最新の復刊投票コメント(ライプニッツ(ライプニツ))
全184件
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仮象と現実のはざまで オーストリア哲学小史
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一般記号論序説 : 記号と行動の論理
この方のように包括的に記号論を論じている本はないかと思います。記号論というタイトルの本は、パースのみの解説に終始しています。あるいはプラグマティズムの文脈か。しかし、目次を見ていただければわかるように、歴史的文脈における記号論を知りたかった!と思う読者もいるはずです。この本がもっと知られることを願っています。
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記号論序説 その歴史と体系
ここで語られる記号論は、パースの記号論(semiotics;セミオティクス)だけではなく、ヨーロッパを源流とする記号論(semiotic; セミオティック、「s」がない!)の歴史的変遷が記されている。この著者以外で、このことに触れている日本の学者はいるでしょうか? 読んだ時に衝撃を受けました。
内容的には、チャールズ・モリスの『記号と言語と行動』に書かれている「記号論の歴史」を詳述している感じです。ロック、ライプニッツ、ウィーン学団の系譜の記号理論が書かれており大変勉強になります。このような包括的な経緯を日本語で読めることはすごく幸運なことかと思います。大方は海外の論文を読むしかありません。
奥付の著者紹介を見ると、著者の瀬在さんは、南カルフォルニア大学に留学されているとのことなのでおそらくアメリカでこのことを学ばれたのではないかと思われます。この本が記号論の参考図書として語り継がれていない理由はあるのでしょうか? -
ライプニッツの哲学
ラッセルのライプニッツ論はかなり興味があります。
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ライプニッツの哲学
20世紀を代表する哲学者・論理学者であるラッセルがいかにライプニッツを分析したか興味があります。
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ライプニッツの哲学
ラッセルの主要著作の一つ
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ライプニッツ哲學研究
ライプニッツは最も偉大な哲学者のひとりです。このことは、哲学を学んだことのある人であれば、誰しも否定しえない事実でしょう。
山本信氏によって著された本書は、我が国におけるライプニッツ研究の金字塔と言っても差し支えないほど、素晴らしい書物です。その内容は、いまなお色褪せず、ライプニッツの思想の最良の手引きであり続けています。その思想がもつ奥行きと広がり、そしてそのエッセンスを、はっきりと伝えてくれるのです。
にもかかわらず、本書は2023年現在、絶版となっています。本当に残念です。こんなにも素晴らしい書物が、せっかく存在しているのに、せっかく世の中に誕生してくれたのに、ほとんどのひとが手に取ることすらできないのです。
どうか、本書を復刊してください。本書はまちがいなく、復刊する価値のある本です。私たちの手元に、どうか本書を届けてください。 -
アルス・コンビナトリア―象徴主義と記号論理学
あまりに有名な本なのに、古書ではあまりにバカ高い値で売られているので。
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形而上学叙説(岩波文庫33-616-2)
河野訳『単子論』ともに読みたい。
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單子論(単子論)
岩波文庫に谷川多佳子さんによる新訳が収録されていますが、河野訳も捨てがたい。
できればオンデマンド版などで出版してほしい。 -
スアレス形而上学の研究
近代哲学の黎明期の日本語文献は少ないながらも、思想間の影響を重んじる上では決してその重要性を看過することはできないと思う。
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スアレス形而上学の研究
スアレス研究についてのもので日本語で読める数少ない文献であるとともにフツ-に内容がすぐれているため。
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美学(近代美学双書)
「美学」という学問を確立した作品であり後世に残すべき。なおかなり読みにくい作品なので、できれば新訳を。
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哲学概説
2月25日より電子版が配信予定ですが、学術書は紙の本で読みたいという方も多いと思います。
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フォイエルバッハ全集 全18巻
一部は岩波文庫に収録されていますが、重要でありながら全集でしか読めない著作も多いです。
選集でも構わないので、マルクスを超えうるフォイエルバッハの思想を読めるようにしたいです。 -
ライプニッツの哲学
バートランド・ラッセルがライプニッツを
こんな素敵なことがあるだろうか -
スアレス形而上学の研究
貴重なスアレス研究に関する日本語の本なので。
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スアレス形而上学の研究
日本語によるスアレスな研究は非常に貴重なので是非復刊して欲しい。
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スアレス形而上学の研究
スコラ哲学文献の重要性から。
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形而上学と宗教についての対話
マルブランシュはデカルト、スピノザ、ライプニッツと並ぶ大陸合理論の代表格のですが、彼の著作はなかなか手に入りずらい状況です。
その中でも入門編に相当する本作の復刊を望みます。
オーストリア学派or哲学に興味があるが、日本語で読める文献が少ないので充実してほしい。