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復刊投票コメント一覧(人気順)

電波オデッセイ 全4巻

投票コメント

全116件

  • 途中までリアルタイムで購入し集めていたのですが、一時期本を買い、読書をする余裕もなく、そのまま買えずじまいで結末が分からないままとなっているため。主人公の心理が自分と酷似していて、リアルタイムで発刊当時は主人公と年齢も近く、主人公と一同じ悩みや迷ったりする心の描写を自分の気持ちを再確認する為の参考書の様な感覚で読んでいました。落ち込んだ時は、ああこんな考え方もあるのかと勇気づけられました。そして私はもう大人になってしまいましたが今でも主人公がどんな選択をして結末を迎えるのかとても気になっています。 (2022/05/02)
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  • 高校時代に心の支えにしていた、魂の漫画です。ひさしぶりに再読してみたら、また違った見方ができるようになっていて、むしろ泣き所が増えまくっていました。読んでいる間中、涙が止まりませんでした。この方のセンスは時代を先取りしすぎるところがあるので、今だからこそ見直されるべきだと思います。心が壊れてしまいそうな人、みんなに読んでほしい作品。せっかくのラストの4巻が入手困難というのは、あまりにもったいない。 (2010/09/16)
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  • 永野のりこ先生の漫画にある読者への愛というものが、
    現在の漫画界にないものであると気づいたから。

    読者を楽しませる漫画、悲しませる漫画、色々あるけれど、
    メッセージ、それもある種の人間に限定した作品という漫画が
    今、必要とされていると思うんです。 (2010/09/11)
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  • 昔どこかで読んだことあるのですが
    いざ買おうとしたら、もう中古でも簡単に手に入らなくなっていました
    この本はいわゆる疎外された人間の物語で
    永野のり子作品でも一、二を争う名作です
    ぜひ復刊してほしいです (2009/10/19)
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  • 読んでいた頃も、今でも、まるで自分を見ているようでした。
    とてもよい作品だと思います。悩める少年少女にぜひ、読んで欲しいです。

    永野先生の『ちいさなのんちゃん』も、すごく面白いです。お奨めです。 (2009/09/30)
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  • 独特のテンションに近寄りがたい感を持たれる方もあるでしょうが
    「つよい」「やさしい」「ただしい」といった言葉の
    意味の深いところに触れられる本です。
    あなたのなかにもきっとある。
    あなたのなかにもきっといる。 (2009/09/30)
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  • 自分がいちばんどんより落ち込んでいた時期に出会って、救われた作品です。
    未だに、ささくれた気持のときにこの作品の一節や一場面を思い出すと、不思議な解放感に浸れます。
    この気持を他の人にもぜひ!と思っての一票です。
    できれば、後日談的な短篇とか収録されると嬉しさ倍増です。 (2009/09/20)
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  • 初めて知ったのは中古でしたが、あと一冊を購入するのに必死でした。
    宝物のような全4巻です。何かあると必ず思い出します。
    人に勧めたい、贈りたいと何度思ったことか知れません。
    今の世の中だからこそ一層、バイブルにしたいと思う人がたくさんいるはずです。出会って良かったと思う人が。
    是非復刊をお願い致します。 (2009/09/19)
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  • 疎外された若い魂、現実への違和感抱く青少年を描き続ける永野のりこの最高傑作。
    全巻持っているけど、より多くの人々、特に若者にお勧めしたいので再刊していただきたいです。
    私もおりにふれ読み返しています。 (2008/10/15)
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  • 現実世界型の涼宮ハルヒ(ダークサイド)と言えば今の若者には伝わりやすいでしょうか?伝わりにくい?スマン。

    世を儚む思春期の少年少女を、ここまで赤裸々に描いた作品は他に無いと言えます。本書の欠点は、あまりにも鋭すぎて、読んでる内に心が痛くなる事でしょうか?こっこの歌のような。
    ただし、これを読むことで「自分は一人じゃない」と実感し、救われる人もたくさんいるはずです。

