。 (2003/03/18)
    GOOD!1
  • 奥さんに体を支えてもらって、死の間際まで文章を書き続けたという内田百間先生の最後の作品は、猫の行動についてのどうでもいいような話だったといいます。
    その話がどの本に収録されているのかはいまだ分かりません。 (2002/12/15)
    GOOD!1
  • 私の知る限りこの作者の著作を網羅的に出版していたのは旺文社文庫だけでした
    全巻購入しようと一度に2~3冊づつ集め始め、半分ほど購入した時に当文庫が廃刊となってしまい急いで書店に駆けつけた時には既に遅く全て買われてしまっていたという私にとっては痛恨の思い出がある文庫です
    是非復刊願います (2002/11/29)
    GOOD!1

T-POINT 貯まる!使える!