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復刊投票コメント一覧(人気順)

空とぶじゅうたん

投票コメント

全96件

  • この本は、トルコに住み、自身絨毯を織っていた作者によって書かれていて、トルコの雰囲気や絨毯を織る女性たちの思いを知ることができます。

    1つ1つの物語が詩情にあふれ、大人であったも読みながら想像力を膨らませて楽しむことができる価値のある本です。

    この本に出会う人たちが、物語をとおしてトルコについて知るために、また、本を味わう喜びを知るためにぜひ復刊していただきたいと思います。 (2005/11/28)
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  • アルメニアに、とても興味があるのです。トルコは、もともとアルメニアの領土だった土地が多く、そこに伝わるお話など、できるだけ読みたいと思っています。
    アルメニアの音楽もダンスもとても美しいので、民話もきっと美しいでしょう。たのしみです。 (2005/11/18)
    GOOD!1
  • 紹介文を読んでみて、ぜひ私も読んでみたいと思ったからです。
    古本屋さんで購入するにしてもとても高価であるということは、とても不便です。
    とても興味深く思えたし、この本の情報を知ることができたのもきっと何かの縁だとも思います。
    ぜひ、書店に並んで簡単に購入できたら、と思います。 (2005/11/17)
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  • 仕事柄、中近東の絨毯への思い入れがあります。
    昔からおとぎ話が出来るほど、絨毯はあちらの国では生活に密着した生活のための必需品であり、芸術品です。
    この世界を体験した作者でなければこの作品は描けなかったと思います。 (2005/11/17)
    GOOD!1
  • しっとりとした、どこからか遥か遠くの異国の音楽が聞こえてきそうな、絵本でした。
    触れたことはないけれど、男女の人生を変えてしまうこともありそうな、そんな深いものを持っているのではないかと思わされる高価なじゅうたん。
    長い年月を経て、読み続けていって欲しい一冊だと思います。 (2005/03/05)
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  • 図書館で何度も何度もかりては見てますがどうしても自分の手元において読みたいし、人生の友にしたい。こみねさんの傑作であると思うから。それに電子ブックというかたちより自分で触りたい、本の匂いも感じたいから。 (2005/02/08)
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  • つい最近、本好き仲間が沢山集まる掲示板でまざあぐうすさんと知り合い、『空とぶじゅうたん』の存在を教えて頂き、図書館で借りて読みました。
    新藤悦子さんが描く5つの妖しく不思議な物語と、こみねゆらさんの緻密な挿絵が醸し出すファンタジックな時空間に、思わず引きずりこまれたかのような快い興奮を覚えたところです。
    又、かなり昔‥NHKが放映した、確か『魔法のじゅうたん』という放送を見て、子供心にも「じゅうたんに乗って空を飛べたら・・・」とワクワクした事が、昨日のことのように思い出しました。
    西アジアというイスラム圏の素晴らしい文化を多くの人に知ってもらう意味でも、この『空とぶじゅうたん』を是非復刊して頂きたいと、心から願うばかりです。どうか宜しくお願い致します。 (2004/10/19)
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  • こみねゆらさんの大ファンです!ゆらさんの繊細な絵の中には 忙しい毎日の中で忘れてしまいそうな 心の奥のキラキラした宝物が一杯詰っているようで ページを捲る度に切なくなったり 幸せな気持ちになれたり・・・悩んだり 落ち込んだり 嬉しい時 力づけてくれる不思議な魔法が潜んでます。いつも傍に置きたい本でもあり 友達にプレゼントしたい本でもあります・・どうしても どうしても欲しいです!!!
    是非是非 復刊お願い致します!!宝物です (2004/09/03)
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  • 10年近く前に、主人がトルコ出張のお土産として買ってきてくれたシルクの絨毯は、今でも我が家の壁に大切に飾ってあります。この本を手に取り、当時、子供たちに「これは空飛ぶ絨毯よ」と言って戯れたことを思い出されました。新藤悦子さんの織り成す文とこみねゆらさんの緻密で鮮やかな絵は、すっかり私をファンタジーの世界へと引き込んでくれました。 (2004/09/02)
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  • 空とぶじゅうたんと言えばアラビアン・ナイト。
    ペルシャじゅうたんのお話だと子どもの頃から思っていたが、
    じゅうたんとは西アジアの国のあらゆるところで
    女性が職業として、織っているものだというのが
    この物語を読んで少し分かったような気がする。

