復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

中国のプロパガンダ芸術

投票コメント

全34件

  • 中国に於ける「愛国主義」がこれほど日本で関心が高まっているにも関わらず、その具体的な過程の考察などは一部の研究者などの間でしかなされず、一部メディアなどは非常に単純粗雑な議論によって事を始末しようとしている。冷静な議論を作り出す一助として必ずやこの本は役立つはずである。是非復刊して欲しい。 (2006/02/08)
    GOOD!1
  • 文学を学ぶには美術の動向を視野に入れるのも大事なことです。美術に鈍感・無関心な文学愛好家(研究者も含めて)が多すぎるような気がします。
    様々な形式の美に対して関心と興味を呼び起こしてくれる書籍です。復刊を期待します。 (2004/06/19)
    GOOD!1
  • オリンピックを控えて、猛烈なスピードで変わりつつある北京と
    いう街が、ここ数年、気になってしかたがありません。中でも、
    北京界隈で活動するアーティストたちの動向に、とても興味があ
    ります。彼らが、中国という共産大国における、いちばん上澄み
    であって深淵でもある「個人の自由なきもち」の部分をリードし
    ている気がするから。オリンピックを控え、街と一緒に猛烈な勢
    いで変わりつつある、北京の、中国の人々を知るために、この本
    が今、読みたくてたまりません。 (2004/06/17)
    GOOD!1
  • 著者の中国に対する並々ならぬ情熱、しかも一風変わった情熱が面白く、内容も一見敬遠されがちだが資料も豊富で大変面白く読み進めることができる。
    図書館で借りて読んだのだが、復刊したら是非購入して読みたい。 (2004/06/16)
    GOOD!1
  • 毛沢東個人崇拝がどのような形で行なわれたかを具体的に検証した好著。他にも文革期の芸術、文化を語る上で図像などの資料を用いた研究手法は、本分野の先駆けであると思います。以前図書館で本書を見つけ、購入すべく書店に問いあわせたところ、既に品切れとのことで残念に思っていました。多くの図像を用いている点でも資料として貴重だと思います。ぜひ復刊をお願いします。 (2004/05/28)
    GOOD!1
  • 20世紀後半の中国を理解するための好著であり、また、文化・芸術が為政者に利用され、また時にそれと相互扶助関係にあることを示唆してくれる。単に中国理解にとどまらず、我々をとりまく社会状況を考察する上でも多くのヒントを与えてくれる。また図版を多用しているので、ビジュアル面から恐るべき社会状況を「楽しむ」ことも可能であり、復刊が望まれる。 (2004/05/27)
    GOOD!1
  • プロパガンダや広告・広報は、ポストモダン的情況を呈する今日の日本でもますます重要視されつつありますが、隣国中国におけるその歴史的展開について、日本ではあまり知られていません。気鋭の著者3人の共同研究による成果である本書は、そうした空白を埋める好著で、副刊が望まれます。図版も多く、中国専門家以外の、社会文化史・美術史・広報宣伝論に関心をもつ広範な読者に有用と思います。 (2004/05/26)
    GOOD!1
  • 文革期のプロパガンダには、今わたしたちが見るとどうも「間抜け」なのが多い。空いっぱいの毛沢東、どぎつい色彩で描かれる理想郷…
    間抜け好きとしては、それを眺めているだけで面白い。そしてそれらが血腥く機能していた様子を知るともっと面白い。
    そして、イメージが湧きづらかった「中国の現代アート」に、面白いのがたくさんあると知ることができたのも大きな収穫だ。打破すべき状態が明確なため、それを軸にして展開するアートは批判性・抵抗・そして何より、「自由」への希求に溢れている。イキがいい。資本主義と提携して作品を商品化するような、ポップ・キッチュなものも見られるが、それはそれで興味深いものである。
    文革後の現代アートは、中国当局によって弾圧されてきた。「表現の自由」がない中国を、私たちは「遅れてる」と片付けることができるのだろうか。
    例えば、天皇制に関する言論には様々なタブーが未だある。この本を読むと、プロパガンダと表現の規制は多かれ少なかれどこも同じようなものなんだなと思う。
    血がめぐるように、思考を活発化させられる本。
    ぜひとも重版して、もっとたくさんの人が読めばいいと思う。 (2004/05/25)
    GOOD!1
  • 文革期における毛沢東グッズについては、大陸本土でもカタログ的な本は散見できるが、背後の社会心理まで深く掘り下げたものにはお目にかかったことがない。そういう意味でもこの本は貴重だと思う。 (2006/03/06)
    GOOD!0
  • 中国のプロパガンダについての分類、分析はわかりやすく書いてあります。中国の社会背景、現代アートに関する興味のある方々にはお勧めの一冊です。 (2006/01/31)
    GOOD!0
  • 是非読みたいです。 (2006/01/24)
    GOOD!0
  • プロパガンダ絵画を描くにあたり、共産圏では同様の手法が取られていることが興味深かった。 (2005/07/09)
    GOOD!0
  • 著者の一人である川田進先生に中国語を習っています。先生の書いた本をぜひ手元に置いておきたいので、復刊を希望します。 (2005/04/26)
    GOOD!0
  • いま図書館から借りているが、研究のためにどうしても手元に1冊必要なので。また、これほど学べ、しかも面白い本がこのままずっと入手困難の状態になってしまうのは惜しいと思う。 (2005/03/14)
    GOOD!0
  • 今までにあまり見られない素晴らしい本です。 (2004/11/12)
    GOOD!0
  • この手の本はないから (2004/06/25)
    GOOD!0
  • 中国の芸術活動に興味がある為。 (2004/06/21)
    GOOD!0
  • 某あゆみさんがご推薦なら間違いなく面白いでしょう♪ (2004/06/17)
    GOOD!0
  • この素晴らしい本は是非復刊せねばならないと思います!! (2004/06/16)
    GOOD!0
  • 写真が面白そうなものがあったから。
    ただぱらぱら見るだけでも面白い。 (2004/06/15)
    GOOD!0

T-POINT 貯まる!使える!