プロコフィエフ 自伝/随想集
セルゲイ・プロコフィエフ 田代 薫 訳
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- プロコフィエフ 自伝・評論
著者 | セルゲイ・プロコフィエフ 田代 薫 訳 |
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出版社 | 音楽之友社 |
判型 | 四六 |
頁数 | 272 頁 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784276226616 |
商品内容
本書は、かつて弊社より『プロコフィエフ 自伝・評論』(園部四郎・西牟田久雄共訳、1964年初版)として刊行されていたものの新訳である。「自伝」部分は、ロシア近代を代表する作曲家であるプロコフィエフが45歳時に書いたもので、作曲家、演奏家としての自身の成長経過、経験、視野、書かれた曲の背景、構想などがたっぷりと記述されている。また「随想集」部分に収められた22本の文章は、30年代前半から没年である1953年にかけて書かれ、文章の長短も、取り上げたテーマもさまざまであるが、「自伝」以降(つまりこの作曲家がソヴィエトに帰ったあと)のプロコフィエフの、芸術や人生についての考えが随所に折り込まれている。有名な「ジダーノフ批判」と呼ばれるソ連共産党からの当時の芸術家への圧迫に対しても、この作曲家独特の(ショスタコーヴィチらとはまた違った)処し方が垣間見えるなど、興味深い記述が多い。
読後レビュー
復刊投稿時のコメント
全8件
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プロコフィエフの人生だけでなく、その時代と作曲家が関わった多数の芸術家の記述としても貴重と思われます。 (2010/01/28)GOOD!0
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プロコフィエフ大好きです。でも詳しい書物が少ないので是非読みたいです。 (2008/02/04)GOOD!0
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大作曲家のわりに、関係書籍が少ないです。自伝は当然一番気になります。 (2008/01/01)GOOD!0
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今、プロコフィエフの存在は以前よりきわめて大きくなっている。GOOD!0
この機会に、ソビエトとは切り離された視点でまた読んでみたい。 (2007/12/21) -
プロコフィエフのことだけでなく、19世紀末から20世紀初頭のロシア、ソ連の音楽界のことも分かる大変貴重な資料だから。 (2007/09/10)GOOD!0
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