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復刊投票コメント一覧(人気順)

地球憲法第九条

投票コメント

全153件

  • 今、日本国憲法を改憲しようという国会議員たちが増えています。彼らは特に九条
    (戦争をしない、軍隊を持たない)を変えようとしていますが、この九条を変える事
    でアメリカに協力して戦争の出来る、そのための軍隊も持てる国にしようとしている
    ようです。ですが自分は反対です。戦争は殺人であり、軍隊は殺人のツールだと認識
    しているからです。
    『地球憲法第九条』というタイトルを見た時、この憲法九条の理念を日本という枠
    をとり去り、地球的規模にまで広げたとき、戦争という行為が即ち重犯罪であるとい
    う認識が国際的な常識になる時が来るかもしれないと感じ、ぜひ読んでみたいと思い
    ました。 (2004/06/21)
    GOOD!1
  • 以下の理由から、9条死守の必然性を国民が認識することが急務。
    その認識のためには、この書籍はもっとも説得力があるもののひとつであり、原文(英文)も、和訳も格調が高く、思いも高くすばらしい。

    第1に、アジアで1千万人以上、日本で3百万人以上の犠牲者を出したアジア太平洋戦争の深い反省と平和への誓いの印が憲法第9条であり、9条死守の必然性の国民的認識は急務。

    第2に、自衛と言う口実で先制攻撃をするような米国に「どこまでも付いて行きます下駄の雪ならぬ下駄の泥」式に盲目的
    追従をせんとする今日の日本が、集団的自衛権の行使を敢えて明文化すれば、米国の侵略戦争に巻き込まれていく可能性が高い。 (2004/05/26)
    GOOD!1
  • 友達にだいたいの内容を聞いただけのなのなのですが、是非読んでみたいので復刊を希望いたします。
    今の時代、この本をいろんな人に読んでもらいたいと思います。
    と言っても私はまだ読んでないのですけど。尊敬している友達のオススメの本なので是非とも復刊よろしくお願いいたします。 (2004/05/17)
    GOOD!1
  • 改憲の必要性をいう人は、現実に合わないの理由を挙げる
    人が多い。憲法を守らない現実があるのに、これでは
    逆ではないか。そんな人たちにこれをぜひ勧めたい。