    そういう意味では、太宰作品に匹敵する名作。
    復刊を強く望みます。 (2007/05/31)
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  • 永野のりこという稀有な才能が自分の心の中にある最も人に知ってもらいたいと思うものを描ききった最高傑作。
    いじめられたり心の傷を持つ子供(中学生)達が色々な助けを借りながら、自分で自分を救っていく内容に感動する。 (2006/07/10)
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  • 古本屋に行く機会があれば、第4巻を必ずアスキー関連コミックスの並びを目で追う日々がすでに5年近くは続いてましょうか。手元にある3巻までの単行本も年月相応に古び、それ以上に手垢の汚れたものになってます。なぜならそれは、自分が辛いときに、ふと想い出したように手を伸ばした回数が多いから。そして「彼女」がもがき、あがき、なお大地を踏みしめている姿に、負けられない、負けてなるか。さぁ、行こう、と、朝日を見上げ一日を踏み出すのです。

    そして最終巻を読めない私は、その後の展開を、情けないほど語彙の乏しい想像力で補うのです。何度も何度も。繰り返し。
    「さあ、そのあと彼らは?」
    そして、どの情景も、大切な「何か」が欠けてるような気がして、私は哀しい想いをするのです。何度も何度も。繰り返し。

    どうか、結末を見届けさせてください。先も書いたとおり、手元にある分は古びてしまってますので、全巻かならず購入いたします。

    なにとぞ、よろしくお願いいたします。 (2005/09/24)
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  • 最近永野のりこ作品にはまりまして、オークションやら
    フリマやら探しているのですがなかなか見つかりません…。
    著者の作品はすげこまくんしか見ておりませんが、
    もう正直他のもみたくてしょうがないです。
    チャンスが欲しいです! (2004/10/09)
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  • たった四、五年前に発行されてもう廃刊って・・・。
    発売当初は平積みしていた本屋もあったというのに。
    (そのときに買わなかった私も私)
    それ故なのか,古本屋に行っても全巻揃いどころか一冊もないことも。
    世の中「再版され過ぎだろ」という本もあれば、いっくら探しても
    ない本もある。こういう本こそたくさん刷るべきなんだ!
    誰もが涙する名作なんです!! (2004/08/31)
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  • 永野のりこさんの作品は、時間が経てば経つほど必要とされていると思います。
    その中でもこれはとりわけ。
    いじめ、トラウマ、虐待、などのテーマと真っ向から戦っている。
    この本を書店で何気なく手にとって、救われる人もいると思う。
    誰でも入手できる状況になってほしい。 (2004/05/26)
    GOOD!1
  • 異色作家永野のりこの執筆歴のなかでも、飛びぬけて痛烈かつデリケートな作品。思春期の難儀なテーマを巧みな描写と余韻をもって伝え、永野ファンの層以外へも読者層は派出した。出版社の事情により再販が望めないようで、たいへん残念です。ぜひ残してほしい、強いメッセージ性を内包する作品。 (2004/04/04)
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  • 高校生時代に初めてこの本を立ち読みし、当時[すげこまくん]を読んでいたので「あ、すげこまくん書いてる人の漫画だ」と迷わず購入しました(1巻)。とにかく登場人物がすごくイイ!
    登場するヤな奴も根っからの悪人ではないので、登場人物全員好きです。  そして2巻も手に入れたのですが、2巻以降が全然見つからない!友達にも頼んで遠くの本屋まで探しましたがダメでした。2年間ずっと探してました、どうか復刊して下さい!! (2003/06/11)
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  • マイナーな雑誌での連載だった為、
    単行本を手に入れ損ねていました。
    このようなサイトの存在を最近知り
    ました。リクエストで復刊が叶うなら
    望外の喜びです。 (2018/06/14)
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  • すげこまくんしか読んだことがないので読んでみたい。 (2011/03/20)
    GOOD!0
  • 不思議不思議で心が頑張れる (2010/12/15)
    GOOD!0

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