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復刊投票コメント一覧(人気順)

影の獄にて

投票コメント

全139件

  • わたしは「戦場のメリークリスマス」が公開される1年以上前に、原作の『影の獄にて』の邦訳初版本を購入して読んだ。今から40年以上前の学生時代のことである。内省的で美しい心理小説の傑作だった。そのあと大島渚監督の映画を見たが、これも東洋と西洋の激突と和解を描いたすぐれた作品だった。原作本は映画公開後かなり売れたはずだが、今では古本屋にもあまり出回っていないらしい。わたしのように大事に本棚に保管している人が多いのではないか。それだけ愛着が湧く本だからである。 (2022/01/23)
    GOOD!9
  • 映画「戦場のメリークリスマス」からこの著書を知り、図書館で借りて読んだ時からずっと、この非常に美しい著書を手元に置き、大事に読み続けたいと思ったからです。
    今回の上映で原作に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか、そういった方々には是非読んでいただきたい名作です。
    復刊を強く希望します。 (2021/06/15)
    GOOD!6
  • 2021年になり、4K修復版が全国区で上映されました。私事ですが、かねてより「戦場のメリークリスマス」の映画がとても好きで、この度の上映で映画の素晴らしさを全身で感じました。これまでは映画で満足していたのですが原作の存在を知ってしまい、いても経ってもいられませんでした…当方の知識不十分が原因であると重々承知なのですが、細かい心理描写は映像上だけで分からない部分も多いため補完したいところです。近所の図書蔵書も存在せず、ネット上では高額傾向での販売があるのみです。是非この機会に増刷ではなくとも、電子書籍化等でお目にかかることが出来れば幸いです。 (2021/05/29)
    GOOD!5
  • 図書館で借りて読みましたが、あまりに感動してうまく言葉に表せません。本棚に並べて、いつでも手に取れるようにしておきたいです。有名な映画の原作小説でもあるので、復刊されれば手に取る方も多いのではないでしょうか。どうかどうか復刊をお願いします。 (2021/05/27)
    GOOD!5
  • M

    M

    映画「戦場のメリークリスマス」を観て衝撃を受け、原作本を図書館で借りて読みました。もっともっと原作を深く読み込みたい、何度も読み返したいと思い調べたところ、こちらの復刊リクエストを見つけました。多くの方が復刊を熱望していることが改めて分かり、嬉しい気持ちです。この時代に初めて映画「戦場のメリークリスマス」に触れる世代も多いと思います。私もその一人です。何年経っても愛される素晴らしい作品を、ぜひこの時代に復刊させてください。よろしくお願いします。 (2022/03/15)
    GOOD!4
  • 本作の翻訳本は世界各国見渡しても少ないです。在住するイタリアでは翻訳本がありません。イタリア人にとっては存在しない本なのだと想像すると、日本語版が出版されている事実に瞠目します。
    本作は、すべての人に読まれるべき本で、かつ翻訳の質もたいへん高い貴重な本です。ぜひ復刊を希望します。 (2022/12/13)
    GOOD!3
  • 本書を取り上げた河合隼雄『影の現象学』も、映画化された『戦場のメリークリスマス』も数十年にわたり心に残り、振り返ってきた作品です。その作品の源となった本書を直に読んでみたいと思います。よろしくお願いいたします。 (2022/03/24)
    GOOD!3
  • 恥ずかしながら4K版上映の機会に初めて作品を鑑賞しました。それまでタイトルだけは聞いていたものの内容に関しては全く知らず。映像の美しさ、心の機微、音楽含む演出の絶妙さに衝撃を受け泣きました。
    初鑑賞で原作が小説と知り、その翌日あちこち書店・中古品店を探しましたがどこも取り扱いはなく……。ネットで購入しようとするとプレミア価格。
    同じような状態の方が多くいらっしゃると思います。ぜひ復刊していただきたいです。 (2021/05/10)
    GOOD!3
  • 最近映画館で戦場のメリークリスマス4K修復版を上映しており、初めて観てどっぷりハマってしまいました。何度も観たくなる名作です。原作も是非読みたいと思ったのですが、どこを探しても見つからず…。他にも同じ思いの方がいるのでは?映画と違うという部分や、映画ではわからない部分など、原作をじっくり読んでみたいです。復刊よろしくお願いします! (2021/05/08)
    GOOD!3
  • 古本屋さんをあちこち探しても見つかりません。
    私はYouTubeで戦メリをしりました。
    人間の極限状態の中で織りなす、性別、国籍など全てのしがらみをこえた美しくも儚い愛の物語に感動しました。
    また【菊と刀】同様、日本人独特の思考などを第三者の視点から分析しているであろう本著はとても貴重だと思います。
    我々はもう戦時中のような思考ではないと思うかもしれませんが、結局私たち日本人の根本は変わっていないと、菊と刀を読んで思いました。これから益々多様化する世界のために日本人として大切にすべきこと、そして過去の過ちからより改善すべきことを、今だからこそ正しく振り返るべきです。
    まだ映画すらもきちんとみたことはないのですが、本でまずはじっくり読んでみたいです。 (2020/12/29)
    GOOD!3
  • 一度読みましたが、手元に欲しいです。繰り返し読みたくなる内容であり、またその度に発見がある作品だと思いました。今は分からない部分も、5年、10年後に読み返したくなる気がします。古本市場で探してみても現時点ではほぼ出回っておらず、プレミア価格になっているので復刊を希望します。 (2023/06/06)
    GOOD!2
  • 高校生の時に映画「戦場のメリークリスマス」を観て、好きだけど理解できないまま、30年が過ぎました。そしてその間にこの映画の劇中で使用された「the seed and the sower」という曲を愛聴していました。「種を蒔く」というフレーズは別の曲にも使用されていましたが、その「種」とは何か、「種を撒く」とはどういう意味なのか、深く考えずに聴いていました。しかし、先日坂本龍一の訃報に接した際、映画の原作こそが「The Seed and the Sower」なのだと気づき、慌てて本書を図書館で入手し読んだ所、衝撃を受けました。
    ヴァン・デル・ポストの、人が生きるということへの丁寧で明晰な意味づけ、詩的なイメージの奔流、世界中を飛び回った人間でないと描くことのできない、世界各地の固有のランドスケープの美しさ、広さ。そして、人種を飛び越えた人間存在への冷静な洞察。
    私がずっと気になっていた「種子」の正体も分かりました。素晴らしい小説でした。この小説は何度もなんども、我々に繰り返し「蒔かれる」べき小説なのだと思います。 (2023/04/16)
    GOOD!2
  • 戦場のメリークリスマスを鑑賞した後に本作のことを知り、映画より細かい各人の心理描写や違った結末などがあると聞いて、とても読みたいと思っております。

