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  kj

  マイケル・フリード「芸術と客体性」、ロザリンド・クラウス「視覚的無意識」等、超重要論文が所収された美術批評の金字塔的書籍です。現在、古本市場でも入手困難、公立図書館にも所蔵されておらず、復刊を強く望んでいます。 (2007/07/11)
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  ceinture

  本書の成果は、貴重な邦訳記事とそれに収まらない射程を語る岡崎乾二郎の思考の二つ。
  ●邦訳
  フリード「芸術と～」
  ：アンソロジーからの訳出だが、98年にフリードの当論文題の論集が刊行。単行本訳が望ましい
  フリードとクラークの議論
  ：原文が単行本になっていない。貴重
  クラウス『視覚的～』
  ：未注記だが第4章[pp.149-195]のみの邦訳なので、単行本訳が望ましい
  「ミニマリズムと～」「ディスカッション」
  ：「芸術と客体性」と同様にDIA美術基金刊行の美術理論アンソロジーからの訳出だが[『視覚論』『反美学』も同じ]、単行本訳が望ましい
  ●日本語記事
  【セミナー　モダニズムの再検討】と「モダニズム再考」が出色。岡崎・浅田が論を主導し、主旨は岡崎の90年代以降発表された記事に関連するが（現在は岡崎の書籍があり、理解する環境は整備された）、高速で話が進む＆論旨が反復＆個々の作家を一気に処理して数多く言及する（ある程度岡崎の論旨に親しんでいれば理解可能）ので、主旨をつかむのが困難。ただしセミナーがこの特徴に顕著で、論旨も最も充実している。 (2007/06/06)
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  もとき

  目次を見ただけでもお腹いっぱいになってしまうような、すごい本ですね。こんな本が出版されていたとは知りませんでした。日本には硬派な美術批評がほとんど存在しないですからね。岡崎さんや浅田氏には期待するところが大きいです。現代美術に興味を持ち始めたばかりのシロートの私ですが、ぜひ手にとって読んでみたい一冊ですね。 (2006/01/05)
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  k

  アメリカ批評におけるモダニズムを論述するための必携の書。近代以降に問題意識をお
  く美術系学生はみんなこの本の一部のコピーを持っているのではなかろうか。「モダニ
  ズムの絵画」なんかゼミでやりながら，一人持っている先生や先輩がうらやましいんだ
  よな。あればみんな手に入れるだろうに，古本屋でも滅多に見かけないのが惜しまれ
  る。 (2005/09/18)
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  taisuke1978

  多くの大学で、美学や美術史の教材として取り上げられまた推薦されている。なのに、図書館にもなく、巷の本屋にも置いていない。これは理不尽というものではないか。
  モダニズムの再検討なくして、ポストモダニズムを語ることはできない。20世紀の経験を省みることなくして、21世紀を真に生きることなどできない。その意味でも、貴重な文献だと思う。
  どんな形でもいいのでぜひ復刊してもらいたい。 (2004/11/10)
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  パーカー

  本当にほしいです。本気で探してるんですけど・・・千葉大のあの蔵書を探してもなかった・・・フォーマリズムもクレメント・グリンバーグもまともに読まない批評家や学芸員のあほどもにぜひ読ませたい、ていうか読むべきだと思う。日本でいまだに近代化されてない分野があるとすれば「批評」でしょう。いい本だし、こういう本がこの国の近代芸術の批評の土台になってほしいです。 (2004/01/02)
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  ＭＡＳＡ

  1995年に批評空間臨時増刊号として出版された本。グリーンバーグ、フリード、クラウスといったモダニズムの流れを翻訳・検討したものとして、最低限フォローしておかなかればならない本の筆頭といえると思います。通過地点として手にとりやすく批判しやすい状態にあったほうがいいので、復刊を希望します。 (2003/12/18)
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  マック

  貴重な論文が多数載っている重要な図書であるので。 (2022/12/20)
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  牛脂

  美学、モダニズムの領域のみならず日本の批評史においても重要な冊子であり、復刊されることが望ましい。 (2020/06/15)
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  よさの復刊

  近代日本の批評みたいに文庫化できませんか。翻訳はとくに版権の問題とかむずかしいのでしょうか。 (2017/11/18)
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  にゃんぽこ

  古書が高価になりすぎているため。 (2016/10/15)
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  bbmdd

  現代美術の必読書と聞いたので。 (2016/07/13)
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  なこ

  現代美術について考える上で、必読の書だと思います。 (2014/09/29)
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  岩永

  「芸術と客体性」を手元に置きたい (2014/03/24)
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  ここちん

  モダニズム研究の必携書でしょう！ (2013/11/25)
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  nakagawa1975

  必須文献。学生に入手不可能な状態にして欲しい。 (2013/08/17)
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  かんな

  M・フリード 「芸術と客体性」及びそれに並行した時代のアートに対する視点に興味がある。
  現代アートに必要な論評だから。 (2013/08/11)
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  やまぐちのてっちゃん

  日本語での現代美学美術史学における第一級の文献であるため、復刊を強く願います。 (2013/02/14)
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  koh1970

  読むべきテクスト満載だから (2011/11/09)
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  もり

  是非読みたいです。 (2011/08/30)
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