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復刊投票コメント一覧(人気順)

ランダウ=リフシッツ理論物理学教程 全13巻,同演習 全3巻

投票コメント

全261件

  • この理論物理学教程は物理学を学ぶ者にとってのバイブルであり、ほとんどの巻が絶版なのは異常だと思います。絶版分については今は仕方なく英語版を読んでいますが、母国語でこのような名著が読めないことは日本の物理学徒にとって大きな損失だと思います。 (2011/03/07)
    GOOD!5
  • 天才の思考に触れられ、かつ物理学の世界を俯瞰できる非常に稀な書籍です。物理学を学ぶものであればいつでも読めるように持っておくべき書籍です。せっかく翻訳があるのに、今の我々はそれを読めないだなんて。。。 (2021/03/19)
    GOOD!3
  • 震災後や前後して、多数のまともな内容の良書が一気に消えて、若い先生のうすっぺらい教程本が増えたことは悲しい。

    これまで30数年来、図書館からは定番で絶対に廃棄されなかったような良書すら、各地でどんどん廃棄されたりといった異常な事態なので、こうした本はあってよいと思うし
    物理は特にいろいろな理論があるのが普通だと思う。 (2016/10/07)
    GOOD!3
  • 現在ランダウリフシッツの力学で勉強をしています。ランダウリフシッツのコンパクトで詳しい解説が好きなので他の分野も買いたいのですが現在転売をされています。物によっては1冊10万になっていたりするものもあり学生の私には到底手が届きません。同じような人が私の周りには他にも多く居ます。このような状況は物理を学びたい人にとって非常に良くないと思うので是非復刊をお願いしたいです。 (2021/08/27)
    GOOD!2
  • 大教程の1巻(力学)を購入しました。
    手持ちの変分法の本(ゲリファント・フォミン)を傍らに置いて
    読み始めています。
    高校時代に物理をサボってきたツケを(自分で出来る範囲で・・・)取り戻すべく、独習しています。
    他の力学の本とは行き方を異にしているところが気に入りました。
    きっと、他の巻もランダウ・リフシッツ(他著名な弟子)の創意
    に溢れている書物であろうと想像出来ますので、ここに投票させていただきます。 (2003/03/31)
    GOOD!2
  • ランダウ=リフシッツの理論物理学教程は全ての物理学徒が一度は触れるべき名著である。私は力学と場の古典論のみ購入しているが、発行から長い年月が経つ現在でも非常にお世話になっている。量子力学1.2や他の巻も学ぶ記述が多くあると聞く。この書物の復刊は日本の理論物理学教育・研究に大いに貢献できるはずである。 (2022/03/01)
    GOOD!1
  • ランダウ・リフリッツ, 弾性論, 佐藤常三訳, 東京図書, 1972の復刊を希望します。

    私は、『岩石物性入門』という書籍を読んでおり、その中には、体積ひずみがε⁽²⁾/ε=(3K₁+4μ₁)/(3K₂+4μ₁)と導けることが、私が唯一希望するこの「弾性論」にて確認できる、ということが書かれています。

    式の成り立ちに関して無知でいるのは精神的に辛く、乏しいものです。この書籍が復刊されれば、私自身も含めそれを望む多くの人が、それぞれが抱えている、式の導出に関する問題を解決していくことができるでしょう。なぜなら、理論物理学教程の書籍の中で、最も需要があるのは、実に、この「弾性論」だからです。

    ここで、強調しておきたいのが、なぜ英語版であるTheory of Elasticityではいけないのか、ということです。それは、今こそ、この書籍の復刊を果たして、より多くの日本人がこの科学に分野に興味を持つべき時だからです。 (2022/01/13)
    GOOD!1
  • 1巻目の力学をやっている所なのですが、まず物理学の教程を組むとなった時に他の教程ではニュートン力学から入る所を、最小限かつ幅広く応用の効く最小作用の原理から議論を始めるというのがもう天才的だと思いますし、この必要十分な事項を切り詰めたスタイルこそ現代に合っているのではと感じます。 (2021/12/16)
    GOOD!1
  • 力学と場の古典論以外も読みたい (2021/12/05)
    GOOD!1
  • ランダウを手元に揃えられないのは、物理学徒にとって不幸以外の何物でもないから。 (2021/08/05)
    GOOD!1
  • 学部のうちにこのシリーズを読んでおくことが望ましいと教授に言われましたが、全13巻のうち2巻しか購入できません。これらの本があったころと比べてほかのさまざまな物理学の本が出たとはいえ、ランダウ・リフシッツの理論物理学教程は物理学とにとってのバイブルであり、実際現在出版されている2冊の教科書を読んだり、章末の問題に触れたことがある人なら物理学を深く理解するには欠かせないと思うはずです。 (2021/02/10)
    GOOD!1
  • 日本の学生がいま手に入れられる良い物理の本はもちろん各分野でたくさんあるのですが、レフ・ランダウのようにあらゆる分野に精通した一流の物理学者が体系的にまとめ上げた本シリーズに触れる機会が失われてしまっているのはもったいないと感じます。 (2020/09/11)
    GOOD!1
  • いまだに色褪せない名著であるから。 (2020/07/07)
    GOOD!1
  • 物理学の理論分野では必読と言っていいほどの名著であり、その邦訳版もあるのにそれが法外な価格で中古として売られていてなかなか手が届かない状況にある。
    力学、場の古典論、統計物理学に続き、他の理論物理学教程も復刊して欲しい。 (2020/03/05)
    GOOD!1
  • 現在,力学と場の古典論しか入手できない.確かに両著が名著のであるが,ほかの巻も有名,ランダウたちが目指した理論ミニマムを知るためにも,全巻の復刊が望まれます.POD等を用いて,定期的に再刊できないものだろうか. (2016/06/07)
    GOOD!1
  • ぜひ復刻して欲しいシリーズです。
    この本だけで物理を勉強するのは凡人にはちょっとつらいです。でも、入門書で各テーマの概要を一通り理解したあとこの本を読むと、ものすごく理解を深めることができました。
    復刻されたら、購入してない巻をすべて一気に買いあさります。 (2010/05/23)
    GOOD!1
  • じっさいこれ以上のテクストはない。量子化オスの新しい問題に取り組む時も、量子力学1、2がどれだけ役に立つことか。何かの問題をアタックするときこのシリーズが座右にあるかないかで、どれほどの差があることかわからない。学生に推薦することもできない現状を残念に思う。 (2009/08/19)
    GOOD!1
  • これがいまだに刊行されないというのは一体どういうことなんでしょうか?はっきり言って憤りを覚えます。責任が出版社にあるのか、業界にあるのか、日本全体にあるのか良くわかりませんが、なにかが終わってしまってるとしか思えません。何かがとんでもなく、異常です。はやく媒質中の電気力学読ましてください。もう日本の将来おわりです。 (2007/12/07)
    GOOD!1
  • 物理学を学ぶ上でこれに並ぶものが無いくらいの良書です
    最近の学生さん向けのレベルを落とした教科書と違い、
    本質を簡潔に書き綴っています。

    私は現在でも発刊されている力学を所持していますが
    これ以上の教科書を私は知りません (2007/07/16)
    GOOD!1
  • 物理の教科書は今なお様々なものが出版されているが、新しいものが良いというわけではないと思う。
    特に基礎的な部分に関しては、古いかどうかにかかわらす記述がしっかりとした本で勉強するべき。ランダウの本は物理の基礎を勉強するのに(考えるのに)最適であると思う。 (2007/01/31)
    GOOD!1

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