    しかし本は絶版、近隣の図書館にもなく、中古はことごとく万単位の値がついていてとても手が出せないので、是非純粋に復刊して頂けたらとても嬉しいです。

    映画が有名かつ名作で、近年再上映もされたので、原作である本作を知って読みたいと思っている方、結構多いかと思います(そのために中古本が万越えの値付けなんでしょうし)。ぜひご検討頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。 (2022/07/08)
    GOOD!2
  • 映画を見て、とても感動したので原作を探したら絶版で入手困難でした。手元に置いておきたい素敵な作品なので復刊希望です。 (2022/06/14)
    GOOD!2
  • 「戦場のメリークリスマス」の原作本ということを知りました。
    中学生の時に観た私には難解でした。
    初めて鑑賞した時から、うまく言葉には表せないくせに、心惹かれ、そして心が抉られる映画になりました。
    私にも少しは理解できるのか、原作とも比較してみたいと思います。 (2023/12/26)
    GOOD!1
  • 映画は観ていない、ただの翻訳小説好きです。ネットのレヴューを色々拝読したところ、とっても良さそうな物語。是非読みたくなりました。 (2023/06/12)
    GOOD!1
  • この本を原作とする大島渚の映画『戦場のメリークリスマス』は未だ人気があり、また先日主演の坂本龍一氏が亡くなったことで再びこの作品に注目が集まっている。
    映画だけでは理解のできないテーマや登場人物の感情など原作小説から得られるものは多い。
    作品理解という側面以外に、太平洋戦争当時の日本人を西洋人がどのように捉えていたか他者の目を通した自国、自己理解という意味でも価値ある資料と考えられる。
    この作品を日本人が日本語で読めるようにしたい。 (2023/05/17)
    GOOD!1
  • 映画を観て原作を読みたいと思ったからです。 (2023/05/06)
    GOOD!1
  • 読みたい!
    古本が高騰している。 (2023/04/21)
    GOOD!1
  • 先日、何十年かぶりに戦場のメリークリスマスを見て大変感動し、原作がある事も今回初めて知って絶版になっている事を残念に思っていました。

    ここの投票が増えて復刊される事を心から願っています。 (2023/04/17)
    GOOD!1

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