最新の復刊投票コメント
全16,272件
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人間における自由
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疑惑と行動 マルクスとフロイトとわたくし
「自由からの逃走」「生きるということ」「愛するということ」
などがベストセラーになる中、それらフロムの思想の根底となる点が一体どのような流れを汲んできたのかを知るものは少ない。
本書では、それらフロムが何に影響を受け、社会分析を行ってきたかを自ら明瞭にすることで、前述の図書の主張、ロジックを具現化させると共に、思想史におけるフロムの仕事とその立ち位置を明確にする書籍である。
またそれだけでなく、本書は前述の3冊にて語り切れなかった鋭い人間とその社会に対する分析も含まれており、それほどのものであるのにも関わらず、ここ半世紀以上の間重版が為されなかったことが非常に残念である。
そのため、私はこの書籍の復刊を希望する。
また、「自由からの逃走」以上に冴えた舌鋒で社会分析を行った「人間における自由」(1955)も同時に復刊希望する。 -
坂本龍一・音楽史
坂本龍一氏の音楽について関心があり、著者の理論にも興味があるため。希少な書籍故、中古価格が高騰しており手に入りづらい状況が続いています。どうか復刊のほどよろしくお願いいたします。
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イエスは仏教徒だった?
現在どこにも販売されておらず、読むことができないので復刊を希望します。
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ギリシア哲学者列伝(上中下)
大学などでも頻繁に見聞きする著作であるにも関わらず入手困難な状況が続いてしまうのは、現在及び将来の学生らにとっても切ないものがあるのではないかと思われます。ギリシャ哲学を総覧する上で非常に意義深いとして名高い著作ですので、是非とも復刊を検討していただきたいです。
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ガイア・ギア 全5巻
閃光のハサウェイに続く作品のため、気になります。よろしくお願いします。
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クロノ・トリガー アルティマニア
不朽の名作クロノ・トリガーの攻略・設定資料に加え、DS版にて追加された新要素の解説も掲載されているとのことでずっと気になっていた一冊です。特にキャラクターデザインの初期ラフ画や光田康典さんのインタビューページはクロノ・トリガーファンなら必携の一冊だと思いますので、ぜひともこの機会にご復刊をお願いします。
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悲しがる君の瞳
たのむーーー!!!新品で買いたくて気が狂うーーー!!!
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ポケットモンスター The Animation VOL.1・VOL.2
サトシ編アニポケは生きるよすがだから。
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合い言葉はフリンドル!
面白い!
ぜひ手元に持っておきたい、子どもに読んで欲しい一冊です。 -
剣と絵筆
尊敬する司書さんに勧めてられて読みました。不朽の名作です。自分の子ども、後の世代にも読んで欲しい本です。
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THE ビッグオー オフィシャルガイド
オフィシャルガイドブックにしか書かれていない内容があり、アニメを見ているだけでは分からない事があります。アニメ1期と2期があり、2期は内容が難しく、つまらないと言われますがガイドブックがあれば解決できます。
プレミアが付いており中古でも一万円以上する状態です。復刊お願いいたします。 -
レベル21 アンジュさんの不思議ショップ
ポッドキャストで紹介されておりぜひ読みたいと思いましたので投票します。
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戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー ザ★コミックス
現在、販売されていないから。
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狼と駈ける女たち -「野性の女」元型の神話と物語
知人の方が読んでいらしたので読みたいと思いました。
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ブラックジャック単行本未収録の「快楽の座」「金、金、金」「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「落下物」「植物人間」
BJの全ての作品を読みたい。
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医薬品の安定性: よりよい開発と評価のための基礎から実際まで
同業と思いますが、自分もこの本に記載されている内容が気になっていました。
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ドラゴンクエストへの道
ドラゴンクエストをより楽しむために復刻を期待します
日本で最初の本格的RPGがどのようにして生まれたか、非常におもしろく感動するストーリーで仕上がっている名作漫画と思っています -
初音ミクTRPG ココロダンジョン
面白そうだからやりたいです
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初音ミクTRPG ココロダンジョン
TRPGしたい!!!!
本書、「人間における自由」は多くの方が知っているように、「自由からの逃走」の続編という形をとっている。
前編、「自由からの逃走」は、フロム自身が書いているように、その出版の性急さにより、ナチスドイツをはじめとした、一人一人の人間が自由を放棄し、誰かに売り渡すその過程と構造についての分析やが主であり、それは(その前後の背景や現代民主主義国家の論考を含め)非常に示唆に富んだ内容ではあるのだが、しかし出版を急いだことにより、それを踏まえて人間という存在そのものをとことん追求するという点が省略されているという傾向にある。
本書は、「自由からの逃走」出版後、そこで展開された論理に基づき、人間存在に関する洞察を深化し、いかにして本来的なあり方に至れるかという事を導出した書籍である。
ゆえに私はこの書籍の復刊を希望する。
また同時に人間に対する更なる洞察を深めると共に、これら思想の根幹にあり、またフロムの思想史における立ち位置を明瞭化させた著作である「疑惑と行動 マルクスとフロイトとわたくし」(1965)の復刊も希望する。