    9条も大事だが、天皇条項がもっとも矛盾する
    ものである。これに関してはもっともっと議論する
    必用があるのではないか。みんなそこを避けているとおもう。、 (2004/05/08)
    GOOD!1
  • 本書は、日本人のこれまでの護憲論とは異なる視点から日本国憲法の生命力・創造的発展の方法論を示しており、たいへん示唆に富んでいる。日本国憲法は「古い」、「世界の現実にあわない」、「アメリカの押しつけだ」、「日米同盟によらなければ安全を確保できず9条はその障害となっている」といった、改憲勢力が大量に流す俗論に、なんとなく流されている多くの日本人にとって、また、憲法を平和の道しるべとして守りたいが、護憲勢力の減衰に焦燥感・悲壮感を募らせている平和を希求する良心的人々にとっても、新鮮な発見があるに違いない。改憲が政治日程にあがっている今だからこそ、本当に憲法を変えてしまっていいのかを、多くの人々がこの本を読んで議論してほしいと考えている。 (2004/05/08)
    GOOD!1
  • 読みたいと思います。又オリジナルの原文も読みたいです。憲法9条のことは皆言葉だけ知っていても、どんな内容なのかはっきり理解している人が少ないと思います〔特に若者は)私もチャンとどんな憲法なのか自分の目で理解するときがきたと思います。 (2004/05/06)
    GOOD!1
  • 自衛隊派遣から憲法第九条改憲へとあっという間にきて、何かお
    かしい。たいへんな事を決めようとしているのに、安易な理屈が
    横行しているように思います。
    自分も含め改憲についてもっともっと理解し考えなければいけな
    いと思う。(いやでも改憲となればその審議は最後に国民に問わ
    れるわけですし。)
    その上でいまこの本を読んでみたいと強く思います。 (2004/05/06)
    GOOD!1
  • 日米市民の平和友好の架け橋となりうる本。ほんとうに、国連創
    設当時の燃える地球民主主義の発想をもったアメリカの人々。戦
    争や軍部独裁の翼賛政治はもうこりごりという日本の人々が力を
    集めてつくった憲法。日米の英知を結集してつくりあげた憲法は
    日本と世界、そして、アメリカ民主主義の誇りです。 (2004/05/06)
    GOOD!1
  • 戦争の世紀20世紀、「科学の粋」を集めて開発された成果が人類に絶滅をもたらす大量破壊兵器・原子爆弾だったという悲劇。この戦争の世紀の悲劇を克服するための英知こそ、日本国憲法第9条だったというオーバービーさん。日本政府はこれを改悪することなく、憲法9条を地球憲法にまで広げるべきであり、この偉大な事業は21世紀に生きる日本の市民の歴史的な使命ではないかと訴えています。本書は今こそ読まれるべき好書です。朗報があります。この図書の翻訳者である國弘正雄と、第9条の会・日本事務局のお骨折りで、復刊が本決まりになりました。詳細はもうしばらくお待ちください。 (2004/05/02)
    GOOD!1
  • 中学生の息子たちに、9条の意味を知ってほしい。そのためのいい本を探している。私も読んだことがないので、ぜひ読んでみたい。
    小学館の憲法の本(写真を多用して条文だけ載せたもの)も視覚的にインパクトがあって小学生にはよかったけど、『地球憲法第9条』は内容に期待できそう。 (2004/05/01)
    GOOD!1
  • 日本国憲法第九条の理念は、東西冷戦の終焉・ベルリンの壁崩壊の直接的パワーでもあるべきだった。
    それにもかかわらず、この国の今を見よ。
    愚かしさへの回帰願望、理性無き時代への郷愁が、新しき時代の衣を纏って 今まさに公道を闊歩せんとしている。
    殺人・破壊によってしか損耗しない資材を製造する企業の存立を認めることの愚かさ・空しさを、命ある全ての人に知って欲しいから。 (2004/04/26)
    GOOD!1
  • 憲法9条は時代遅れだとか、「毅然とした態度を示せる国になるために軍隊が必要だ。」とか言う(特に若い世代の)人たちに、頭を冷やしてもらうために、とてもよい資料になりそうだから。もちろん、私も読んで、もう一度考えをまとめたいから。 (2004/04/26)
    GOOD!1
  • オーバビー氏のような主張が、アメリカの中にもあるということはひとつの希望であると考えています。現在、中東を中心に戦争がなくらない中で、世界の人に伝えて考え合っていくためにも、この本の復刊を期待します。 (2004/04/26)
    GOOD!1
  • 本当に平和な世界の到来とは、「憲法第九条」の思想が全地球的なものになることです。そのために大切な本だと思います。多くの日本人がこの「九条」に誇りを持つようになるためにも、たくさんの人に読まれることを望みます。 (2004/04/25)
    GOOD!1
  • 今、戦争やテロなど暴力によって統制が行なわれている中、それではなにも変わらないし、命を奪われていく人々は権力者ではなく民衆であることははっきりしています。日本国憲法の9条はいまこそいかしていかなくてはならないとかんがえています。そうした意味でこの本が提起する内容はとても重要なものだと思います。 (2004/04/25)
    GOOD!1
  • ベトナム帰還兵であるアレンネルソン氏の講演を聴き、非常に感動しました。彼は日本国憲法9条について、誇りにして、ぜひ、守り育てて欲しいことも訴えています。これは日本人だけではなく世界の宝だと。世界的視点で日本国憲法をみなおし、あらためてその大切さを認識できるこの本の復刻を切に希望します。 (2004/04/25)
    GOOD!1
  • 「日本国憲法」は日本が過去に冒した戦争という犯罪を反省して
    人類の積み上げてきた英知に基づいて作り上げた世界に誇れる内
    容の憲法です。その憲法の精神を歪めて、再び戦争への道を歩も
    うとしている小泉政権とそれを利用しようとする人々の暗躍は許
    すことができません。ぜひこの『地球憲法第九条』を復刊させて
    広げていくことが今最も大切なことだと信じています。 (2004/04/25)
    GOOD!1
  • 「地球規模で考え足元から行動を」をモットウに活動していますが、昨今の日本、アメリカの現状に、本来楽天的な私も、失望に打ちひしがれ、毎朝、起き上がるのさえ、辛い毎日です。
    「地球憲法第九条」の光が、遍く世界を照らしますように!
    復刻を希望いたします。 (2004/04/24)
    GOOD!1
  • 今、日本にとって核兵器3原則と武器輸出3原則の堅持こそが大切です。人類が欲望と憎しみの連鎖として引き起こす戦争を断ち切るために日本国憲法第9条を地球憲法にしましょう。そしてコスタリカのように軍隊を持たない国、世界を実現するための一歩としてこの本の復刊を願います。 (2004/04/24)
    GOOD!1
  • 9条の存在が海外からも高く評価されていることの証であるこの本は、改憲論議が高まっている現在だからこそ読む価値がある。

    憲法は理想主義的であっていい。崇高な国家理念の表現たる憲法が現実に妥協する必要はない。現実を憲法の理想へと高めることこそが必要なのだ。 (2004/04/24)
    GOOD!1

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