    部屋一面を敷き詰めるのとは違う、コンパクトで
    ふわっと投げると本当に空をとぶような軽い織物
    じゅうたんの模様一つ一つに意味があり
    織った人の気持ちが込められているということが
    独立した5つのお話の中ににじみ出ている。
    それぞれのお話がじゅうたんを織る人の気持ちにつながっていて
    挿絵の不思議で妖しい雰囲気と一体になって
    魔法の世界に誘い込まれてしまいそうだ。
    まざあぐうすさんに薦められて読みましたが
    自分の知らなかった世界を知り、まだ知らない人へ
    伝えたい気持ちになりました。ぜひ復刊を! (2004/08/18)
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  • 様々な絨緞の柄が大変すばらしく、それにまつわる不思議な物語に、時をさかのぼってその時代に旅をした気分になりました。
    子供への読み聞かせはもちろん、大人も充分楽しめる絵本だと思います。店頭に並んでいれば、絵本好きにとっては絶対手に入れたくなる1冊ではないでしょうか。 (2004/07/31)
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  • 図書館で借りて、初めて読みました。
    淡い色づかいのこみねゆらさんの絵の表紙に、思わずうっとり。
    物語への期待が一層ふくらみます。
    一つひとつの物語に、さまざまな絨毯が織り込まれ、味わった
    ことのない世界を体験しました。
    読んでいくうちに、新藤悦子さんの絨毯への熱い想いが広がって
    いきます。
    大人の絵本として、いつも手元に置いておきたい1冊です。 (2004/07/24)
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  • 北米やヨーロッパなどの童話は、比較的に身近に目にすることがありますが、トルコなど中近東の世界は童話の世界といえどもあまり知られていないのではないでしょうか? 内容はもちろんのこと、そうした意味でも非常に貴重な本だと思います。 (2004/07/12)
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  • ゆらさんが挿し絵をなさった中でも一番好きな本です。
    この本の存在を知った時には既に絶版で、どこかに在庫が残っていないかとあちこち探し回ったのですが、駄目でした。
    幸いなことに図書館で手に取ることが出来ましたが、手元において何度でも眺めたい本なので、ぜひぜひ復刊をお願いします。 (2004/06/25)
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  • 友人より本を紹介され,ネットで表紙を見ることが出来ました。
    こみねゆらさんの絵も大変美しく是非読みたいと思いました。
    近頃の生活は追い立てられるようで,美しいもの優しいものはかない物に対する感情まで忘れてしまいそうです。10代の頃の朝露のような繊細な心の震えを思い出せそうな気がします。是非復刊を実現させてください。 (2004/05/24)
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  • 中近東、トルコやイランは、日本に近くて遠い国です。伝統工芸、産業であるトルコのじゅうたんに魅せられて、自らもその地に住んでじゅうたん織りを学んだ作者の思いに、とても興味をもちました。美しいトルコじゅうたんの話を通じて、近くて遠い国、中近東の歴史や文化、そして人々の営みを垣間見ることができる、素敵な本です。 (2004/05/23)
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  • 「空とぶじゅうたん」は、著者新藤悦子氏ののライフワークを偲ばせる渾身の愛と幻想の物語です。こみねゆら氏の絨毯のイラストは、芸術性が高く、物語も絵も大人の鑑賞に十分堪え得る一冊です。子どもから大人まで幅広い年代層の方に愛される絵本としての復刊を希望しています。 (2004/05/19)
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  • こみねゆらさんの挿絵がとても好きなので。ぜひ読んでみたいです。 (2006/03/16)
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  • こみねゆらさんの絵をもっと見たいと思っています。お話もとても素敵そうですし、ぜひ入手したいです。 (2006/02/27)
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  • 実際にトルコに留まり絨毯を織り上げ、中近東各地を旅した作者だからこそ綴ることのできる渾身の物語なので、ぜひ読んで下さいと強烈に勧められたので読んでみたいです。 (2006/02/21)
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