最新の復刊投票コメント(ジル・ドゥルーズ)
全93件
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新しいアナキズムの系譜学
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傷と出来事
ジョー・ブスケ(Joë Bousquet)という卓越した作家=哲学者の著作が、2013年出版でしかも絶版とはなんとも悲しいことだ。是非とも河出文庫に入れていただきたい。
また、ジョー・ブスケには他にも『Les capitales ou de Jean Duns Scot a Jean Paulhan』という極めて哲学的な形而上学的小説が存在すルのだが、この小説は「スコトゥス」と「ルルス」の精神的出会いを描いており、それだけでも読むに値する本であると分かるだろう。是非とも日本の中世哲学促進のため、現代フランス哲学における中世的源泉を研究するためにもジョー・ブスケの著作は手に入りやすいものとなって欲しい。 -
ジル・ドゥルーズの「アベセデール」
ドゥルーズのインタビュー集がいつでも買えるようになっていることが学問的、学術的に必須条件でしょう。それを売れなければ、すぐに絶版。いくら資本主義、商業主義とはいえど反吐が出る。KADOKAWAは反省なさいよ。
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経験論と主体性―ヒュームにおける人間的自然についての試論
重要書
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無人島 1953-1968
ドゥルーズ哲学を理解するためにカントの論文が読みたい
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無人島 1969-1974
ドゥルーズの論文集はどれも現在高く手が出しにくい
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狂人の二つの体制 1983-1995
読みたいが、中古でも値段が高いので是非復刊して欲しい
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狂人の二つの体制 1975-1982
Amazonでは取り扱いすらない
ドゥルーズを理解する上で読みたい -
構成的権力
ネグリの中でも重要書籍
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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」
ドゥルーズを知りたいため。また対談が含まれる國分氏や千葉氏の最近の活躍が多くみられるため。
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経験論と主体性―ヒュームにおける人間的自然についての試論
初期ドゥルーズを理解するために重要であると思われるが、手にできていない
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差異について
ドゥルーズのベルクソン論に関心があります。また『差異と反復』の前編に相当するそうなので、その点も気になります。
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半透明の美学
価格高騰により、何回も図書館で借りていますが、他の利用者に貸出中のこもと多く読むことが非常に困難です。そして、名著です。
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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」
書籍だけでは感じきれない、ジル・ドゥルーズの声、姿、振る舞いとその思想を一挙に感じられる作品だから。
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経験論と主体性―ヒュームにおける人間的自然についての試論
ドゥルーズのヒューム論に関する重要テクストに関わらず絶版になり中古価格が高騰しているため
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消尽したもの
中古が高騰しているため
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差異について
ドゥルーズ研究のため!
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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」
國分功一郎さんと千葉雅也さんの「言語が消滅する前に」で触れられていて読みたくなったから。
現在どこの書店、ネットショップにも置いていない為。 -
新しいアナキズムの系譜学
日本で最初にグレーバーを紹介した著者による、アナキズムの理解を示してくれている。単なる無政府主義と誤解されがちなアナキズムを、もう一度、根底から理解し、現実の変革につなげていくために、是非復刊して欲しい。できれば文庫で!
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差異について
このような基本書が入手できないようでは日本の衰亡も当然だと諾うしかあるまい。
ドゥルーズ=ガタリの理論に貫かれた骨太のアナキズム論。最近出版された『アンチ・ジオポリティクス』で展開される、「身体」ある空間/移動概念は、本書に触発される部分が多かったのではないだろうか?
是非河出文庫等で復刊して欲しいところだ。