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シベリア出兵―革命と干渉 1917~1922

投票コメント

全9件

  • シベリア出兵に至る国際情勢、ロシア革命と対ソ干渉戦争の経緯、チェコスロヴァキア軍団事件に関する情勢、等、非常に詳しく記載されており、この分野の基本書として非常に価値の高い書籍であると思われます。ぜひ、復刊していただきたいと思います。 (2010/01/27)
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  • 20世紀初頭の大事件、ロシア革命を激しく憎悪した日本の支配層は、圧倒的大兵力を派遣し、もっとも奥地まで進出し、かつ最後まで撤兵しなかった。シベリア出兵、干渉戦争と現地では呼ばれるこの侵略行為は、国内では深く知られないまま現在に至っている。
    この本は、とりわけシベリア出兵の初期、中期の事実関係に詳しい。出兵目的の不明瞭さも手伝って、頻発した住民虐殺などの事件にも、触れている。
    15年戦争の前史としてのシベリア出兵は、その動機として極東ロシアを日本の支配下におき、日本海を内海化する戦略意図を秘めていた。無残な、その失敗を教訓とすることなく、戦争への道を歩み続けた日本。
    今一度私たち一人ひとりが振り返るべき歴史であると考える。復刊を強く希望する。                  (ひしのの満ちゃん) (2009/05/15)
    GOOD!1
  • 手堅い研究成果です。復刊を期待します。 (2016/12/03)
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  • シベリア出兵に関する資料はとても少なく貴重な、歴史的にも価値が高い。 (2016/07/10)
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  • 長く読まれるべき良書だと思います。 (2009/10/06)
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  • いわゆる尼港事件について研究するに当たって、必携の書であるから。 (2009/07/29)
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  • 細谷千博の『シベリア出兵の史的研究』と並ぶ、現在最高のシベリア出兵史で、その考察は広く、深い。『史的研究』が本年1月に岩波の現代文庫から復刊されたのだから、原暉之の本書も復刊されてしかるべきである。 (2005/02/12)
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  • かなり、興味あり。 (2004/07/26)
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  • 日本において唯一ロシア語文献にも依拠したシベリア出兵に関する研究書であり、この事象の研究書の中でも群を抜いた良書であるため。 (2004/07/21)
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