最新の復刊投票コメント(ウィリアム・フォークナー)
全105件
-
死の床に横たわりて
-
世界文学空間ー文学資本と文学革命
中村隆之『第二世界のカルトグラフィ』に書評が載っていて、ぜひ読みたいと思ったため。
世界と関わるものとしての「文学」を考え直すために、それが歴史・制度的にどう作られてきたかを明らかにしたこの本は手に入る状態にあるべきであると考える。 -
死の床に横たわりて
難解とされるフォークナー作品の入門として手頃な長さだから。一度、筑摩書房の文学全集で読み、感銘を受けたが文庫で買えないと聞き、投票した次第。
-
フォークナー全集
村 町 館 の三部作読みたし。
-
キリスト教文学の世界 全22巻
これほどまとまったキリスト教文学集は類を見ないので。
-
フォークナー全集
フォークナーが我が国でも広く受け入れられるかはいざ知らず。しかし冨山房が編んだ彼の全集は、岩波が出す数作の翻訳など、他の追随を許すものではない。私もまだ岩波の『熊』しか読んでは居ないのだが、アメリカの諸問題に眼を向ける良い作品を彼は多く書いていることだとも思っている。
書物も情報の一種で、世代交代は必要だろうが責めてあと一度、フォークナーについては復刊が惜しまれる作家の一人ではなかろうか。 -
死の床に横たわりて
娘がフォークナーの作品が好きなので。題名が印象的ですね。
-
死の床に横たわりて
読んでみたいから
-
フォークナー全集
村が高すぎる!
-
サートリス
フォークナーが好きでいろいろ読んできたが、この作品はまだのため。
-
サートリス
フォークナーはアメリカ文学においてだけでなく、文学というジャンルにおいて屈指の作家の一人だと思いますが、残念なことに日本語訳で読もうとすれば、いくつかの代表作を除いてはフォークナー全集にあたるしかない状態です。「サートリス」も久しく絶版でしたが、復刊候補に挙がっているのを知り、文句なく一票を投じさせていただきます。
-
サートリス
是非読みたい。
-
サートリス
フォークナーのヨクナパトゥファ・サーガが好きだから。
-
サートリス
読みたいから!
-
サートリス
古書値が張りすぎて手が出ません。
復刊お願いします。 -
寓話・上下巻(岩波文庫)
今回岩波文庫版八月の光が出版されたこともあり良い機会であると思えるため
-
フォークナー全集
まだ復刊されていないという憤りを込めて。
-
野生の棕櫚
フォークナーの全ての作品が読めるように、手にできるように。
-
野生の棕櫚
映画監督ジム・ジャームッシュがインタビューの中で、彼が映画作りに影響された作品と語っていたため。
-
20世紀アメリカ短篇選 上・下
50~60年代のアメリカ文学入門に本当に最適な一冊。ぜひ復刊して多くの人に読んで欲しい。
ウィリアム・フォークナーには『響きと怒り』と『アブサロム、アブサロム!』という代表作があるが、長さはその半分に満たないながらも、『死の床に横たわりて』は質的にもその2作に次ぐ秀作である。各人の内的独白のみによる構成という発表当時では斬新で前衛的な手法と近代的自我以前の土着性という題材とがダイナミックに激突し、めざましい成果を上げている。これは多くの人に読んでもらいたい。